米津玄師、「KICK BACK」が令和初のソロアーティスト初週売上30万枚超え
「KICK BACK」ジャケット
TVアニメ『チェンソーマン』のオープニング・テーマとして11月23日にシングルリリースを迎えた「KICK BACK」が11月29日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」(2022/12/5付・オリコン調べ)では初週売上30.1万枚で初登場1位を獲得。2018/11/12付「Flamingo/TEENAGE RIOT」、2021/6/28付「Pale Blue」に続く、通算3作目のシングル1位となり、初週売上30万枚超えでシングル1位を獲得するのは、ソロアーティストとしては令和初となる記録的な結果を叩き出した。なお、ソロアーティストの初週売上30万枚超えは、令和では米津玄師の「KICK BACK」、と「⾺と⿅」(2019/9/23付2位)のみ。さらに、令和におけるソロアーティストの初週売上TOP5を米津玄師の「KICK BACK」「馬と鹿」「M八七」「Pale Blue」の4作品が占めることとなった。
「KICK BACK」は、作詞作曲が米津玄師。楽曲アレンジを常田大希(King Gnu/millennium parade)と共同で行い、モーニング娘。「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリング。先行配信では、初週Billboard JAPAN週間総合ランキングHOT100(10月19日付)で1位を獲得し、SpotifyグローバルランキングではTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。ストリーミング視聴は、配信からわずか1ヶ月という短さで、グローバル合計1億再生を突破。また米津と常田が出演し、筋トレを繰り広げたミュージックビデオを使用したビジョンがニューヨークをジャックし海外でもその存在感を示している。
11月23日に発売したフィジカルシングルは「KICK BACK」の他、カップリングに「恥ずかしくってしょうがねえ」「KICKBACK –ANIME edit」の全3曲を収録。パッケージは「チェンソー盤」「映像盤」「通常盤」の3形態で、
初回特典として、ライブツアー『米津玄師2023 TOUR / 空想』の最速先行シリアルナンバーが封入。1次先行の受付は終了しているが、今回は2次先行でも同シリアルナンバーでの受付がなされることがアナウンスされている。