【大会直前見どころコラム】『CyberFight Festival』で“アイ・アム・ノア”潮崎豪と“新日本”小島聡が剛腕対決! ハードコア、過去の因縁、若手の熱闘…NOAHとDDTが危険な対抗戦
NOAH、DDT、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレスの4団体が集結する「サイバーファイト・フェスティバル」が今年も開催される。
今回は「CyberFight Festival2022」と題し、6月12日(日)、前年と同じくさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催。当日は「日本プロレス史上最大の祭典」にふさわしく、最大規模の演出がおこなわれ、会場内外でさまざまな催し物もおこなわれるという。もちろん、試合カードも団体対抗戦、団体提供試合、大物外国人選手の参戦など豪華絢爛。本欄では、大会カードの見どころを探ってみよう。
<メインイベント GHCヘビー級選手権試合 60分一本勝負>
[王者]潮崎豪vs小島聡[挑戦者]
※第38代王者は初防衛戦。
サイバーファイトグループの4団体が総力を結集するビッグイベントの大トリを飾るのは、NOAHの至宝、GHCヘビー級王座をめぐる闘いだ。王者・潮崎豪に新日本プロレスの小島聡が挑む。
潮崎は4・30両国国技館で清宮海斗との王座決定戦を制し、歴代最多となる同王座5度目の戴冠を成し遂げた。試合後にはこの日Xとして参戦していた小島がリングに上がり、次期挑戦者に名乗り。過去、小島は新日本のIWGPヘビー級、全日本の三冠ヘビー級王座を獲得しており、GHCヘビー級王座も獲れば、佐々木健介、高山善廣、武藤敬司に次ぐ、史上4人目のメジャー3団体ヘビー級シングル王座奪取、すなわちグランドスラム達成となる。
これまで三沢光晴さん逝去や両国で藤田和之の欠場など、潮崎はピンチの中でこのベルトを獲得、団体の威信を守り抜いてきた“アイ・アム・ノア”。新日本からやってくる小島との対決は“剛腕対決”でもあり、このカード蹴って以降何度も前哨戦でぶつかり熱を上げてきた。そのクライマックスとなるサイバーファイトフェスでもド迫力のラリアット合戦が予想される。
その末にベルトを巻くのは潮崎か、それとも小島か。今年のプロレス界でもっとも重要な試合のひとつであることは間違いない。大会のエンディングを左右する大一番に注目だ。
<セミファイナル プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負>
[王者]中島翔子vs坂崎ユカ[挑戦者]
※第10代王者3度目の防衛戦。
東京女子プロレス最高峰のタイトルマッチが、大会のセミファイナルに組まれた。中島翔子のプリンセス・オブ・プリンセス王座に坂崎ユカが挑戦する。
昨年は山下実優vs坂崎の同王座戦が組まれ、トリプルメインイベントのスタートを切った。実質、セミ前だったわけだが、今回はある意味でさらに昇格と言っていいのだろう。坂崎にとっては2年連続の同所でのチャレンジ。昨年は山下に敗れ、退場前に王者に対し強烈な張り手を見舞った。試合は東京女子を知らないファンへのアピールにつながり、実際、団体の知名度は飛躍的にアップした。が、敗れた坂崎には悔しい思いが大きかったという。
しかし、今回は1年前の屈辱を晴らすチャンスであり、3度目の戴冠をめざす絶好の機会。中島とのタイトル戦は、坂崎が中島を破り王座奪回した19年11・3両国以来。このときはDDTのリングだったが、東京女子は今年3月に初の両国国技館大会を開催しており、団体としても規模を拡大、上昇気流に乗っている。
そんな状況で現在の東京女子を引っ張るのが中島だ。中島は坂崎、山下と並ぶ初期からのメンバーであり、坂崎とは元タッグパートナーで永遠のライバル。それだけに今年も女子のタイトルマッチがサイバーフェスの話題をかっさらうか。東京女子を代表する2人が奏でる目まぐるしい展開から、目を離すな!
<第九試合 NOAHvsDDT対抗戦~ハードコアマッチ~ノーDQルール 時間無制限一本勝負>
拳王vs佐々木大輔
DDT5・1横浜に突如、拳王が出現、DDTのプロレスを「学芸会」とこき下ろし、高木三四郎との対戦をアピールした。これに待ったをかけたのはDDTのカリスマと言われる佐々木大輔だった。
昨年のサイバーフェスでは拳王率いる金剛と高木のDDTが12人タッグで激突するイデオロギー対決がおこなわれたが、今回は一対一での拳王vs佐々木が電撃決定。この試合を迎えるにあたり、佐々木は「DDTを背負う」との発言。ヒールユニット、ダムネーションT.A.を率いるだけに、これは極めて異例のことである。
さらに佐々木は前哨戦などにおいてスタンガンを用い、拳王を挑発。これに対し大会の“広報部長”に就任した拳王が「なんでも使っていい。なんでも持ってこいよ!」と返答したことから、試合は反則裁定なしのハードコアマッチでおこなわれることとなった。
今大会でもっとも危険なにおいのする拳王と佐々木の初シングル。はたして、試合後に待っているものとは…?
<第八試合 NOAHvsDDT対抗戦 45分一本勝負>
遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞vs中嶋勝彦&小峠篤司&稲村愛輝
NOAHとDDTが6人タッグマッチで団体のメンツをかけた対抗戦。当初は丸藤正道の参戦が予定されていたがヒザの状態がおもわしくなく、今大会の欠場が決定。ここで名乗りを挙げたのが、中嶋勝彦だった。これにより、カードは遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞組vs中嶋勝彦&小峠篤司&稲村愛輝組に変更。丸藤不在のショックを払しょくするには申し分ないカードになったと言えるだろう。
DDT軍は現KO-D無差別級王者・遠藤&秋山のバーニングに、イラプションの樋口が合体。樋口はバーニングとのチームに難色を示していたものの、6・1後楽園でトリオを組んで勝利、盟友・坂口征夫も認めた様子で、この3人での出撃を決意した。
対するNOAH軍は、元NOAH・秋山との対戦にフォーカス。小峠が「DDTにいって秋山さんは悪い意味で変わった。秋山準の捨てたNOAHでオレは10年間頑張ってきた」と強烈に意識している。
小峠は12年に大阪プロレスから移籍するも、同年末、秋山の退団を筆頭にNOAHは大量離脱に見舞われた。小峠はジュニアとヘビーを往来、スーパーヒーローキャラにトライするなど様々なスタイルを模索しNOAHを盛り上げてきた。
一方の秋山は20年5月からDDTにコーチ兼任で参戦し、昨年2月に正式入団。王道プロレスを後進に指導しながらもDDTカラーへの順応性を見せている。その象徴が昨年のサイバーフェス。KO-D無差別級王座を防衛し、エンディングでヨシヒコを背負ったステージ上の姿でもあったのだ。
それだけに単なる対抗戦では終わらない要素を含む6人タッグマッチ。遠藤と中嶋の遭遇や、樋口と稲村のド迫力バトルも見逃せない!
<第七試合 NOAH提供6人タッグマッチ 45分一本勝負>
ロブ・ヴァン・ダム&小川良成&HAYATAvs清宮海斗&原田大輔&YO-HEY
NOAH提供の6人タッグマッチにロブ・ヴァン・ダムが出場。ヴァン・ダムが小川良成&HAYATAとトリオを結成し、清宮海斗&原田大輔&YO-HEY組と対戦する。
元WWEスーパースターのヴァン・ダムは14年7月のWWE日本公演以来の来日で、日本の団体となると新日本の11年1・4東京ドーム以来となる。近年ではインパクトレスリングにレギュラー参戦、今年はアメリカ、カナダ、アイルランドで試合をおこなっており、現在51歳とはいえ、久々の日本で健在ぶりを存分に見せてくれることだろう。
タッグを組むスティンガーの小川&HAYATA組は、NOAHジュニアを牽引し、3度のGHCジュニアヘビー級タッグ王座に輝く名チームだ。小川は現王者でもあり、ヴァン・ダムとのベテラン同士による連係にも期待がかかる。HAYATAは4・29両国でGHCジュニアヘビー級王座を奪回、自分こそがNOAHジュニア最強で、新しいNOAHを創っていくと宣言した。
とはいえ相手の原田は大阪プロレスから移籍以来、ジュニア戦線を担ってきた中心人物であることに変わりはない。さらにYO-HEYも元GHCジュニアタッグ王者。そこに未来のNOAHを担う元GHCヘビー級王者の清宮が加わるのだから興味は尽きない。ヴァン・ダムとの遭遇で清宮がなにをつかむかもポイントになるだろう。
ヴァン・ダムの華麗なムーブがリングを席巻か、それともNOAH勢が日本のスタイルで現在を見せつけるか。いずれにしても、スイングする闘いに期待したい。
<第六試合 DDT提供8人タッグマッチ 30分一本勝負>
HARASHIMA&吉村直巳&クリス・ブルックス&高梨将弘vs上野勇希&勝俣瞬馬&MAO&朱崇花
HARASHIMA&吉村直巳&クリス・ブルックス&高梨将弘組vs上野勇希&勝俣瞬馬&MAO&朱崇花組は、DDTの現在を見せつける8人タッグマッチだ。
DDTのエースHARASHIMAと吉村直己がディザスターBOXで、クリス&高梨がCDK。上野と勝俣はサウナカミーナで、MAO&朱崇花は現KO-Dタッグ王者。4つのチームが一堂に会する形で、DDTのいまを披露することとなる。
とくにCDKとMAO&朱崇花は現在、タッグとシングルで抗争を展開中。5・1横浜、MAOのDDTユニバーサル王座に日本初のジェンダーレスラー朱崇花が挑み意気投合、タッグを結成し、5・22後楽園でCDKからKO-Dタッグ王座を一発奪取してみせた。2冠となったMAOだが、6・1後楽園では高梨に敗れユニバーサル王座からまさかの転落。この闘いの続きが、この試合でも見られるのではないか。
また、DDT最高峰の無差別級王座に挑んだ上野の成長ぶりや、現在無冠ながらもHARASHIMAの抱く意地にも注目したい。
<第五試合 NOAH提供10人タッグマッチ 30分一本勝負>
杉浦貴&藤田和之&マサ北宮&稲葉大樹&谷口周平 vs マイケル・エルガン&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr&レネ・デュプリ&サイモン・ゴッチ&Ⅹ
※この試合の「Ⅹ」は、6月7日プロレスリング・ノア後楽園ホール大会にて正体が明かされます。
<第四試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権次期挑戦者決定4WAYマッチ 30分一本勝負>
辰巳リカvs瑞希vs上福ゆきvs渡辺未詩
※この試合の勝者が7月9日東京女子プロレス大田区総合体育館大会にてプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦します。
セミファイナルでおこなわれる中島翔子vs坂崎ユカのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦。その勝者に挑むのが、この試合の勝者である。試合形式は辰巳リカ、瑞希、上福ゆき、渡辺未詩が一度に闘う4WAYマッチ。誰が勝ってもおかしくないメンバーだけに、一瞬の差が勝負の分かれ目になりそうだ。
このなかでは辰巳が唯一の同王座戴冠経験者。昨年1・4後楽園で坂崎を破り初戴冠、渡辺とのパートナー対決を経て、5月までベルトを保持してみせた。今回、1年2カ月ぶりの奪回を目指す。
瑞希は坂崎とのマジカルシュガーラビッツで現在プリンセスタッグ王座を保持、今年の1・4後楽園でプリンセス王座4度目の挑戦を実現させるも山下実優に惜敗。それだけに、王者が誰であれ、こんどこその思いで挑戦権を奪い取りにくるだろう。
上福はこの試合で勝てばプリンセス王座初挑戦となるが、20年11・3TDCホールでインターナショナルプリンセス王座を奪取し初ベルト。約半年間守り続け躍進へのきっかけとなった。となれば、次は最高峰のプリンセス王座挑戦。そのきっかけをこの試合でつかむかどうか、注目される。
そして、東京女子屈指のパワーファイター渡辺だ。アップアップガールズ(プロレス)のメンバーとしてアイドル活動とプロレスを両立。辰巳リカとの白昼夢では東京女子のタッグ戦線を一年間にわたり牽引した。しかしシングルプレイヤーとしては未戴冠。そろそろの声も聞こえてきそうなだけに、ここは絶好の機会でもある。
7・9大田区でのビッグマッチに向けて、さいたまスーパーアリーナでチャンスをつかめ!
<第三試合 DDT提供8人タッグマッチ 30分一本勝負>
飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人&西垣“コーチン”彰人vs高木三四郎&ケンドー・カシン&青木真也&堀田祐美子
飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人&西垣“コーチン”彰人組vs高木三四郎&ケンドー・カシン&青木真也&堀田祐美子組の8人タッグマッチは、「提供」と言うにはあまりにも“危ない”DDT提供試合である。
昨年8月に出現したディーノ率いるフェロモンズは、見せてはいけないところの露出などの暴挙で瞬く間にDDTマットを席巻。放送コードギリギリ(というか、むしろ超えている)のお下劣ファイトで今林久弥GMをはじめスタッフを冷や冷やさせてきた。今大会でもサイバーファイトは細心の注意を求められるだろう。
そんなことはお構いなく、フェロモンズがやりたい放題にくることは必至。それを止めるかどうかはわからないが、大社長・高木&悪魔仮面・カシン&大物格闘家・青木&女子プロレジェンド・堀田組というチーム構成がリング上のカオス化をさらに加速させることは間違いないだろう。大社長が壊滅をもくろみ送り込んだ副社長・彰人だが、フェロモンズ入りで西垣“コーチン”彰人に改名。洗脳も懸念されるだけに、この闘いがどうなるのかまったく予測がつかないのだ。
<第二試合 TJPW提供6人タッグマッチ 20分一本勝負>
山下実優&伊藤麻希&長野じゅりあvs乃蒼ヒカリ&鈴芽&荒井優希
現在の東京女子プロレスを体現するカードと断言できる6人タッグマッチがサイバーフェスで披露される。東京女子のビッグマッチで組まれるべき好カードと言うこともできるだろう。それが、山下実優&伊藤麻希&長野じゅりあ組vs乃蒼ヒカリ&鈴芽&荒井優希組である。
東京女子の絶対的エースでプリンセス・オブ・プリンセス王座に最多の3度戴冠、通算16度の防衛記録を持つ山下と、現インターナショナルプリンセス王者で東京女子のカリスマ伊藤麻希は121000000(ワントゥーミリオン)というタッグチームでも活動。先日にはアメリカ遠征もおこなったばかりで、今回は今年3月の両国でプロレスデビューした長野じゅりあとトリオを組む。
今回がプロレス4戦目となる長野は5歳から始めた伝統空手で世界選手権優勝、さらに女優で現役の看護師でもあり、そこにプロレスラーの肩書きも加わった。TikTokで90万人のフォロワーを持ち、今大会で“TikTok委員長”の役割も担っている。山下&伊藤とのチームは“ワントゥーミリオンプラス90万”となり、可能性無限大チームと言えそうだ。
対するは乃蒼&鈴芽&荒井組。乃蒼はアップアップガールズ(プロレス)のメンバーでデスマッチを愛する東京女子では異色のレスラー。元インターナショナルプリンセス王者でもあり、エース格への成長が期待されている。
鈴芽は4・9後楽園でプリンセスタッグ王座に初挑戦。このところ実績も積み上げており、この試合を飛躍のきっかけにしたいだろう。
そしてSKE48の現役メンバー荒井である。荒井は昨年プロレスデビューを果たし、アイドル活動との兼任ながらもレスラーとしての成長も遂げてきた。3・19両国では伊藤のインターナショナルプリンセス王座に初挑戦。表情豊かで闘う姿勢も好感度大。1年間の成果を披露し、トップ戦線に食い込んでくることが期待されている。
その荒井と長野がこの試合で初遭遇。これもまた、大きな話題となることは間違いない。
<オープニングマッチ NOAHvsDDT対抗戦 20分一本勝負>
岡田欣也&藤村加偉vs小嶋斗偉&高鹿佑也
大会のオープニングからNOAHとDDTが団体対抗戦で激突する。この試合の内容と結果がのちの対抗戦に影響を与えるのではなかろうか。
闘いの炎を点火するのは、NOAHの岡田欣也&藤村加偉組とDDTの小嶋斗偉&高鹿佑也組だ。団体対抗戦の場合、新日本vsUインターなど過去の例からもわかるように、若手の意地が正面からぶつかり合う熱のこもった闘いが大会全体に刺激を与えるケースが多い。この第1試合もそういった役割を担っていると言えるだろう。
昨年のサイバーフェスでは岡田と小嶋がやはりオープニングマッチで対戦し、チームで勝利した岡田は2年連続の第1試合出場に悔しさをにじませ、小嶋は敗れた上に欠場に追い込まれたことへのリベンジを期す。
藤村はサイバーフェス初参戦で、高鹿はスターティングバトル(バトルロイヤル)からの昇格となる。会見から所属団体への思いをぶつけ合い、すでに火花を散らしている両チーム。NOAH、DDT、勝つのはどっちだ!?
また、大会には武藤敬司が来場。武藤は左股関節唇損傷で欠場も、NOAH5・21大田区にて4カ月ぶりに復帰した。しかし、試合後のバックステージで「近々、報告することがあります」と気になるコメント。それがなにを意味するのかはわかっていない。が、後日、「6・12 サイバーフェス 武藤選手から皆さまに大切なご報告がございます」とあらためてアナウンスされ、その内容が注目されている。
35年以上のキャリアを誇り、昨年の同大会メインで3年3カ月ぶりにムーンサルトプレスを決めた武藤による「大切な報告」とは、いったいなんなのか?
大会では全11試合に加え、本戦開始(14時)前に3試合のスターティングバトルも組まれている(13時ごろ開始予定)。
<STARTING BATTLE KICKOFF~DDT提供タッグマッチ 15分一本勝負>
マッスル坂井&納谷幸男vs高尾蒼馬&平田一喜
<STARTING BATTLE 2~TJPW提供10人タッグマッチ15分一本勝負>
ハイパーミサヲ&愛野ユキ&らく&原宿ぽむ&猫はるなvs角田奈穂&桐生真弥&宮本もか&遠藤有栖&鳥喰かや
<STARTING BATTLE 3~DDTvsガンバレ☆プロレス対抗戦 15分一本勝負>
坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹 vs 大家健&まなせゆうな&渡瀬瑞基
まさに6月12日はプロレス三昧。さいたまスーパーアリーナで、プロレスの醍醐味を堪能しよう!
文:新井宏