劇団四季でメインキャストを務めた俳優・阿部よしつぐ、『1人 de 演劇フェスティバル「ノートルダムの除夜の鐘」』を上演

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2022.7.8

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2021年末に劇団四季を退団した俳優・阿部 よしつぐが、2022年7月23日(土)北沢タウンホールにてオリジナル舞台『1人 de 演劇フェスティバル「ノートルダムの除夜の鐘」』を上演する。

阿部が一人で脚本・演出・出演を務める本作品。1部は芝居・2部はコンサートで、世界的文豪ヴィクトル・ユゴー著『ノートルダム・ド・パリ』に着想を得た世界を上演する。1部の芝居では大晦日の夜に老人と孫との会話から繰り広げられる人間味あふれる物語を、2部では生バンドの音楽に乗せて心おどる時間を共有する。 

「演劇を通じて心の豊かさや、つながり合えるあたたかさを一人でも多くの方に思い出してほしい」という願いから本公演作りが始まったという。

題材を検討する中で、阿部がオリジナルキャスト(クロパン役)を務めた劇団四季主催「ミュージカル『ノートルダムの鐘』」に出演時の心打たれた経験と感動に立ち戻り、ヴィクトル・ユゴー著『ノートルダム・ド・パリ』に着想を得て自らの作品を作ろうと決意。本作を公演する運びとなった。

脚本・演出・出演 阿部よしつぐ

阿部 よしつぐ

阿部 よしつぐ

多数のミュージカルやストレートプレイ、 コンサートへの出演を重ねる。 高等学校や大学での講師経験及び企業研修の実績も積み、 演劇を通じた自己表現の伝達にも力を入れている。 2021年末劇団四季退団。 在団中5作品でメインキャストを務める。
[出演作品]劇団四季:ノートルダムの鐘(クロパン役)、 アナと雪の女王(オーケン役)、 アラジン(イアーゴ役)他/東宝:レ・ミゼラブル(アンジョルラス役)他 [作・演出]音楽劇「ウレシパモシ」 他

公演情報

『1人 de 演劇フェスティバル「ノートルダムの除夜の鐘」』

開催日:2022年7月23 日(土)
公演時間:13時公演・18時公演(公演回数2回のみ)
会場名:北沢タウンホール​
小田急線下北沢駅 東口 徒歩5分
 
脚本・演出:阿部 よしつぐ
原案提供・演出助手:吉村 摩耶
振付:乾 直樹/薄田 真美子
制作・音響:三森 啓弘
制作補佐:濱野 友美
舞台監督:濱中 陽子
照明:長瀬 有紀子
ビジュアルデザイン:竹下 想|合同会社galleryMain
広報・プロデュース:藤澤 裕香|株式会社美しいままで
 
【ダンサー・ピアノ・バンド】

ダンサー/乾 直樹
舞踊家/俳優 兵庫県出身・大阪芸術大学ミュージカルコース卒
東京を拠点とするPiece of modern Dance Company メインダンサーとして、 精力的に創作活動も行う。
[主な出演舞台]松尾スズキ演出舞台『キャバレー』、 劇団四季『アラジン』(カシーム役)、 東宝ミュージカル『エリザベート』(トートダンサー役)・『ラ・マンチャの男』、 ミュージカル『えんとつ町のプペル』(心臓役・スーさん役)

 
ダンサー/薄田 真美子
3歳からモダンダンスを始め、 平多結花に師事。 高校卒業後渡米、 ポイントパーク大学BFAにてダンス及び振付を専攻。 帰国後、 フリーランスとして活動。 これまでに森山開次、 梅田宏明、 Karl Alfred Schreiner,  Paul Julius, 石橋義正、 中村しんじ等の作品に出演。 近年では、 2020「東京パラ」開会式に風のダンサーとして出演。 振付家としては、 ‘ダンスプラン2019’ オーディエンス賞, 東京新聞全国舞踊コンクール・創作舞踊部第3位を受賞。
 
ピアノ/藤本 ゲン
徳島県出身。 ピアニスト、 作曲家、 和太鼓奏者。
「宇宙劇~ウレシパモシリ」をはじめ、 多数の演劇や音楽劇のピアノを演奏。
妻の日野原希美とのユニット「fufu」として、 全国で活動。
 
パーカッション/芳賀 一之
作曲家 / 演奏家
1982年生まれ。 英国リーズ音楽大学にてジャズドラム・作曲を学ぶ。 帰国後、 舞台音楽を中心に活動。 劇団銅鑼、 劇団仲間、 サインアートプロジェクト・アジアン、 tant-tanz、 等に作曲・音楽監督として携わる。

 
概要】
1席6,800円(指定席/税込)

オフィシャルサイト: https://hitoridemusical.com
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