Netflix『今際の国のアリス』シーズン2が日本発作品の最高視聴数を記録 全世界週間首位の非英語シリーズ、国内5日間連続首位作品に
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2はNetflixにて全世界独占配信中
全世界独占配信中のNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が、日本発作品の最高視聴記録を達成したことがわかった。
Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』は、『週刊少年サンデーS』にて2010年から2015年まで、『週刊少年サンデー』にて2015年から2016年まで連載された、麻生羽呂原作のコミックを実写ドラマ化したもの。人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で信頼を築き、命懸けの“げぇむ”を生き延びようとする姿を描いたサバイバル・サスペンスだ。
シーズン2では、シーズン1からW主演の山﨑賢人、土屋太鳳のほか、村上虹郎、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、渡辺佑太朗、阿部力、青柳翔、仲里依紗らが続投するほか、“げぇむ”を主催する絵札のカード・クラブのキング・キューマ役で山下智久、サバイバル能力に長けた高校生・ヘイヤ役で恒松祐里、言葉巧みに参加者たちを翻弄するバンダ役で磯村勇斗、続々と脱落者が出る裏切りの“げぇむ”に怯えるマツシタ役で井之脇海、自信家で支配欲が強いヤバ役で毎熊克哉、ヤバを盲目的に信頼するコトコ役でさとうほなみが登場。また、シーズン1から引き続き佐藤信介監督(『キングダム』)がメガホンをとり、下村勇二氏(『キングダム』)もアクション監督を続投している。
“今際の国”での理不尽な“げぇむ”を生き抜き、クリアする度に手に入る数字のトランプをすべて集めたアリスたち。ミラから新たな戦いの幕開けを告げられたアリスは、絵札のカードをクリアするためウサギたちと渋谷へと向かうが、突然始まった銃撃戦に巻き込まれる。同時に複数の“げぇむ”に参加することができないのではないかという仮説を立て、別の会場に向かったアリスたちを迎えたのは、強烈なカリスマ性を持つキューマだった。敵でありながら“げぇむ”を通してキューマの生き様に触れ、生きることの意味を考え始めるアリス。一方、ウサギは尊敬する父を死に追いやった元の世界に戻ることに躊躇を感じ始めていた。
『今際の国のアリス』シーズン2は、12月22日(木)に配信がスタート。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で首位を獲得。また、シーズン1とシーズン2がTOP1・2を独占したという。また、日本、米国、カナダ、フランス、ブラジル、香港、台湾などを含む90ヶ国でTOP10入りを果たしており、うち9ヶ国で首位を獲得した。
12月19日から12月25日までに集計された週間視聴時間では、『今際の国のアリス』シーズン1・2で合計約8,000万時間再生を記録。日本の「今日のシリーズTOP10」では5日連続1位となった。なお、シーズン2は日本発のNetflix作品として全世界で最も視聴された作品となっている。
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2はNetflixにて全世界独占配信中。
※山﨑賢人の「ざき」は「たつさき」が正式表記