長江崚行・眞嶋秀斗W主演 舞台『アーモンド』ライブ配信決定

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2022.2.22


2022年2月25日(金)にシアタートラムで開幕する舞台『アーモンド』のライブ配信が決定した。

conSept作品ではもはや定番となっている公演配信。一つのアングルから舞台全体を楽しめる「1カメ」と、3台のカメラで出演者の細かい表情まで楽しめる「3カメ」で配信する。48時間のアーカイブ視聴付きなので、舞台『アーモンド』を、自由なスタイルでスキマ時間に楽しむことができる。

舞台『アーモンド』は、2020年本屋大賞翻訳小説部門の第1位に輝き、人気KPOPメンバーの愛読書として日本でも人気となっている韓国発の同名小説を原作に日本では初の舞台化。本舞台化は韓国でも話題となっている。

子役時代から現在まで幅広い活動を続け、4作連続で主演を務める⻑江崚行と、2.5次元作品・ドラマ・コントなど多方面で存在感を示す眞嶋秀斗が失感情症の主人公ユンジェと、短気で荒々しい性格のゴニを役替りのWキャストで演じる。

劇場入場券も好評発売中で、来場者にスペシャルな特典として、各公演1名に出演者7名全員のサイン入りのパンフレットが当たる企画が発表されている。本公演のオリジナル・パンフレットには、ここだけでしか見られない舞台の裏側や、小説『アーモンド』の表紙を手がけたクリエーター[0.1(ヨンチョムイル)]が描きき下ろした全キャストをイメージしたイラストが掲載されており、ファン必見の内容となっている。

なお、舞台初日2月25日(金)の配信視聴券は割引価格となっているのでチェックしてみよう。

配信情報

舞台『アーモンド』配信情報
 
●配信日程:全10公演
※[1]は1カメ、[3]は3カメ
 
[1] 2/25(金)19:00
[1] 2/26(土) 12:30、[3] 2/26(土)17:00、
[1] 2/27(日) 12:30
[1] 3/4(金) 19:00
[3] 3/5(土)12:30、[3] 3/5(土)12:3017:00
[1] 3/6(日) 12:30
[1] 3/10(木) 14:00
[1] 3/13(日) 12:30
 
●金額
2/25(金)初日:2,000円(税込)
1カメ:3,000円(税込)
3カメ:4,500円(税込)
 
●その他情報
受付開始日:2月22日(火)10:00より
取り扱い:カンフェティ
※WEB予約のみでの受付となります。

公演情報

舞台『アーモンド』
 
■上演日程:2022年2⽉25⽇(金)〜3⽉13⽇(日)
■会場:シアタートラム
料金(全席指定・税込)
SS席(センターブロック最前3列)     
¥11,500
SA席(センターブロック中腹)           
¥10,500
SB席(サイドブロック前方)             
¥9,000
A席(センターブロック後方)            
¥9,500
B席(サイドブロック後方)               
¥8,000
C席(最後方列)                      
¥7,000
 
原作:ソン・ウォンピョン (チャンビ刊)
翻訳:⽮島暁⼦(祥伝社刊)
■出演:長江崚行、眞嶋秀斗、智順、伊藤裕一、佐藤彩香、神農直隆、今井朋彦
 
■あらすじ
怪物と呼ばれた少年が、愛によって生まれ変わるまで――。
感情を司る脳の部位、偏桃体(形状が似ていることから、原作内ではアーモンドと表現される)が人より小さく、怒りや恐怖といった感情をうまく感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。祖母(伊藤裕一)は彼を“かわいい怪物”と呼んだ。母親(智順)は感情がわからない息子に「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「悪」「欲」などの感情を丸暗記させることで、なんとかユンジェを“普通の子”に見えるようにと訓練してきた。
そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母親が通り魔に襲われ死傷したときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。事件によって母親は植物状態になり、ユンジェはひとりぼっちに。
そんなとき現れた、もう一人の“怪物”ゴニ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。激しい感情をもつその少年との出会いは、ユンジェの人生を大きく変えていく――。
 
■誰かと繋がっているようで、誰とも繋がっていない現代の不安を抉(えぐ)
ここ数年で、インターネットは急速に普及し、若い世代がSNSを通じて多くの人とコミュニケーションをとれるようになった。ネット上では、恋愛リアリティショーやオーディション番組が台頭し、手軽に誰かの人生に関われるようになったようにさえ見える。そのような時代背景の中、「共感とは何か」について痛いほどまっすぐに問いかける本作。
「友達って何?」「他⼈を思いやるって何?」 同じ学校に通う友人、SNS上で繋がっている人や会社の同僚からの「いいね」は果たして共感なのだろうか。他⼈の気持ちを⼼から感じるとはどういうことなのか。
そして愛は本当にあたたかいものなのか、観客とともに考えてみたい。
 
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