テーマは“世代交代”! 天海祐希、古田新太らが登壇 劇団☆新感線『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』製作発表レポート
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SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』製作会見より 撮影:田中亜紀
海賊女王アンヌ×天下の大泥棒石川五右衛門の最強タッグが12年ぶりに帰ってくる!
劇団☆新感線42周年興行・秋公演 SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』が2022年9月〜12月に富山・新潟・大阪・東京で上演される。
SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ 2−海賊女王の帰還−』公演ビジュアル
本作は古田新太が扮する石川五右衛門が大暴れする新感線の大人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ。12年前に上演された『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』の続編として、天海祐希扮する海賊女王アンヌを主軸とした物語となる。
2022年7月18日(月)12時、本作の製作発表会が開催された。登壇したのは中島かずき(作)、いのうえひでのり(演出)、古田新太、天海祐希、石田ニコル、神尾楓珠、高田聖子、粟根まこと、森奈みはる、早乙女友貴、西垣 匠、生瀬勝久ら総勢12名。司会は笠井信輔が務めた。この製作発表の模様はYou Tubeライブ配信を通して全国の視聴者にも届けられた。
以下、当日の詳細をレポートする。会見では最初に一人ずつ挨拶が述べられた。
中島かずき(作)
『薔薇とサムライ2』という企画が成立するというのも、新感線の長い歴史の中でキャラクターが生きているんだなあとありがたく思っています。こういうご時世ですので、なにはともあれ楽しくて賑やかで元気の出る舞台になればいいなと思っております。
いのうえひでのり(演出)
いのうえひでのり 撮影:田中亜紀
天海姐さんが4年くらいのローテーションで新感線に出てくださっていて。じゃあ次に姐さんに何をやってもらおうかとなったとき、この状況下ですので明るく楽しいものがいいだろうということで、『薔薇サム2』をやろうと。新感線としても4年ぶりに生バンドが入る音楽劇ですので、楽しいスカッとした芝居になると思います。頑張りたいと思います!
古田新太(石川五右衛門役)
石川五右衛門、5回目なんですね。すっかり飽きています。今回、後ろに並んでいる初共演の若い衆と一緒にやれるというのを楽しみにしております。前に並んでいる人たちはいつものメンバーなので、面白いものにしたいと思っています。ぜひお越しください。
天海祐希(アンヌ・デ・アルワイダ役)
天海祐希 撮影:田中亜紀
本当はちょっと毛色の違うものを新感線でやらせていただけたらと思っていたのですが、こういう状況になりまして「パッと明るく元気になれるものがいいんじゃないかと思ったので、『薔薇サム2』はどうでしょうか」と声をかけていただきまして。そりゃあそうですよね。みなさん鬱々としていて未だに大変な状況ですから、これを吹き飛ばすようなものということで『薔薇サム』を呼んでいただけるのならと。しかも、私もまたアンヌに会えると思うと楽しみだったので、今一番とてもワクワクしていると思います。初めてご一緒させていただけるみなさん、そして心強い大好きな先輩方、そして(高田)聖子ちゃん、森奈(みはる)さんという、すごいカンパニーでみなさんに元気をお届けできるのを楽しみにしています!
石田ニコル(ロザリオ・イクシタニア役)
今回お話をいただいたときはすごく突然のことでもありびっくりしたんですけども、とても楽しみにしています。この『薔薇サム』カンパニーのみなさまの中に入ることに、すごくワクワクしていますし、(会見の前に袖で)並んでいるときからもみんなすごく賑やかで、これからの日々がすごく楽しみです。全力で頑張りたいと思います!
神尾楓珠(ラウル・ド・ボスコーニュ役)
神尾楓珠 撮影:田中亜紀
僕は普段映像のお仕事がメインで、舞台は3年前に一度やらせていただいただけだったので、まさか2回目で劇団☆新感線に参加できるとは思っていなかったですし、縁がないと思っていたので、お話が来たときはすごく驚きました。嬉しさもあったんですけど、まだ不安の方が大きくて。稽古も始まっていないので今は不安しかないんですけれど、大先輩の背中を見て頑張っていけたらなと思っています。
高田聖子(マリア・グランデ役)
昨日、ほぼ全員で本読みをしたんですけれども、歌あり踊りあり、涙あり笑いあり、お色気あり、ポロリあり。まあないんですけれども(笑)。いつものみなさんの「ああこれこれ!」っていう感じはもちろんあったんですけれど、今回初めて参加されるみなさんのすごくフレッシュな声を聞けて、新しい風が吹きそうだなと期待に胸がワクワクしました。楽しみにしていますし、みなさんもどうぞ楽しみにお待ちください。
粟根まこと(ケッペル・レンテス役)
粟根まこと 撮影:田中亜紀
みなさんおっしゃる通り、今回の会見でも前列組と後列組でちょっと年齢格差があり過ぎるカンパニーになっております。が、昨日の本読みから今日まですごくみんな仲が良いというか。賑やかな人たちが多いので、4年ぶりの生バンド芝居でもありますし、賑やかに明るくできればいいなと思っております。
森奈みはる(エリザベッタ役)
内務大臣の役ということで、(前作と比べて)かなり偉くなりました(笑)。前回は(中島)かずきさんの陰謀でアンヌさんの教育係をさせていただいたんですけれども、今回はだいぶ落ち着きまして。息子もおり、だいぶ立派に成長しております。その辺りもお楽しみいただけたらと思います。
早乙女友貴(マクシミリアン・ド・ラブズブール役)
早乙女友貴 撮影:田中亜紀
僕はありがたいことに、新感線さんにお邪魔するのが今回で4作目で、まさかの4年連続でお邪魔するという。このお話をいただいたときは「逆にいいんですか?」というお話をしたのですが、ありがたいことにこうしていっぱい出させてもらってとても嬉しく思っています。念願だった古田先輩と今回ご一緒できることにとてもワクワクしています。僕が初めて新感線さんにお邪魔させてもらったのが17歳のとき。そのときに天海さんと初共演させていただいて、こうして約9年ぶりにまた一緒の板の上に立てるということで、とても楽しみにしています。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
西垣 匠(ベルナルド役)
本当に錚々たる先輩方とご一緒できるのはすごく光栄なことですし、それが観客として楽しんでいた新感線が初舞台ということで、本当にこの上ない幸せだなと思っています。昨日の本読みでもみなさんの熱量や作品への愛がすごく感じられて、これからの稽古がとても楽しみになりました。右も左もわからないんですけれど、がむしゃらに先輩についていこうと思っています。
生瀬勝久(ボルマン・ロードス宰相役)
生瀬勝久 撮影:田中亜紀
私自身も舞台が2年間なかったんですよ。1回あったんですけど、こういう世の中ですから途中で中止になったり。この作品も最後までできればいいなと思っています。昨日本読みがありまして、みんなマスクをして本読みをしていたので、西垣くんの顔を今日初めて見て、こういう顔をしているんだなと。顔を見れないというのは本当におかしな世の中ですよね。今年の秋はみんなマスクしないで芝居をやりますので、ぜひ来ていただければなと。天海さんとも映像では何度もご一緒しているんですけど、舞台では初めてなので楽しみにしています。古田くんとは本当はやりたくないんですけども、はい(笑)。
全員が挨拶を終えると、トークコーナーと質疑応答へと移った。
撮影:田中亜紀
ーー天海さんは『薔薇とサムライ』12年ぶりということで、読み合わせは楽しかったんじゃないですか?
天海:楽しかったですね。でも私たち12年ぶりですから、前回のようにやると大変なことになっちゃうと思ったのでその辺はみなさんにお願いしましてですね。若い方たちがきっと動いてくださると思います(笑)。でも、昨日の本読みでは本当に「ああこれこれ!」という帰ってきた感じがしてとても楽しかったです。
ーー高田さんがおっしゃっていたように、ポロリ以外は何でもある感じですか?
高田:ポロリもあるかもしれないです!
天海:あるかもしれないです(笑)。
撮影:田中亜紀
ーー前回は宝塚時代からのファンの方も含めた大サービスのお芝居でしたけれども、今回も?
天海:お衣裳が派手な感じになるので、期待していいですか?
いのうえ:“着せ替え天海姐さん”は今回もやります。
天海:あれ結構疲れるんですよ。
中島:前回以上に、いろいろと用意しています。
ーー古田さんは12年ぶりの読み合わせで、五右衛門とアンヌにスッと戻れましたか?
古田:五右衛門は飽きているくらいですから、いつでもやれと言われればやれます。僕が楽しみにしているのは、やっぱり生バンドでやれるということ。感染対策に十分気をつけて、ダイブとかモッシュとかね。
古田新太 撮影:田中亜紀
天海:違う違う(笑)。
古田:客いじりとかをやっていきたいなと今は思っています(笑)。
ーーやはり天海さんとの共演というのは特別ですか?
古田:ゆりちゃん(天海)とは何本もやっているので。12年ぶりの『薔薇サム』ですけども、3年前にNODA MAPもやっているよね。結構一緒にやっているので、さほど「よーし」という感じには……。
天海:いやいや、「よーし」になってくださいよ!(笑)
撮影:田中亜紀
ーーいのうえさんとしては、どこを楽しみにしてほしいですか?
いのうえ:やっぱりRシリーズということですので、音楽が入るすごく楽しい芝居であることは間違いないです。話の縦軸としては“世代交代”みたいなところがテーマとしてあるので、若いフレッシュな俳優陣の活躍も楽しみですね。
ーー古田さんは、“世代交代”と言われて「ちょっとなあ」という想いはありませんか?
古田:いえ。
天海:私たちは多分これで終わりっていうことなので。最後になるかもしれませんので、ぜひみなさん足をお運びください。
古田:はい。できればフェードアウトしていきたいです。
古田新太 撮影:田中亜紀
天海:そうだよね(笑)。
ーー上段のみなさんにうかがいます。本読みを終えて「これが新感線か!」という感覚はありましたか?
神尾:テンポ感が普段のドラマや映画のときの本読みと違ったので、いきなり台詞を間違えましたね。トントントンって積み上げていくのが、僕の台詞までの間にすごく波が押し寄せてくるような感じで。その波に飲まれましたね(笑)。
石田:最初にびっくりしたのが、台本をいただいたときに分厚くて! 1.5センチくらいあるんですよ。初めて持つ厚さでした。昨日本読みをしたときはみなさまのパワーがすごくて「負けちゃダメだ!」といっぱい食らいついていったなと。みなさまの中にいられるのはすごく嬉しいですし、何が嬉しいって、天海さんとご一緒できて本当にもうずっとマスクの中でニヤニヤしていました。この中にいられることがすごく幸せです。
石田ニコル 撮影:田中亜紀
天海:ちゃんとします!
ーー生瀬さん、若手のみなさん「パワーがすごい」ということでしたが、本読みの段階から全力という感じですか?
生瀬:僕は全力でやりました。僕、初見が一番面白いんですよ。ここからなだらかに千穐楽に向かって下がっていって。
古田:生瀬さんは、自分の芝居に飽きていくんです。
生瀬:どんどん飽きて、昨日が多分ピークだったと思うんですよ。(後列のキャストに向かって)だから本当に心配しないで! 昨日が一番面白いから。ここからゆるやか〜に面白くなくなっていくので、よろしくどうぞ。
撮影:田中亜紀
ーー西垣さんは初舞台ということですが、どんな準備をされていますか?
西垣:もう段取りだとか何もわからないので、とにかく一生懸命やろうという気持ちでいます。僕、学生時代にずっとフェンシングをやっていたんですよ。なので、新感線ならではのスピード感あふれる殺陣に活かせるんじゃないかなと、すごく楽しみにしています。
西垣 匠 撮影:田中亜紀
ーー劇団☆新感線が初舞台というのは、俳優としてどう思われます?
古田:初めてとかあまり経験がない人は、非常にやりやすいと思います。演出家が全部動きからトーンからつけてくれるので、それをマネしてやるということで成立はすると思うんですよね。あとは、そこに自分の気持ちを乗っけていけるかということだけだから。指導がいっぱい入るから非常に楽しいと思いますよ。
ーー高田さん、粟根さん。古田さんと共に劇団の看板俳優がお揃いになるのは3年ぶりとなりますが、本読みはいかがでしたか?
高田:え! もう3年も経ちます?
粟根:そうですねえ。誰かがいなかったりすることが多いので。昨日の本読みでは古田新太に会うのが久しぶりで、相変わらずの距離感だったり温度感だったり。“世代交代”という話が出てきましたが、五右衛門シリーズというとアンヌや五右衛門が戦う姿を期待されるかと思うのですが、その点でも世代交代が起こっています。前列の人たちはほぼ戦いません。そういうのは全部お若い方々に。
高田:(前列は)逃げる係です。
高田聖子 撮影:田中亜紀
ーー高田さんはどうですか? 久しぶりに3人揃いましたが。
高田:いい感じのマンネリ感です(笑)。安心感とマンネリ感がないまぜになって「あーこんな感じだったなあ」とか「先輩どんどん抜けていきはるなあ」とか。歳を取るのもいいもんだなと思いました、はい。
ーー森奈さんと早乙女さんは準劇団員のような雰囲気をかもしていらっしゃいますけれども、これまでのお芝居の思い出やエピソードはありますか?
森奈:とにかく毎日楽しく過ごさせていただきました。大変だったことは、毎日いのうえさんから与えられる課題が「その日のうちにやれ」と言われるので、それをこなすのが大変でもあり楽しくもありました。あとは、罰ゲームが……。
森奈みはる 撮影:田中亜紀
ーー罰ゲーム?
天海:あるんですよ。台本を稽古場に忘れていったり、舞台の上で何かしてしまったりすると、公演中に罰ゲームが。
森奈:それも世にも恐ろしい。普通の罰ゲームではないので、みなさん気をつけた方がよろしいかと思います(笑)。
ーー早乙女さんは初めての新感線のときのことは覚えていらっしゃいますか?
早乙女:本当に憧れていた舞台だったので、緊張を常にしていたせいであまり当時の記憶がなくて。唯一ちゃんと覚えているのは、当時僕の兄(早乙女太一)と一緒に舞台上で戦っていて捌けてまたすぐ舞台に出るというときに、袖でスタンバイされている天海さんがうちわで僕たちのことをずーっとあおいでくれていて! 僕たちはゼーハーしつつ「大丈夫です!」と言いながらやっていたことをものすごく覚えています。
天海:だってね、上手に引っ込んで下手の花道に出るんですよ。盆が回りながら二人で動いて戦って。多分、斬り合っているときは息してないよね。そのまま走ってゼーゼーして。太一くんと友貴くんを椅子に座らせて、乳酸を流さなきゃと足をバーっと揉んで。あと、聖子ちゃんと上手側のセットのところに座って、友貴くんが舞台に出ていくのを見送って「いいねえ。素敵ねえ」って。おばちゃまたちの間でかわいいって大人気だったんですよ。
天海祐希 撮影:田中亜紀
ーー生瀬さんの新感線の舞台の思い出は?
生瀬:大体、僕は1回出たら次は呼ばれないというのが普通なので、2回呼んでいただいて感謝感謝で。本当に嬉しいんですよ。読み合わせをやって「これはやっぱり面白いことになるな」というのが本当にわかったので、2年ぶりの舞台ですし、これでもう演劇人生終わってもいいくらい頑張ろうかなと思っていますよ。
ーー天海さんに質問です。劇団☆新感線はどのような存在ですか? 2003年から出演を重ねられてきた中で感じる、新感線ならではの魅力も教えてください。
天海:劇団☆新感線は、出演させていただくまではキラキラ輝く星のような存在でした。出演させていただいてからは……戻れる場所のように思っています。ここに来ると結局知った顔がいて、気心知れたみなさんがいて、一緒に同じ方向を向いて物を作れるし、あたたかく迎えてくれるっていう。とてもてとても大事な存在です。
ーー中島さん、今回は12年経っているからこそ面白い続編が書けるということもあったのでは?
中島:そうです。12年分キャラクターも歳を取っていますので。だからこそ“世代交代”ということでやるからには、若いキャストの方たちを揃えて一緒にやりたいと思っていました。この歳ならではの、アンヌと五右衛門が見られると思っています。
中島かずき 撮影:田中亜紀
ーーいのうえさんは本読みを見て、どんなことを感じましたか?
いのうえ:それなりの蓄積や時間の経過を感じますし、いろんなスキルが上がっていると思うので、ミュージカル的にも新しい見せ方ができるかなと。前はどちらかというとロックでガンガン押す感じの方が多くて。もちろん、新感線のアイデンティティとしてガンガン押すところはあるんですけど、もうちょっと別の見せ方や聞かせ方みたいなものが、これだけ手練れの役者さんたちが揃っているのでお見せできるんじゃないかなと思いましたね。
ーー主演のお二人はどんなことに期待していますか?
古田:後ろの席の4人が活躍するお話なんですけども、前の席のおじさん、おばさんたちがいかに手を抜くか。それが本当に勉強になると思うのでね、よく観ておいてくださいね。
天海:美しく“世代交代”していきたいですね。どんどんフェードアウトしていけるように。本当にきっと新感線は最後になると思うので、ぜひ足をお運びください!
撮影:田中亜紀
会見の最後には、配信の視聴者に向けてそれぞれからメッセージが送られた。
いのうえ:新感線らしい楽しいお祭りになると思います。ぜひ、ご期待ください。
中島:“続編”という言葉がかなり出てきているんですけども、これ1本で観ていただいても楽しめるようになっていますので、前作を観ていない方もぜひ足をお運びください。
天海:劇場で待ってるよ〜! 来てください! お待ちしてます! みんなで楽しい時間を過ごしましょう。
石田:みなさんぜひ! 劇場でお待ちしています!
神尾:不慣れなこともあると思いますけれども、一生懸命頑張りますので、ぜひ生で観に来てください。
高田:みなさん! みなさんの声が集まれば、本当にポロリがあるかもしれません(笑)。頑張ります! いや、(ポロリは)私ってわけじゃないですよ。みなさんの声が集まれば、誰かがもしかしたら何かがあるかもしれません(笑)。
粟根:新感線の公演といえばお祭りっぽい話が多いですが、今回は生バンドも入ってさらにお祭り度が増しておりますので、期待してください。どうぞお待ちしております!
森奈:たくさん笑って楽しんでください! お待ちしてます!
早乙女:続編ということですが、初見の方でも絶対に楽しめる作品になると思いますので、ぜひ何度でもお越しください。
西垣:前作を大切にしつつ、すべてがパワーアップした『薔薇とサムライ』になっていると思います。ぜひ劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。
生瀬:ポロリ担当の生瀬です。本番までには身体を作っておきます。よろしくどうぞ。
古田:2ということで、これだけ観ても面白いと思いますが、『薔薇とサムライ』は前回のDVDが出てます。それで予習してくると、もっと面白いかもしれないなあ〜!
撮影:田中亜紀
取材・文=松村 蘭(らんねえ)
公演情報
SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ 2−海賊女王の帰還−』
作詞:森 雪之丞
音楽:岡崎 司
振付・ステージング:川崎悦子
演出:いのうえひでのり
出演:
古田新太 天海祐希 / 石田ニコル 神尾楓珠 /
高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 早乙女友貴 西垣 匠 / 生瀬勝久 他
企画・製作:ヴィレッヂ 劇団☆新感線
製作:松竹 ヴィレッヂ
公式サイト http://www.vi-shinkansen.co.jp/barasamu2/
【東京公演】
日程・会場:2022年11月1日(火)〜12月6日(火)新橋演舞場
料金:1等席 15,000円/2等席 10,000円/3階 A席 8,000円/3階 B席 3,500円/桟敷席 16,000円
(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
お問合せ:新橋演舞場 03-3541-2600(10:00~18:00)
日程・会場:2022年9月9日(金)〜11日(日)オーバード・ホール
料金:S席 13,800円/A席 11,000円/B席 7,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
お問合せ:サンライズプロモーション北陸 025-246-3939(火〜金 12:00〜16:00/土曜日 10:00〜15:00)
日程・会場:2022年9月22日(木)〜25日(日)新潟県民会館 大ホール
料金:S席 13,800円/A席 11,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
お問合せ サンライズプロモーション北陸 025-246-3939(火〜金 12:00〜16:00/土曜日 10:00〜15:00)
日程・会場:2022年10月5日(水)~20日(木)フェスティバルホール
料金:S席 15,800円/A席 12,500円/ヤング
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 ※日・祝は休業)