武内駿輔・甲斐田裕子・木村昴・中村悠一・逢田梨香子ら8名が実写映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ』日本語吹替版声優に決定
映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』日本語吹替版声優陣(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO.
3月31日(金)公開の映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の日本語吹替版声優陣が発表された。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を映画化した作品。人間、エルフ、ドワーフ、様々なモンスターなどが共存する世界を舞台に冒険を繰り広げるファンタジーゲームである同作は、世界初のRPGともされ、世界中で親しまれてきた。1980年代を舞台にしたNetflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でも、主人公たちが夢中になるゲームとして重要な役割を果たしている。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』では、主人公のバード=吟遊詩人/盗賊のエドガン役でクリス・パイン(『スター・トレック』シリーズ、『ワンダーウーマン』シリーズなど)が出演。彼の相棒で戦士のホルガをミシェル・ロドリゲス(『ワイルド・スピード』シリーズなど)が演じる。また、ふたりがパーティを組む仲間として、ハーフエルフのソーサー=魔術師・サイモン役でジャスティス・スミス(『名探偵ピカチュウ』や『ジュラシック・ワールド』シリーズ)、モンスターと混血のティーフリング“ドルイド”ドレク役でソフィア・リリス(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』)、エドガンの娘・キーラ役でクロエ・コールマン(『マリー・ミー』)、キーラを誘拐するエドガンのかつての友人・詐欺師のフォージ役でヒュー・グラント(『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブ・アクチュアリー』『ジェントルメン』など)が出演。盗賊稼業に勤しむエドガンらは、フォーゴトン・レルムと呼ばれる中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、宝を巡る冒険や、ドラゴンやクリーチャーを相手にした戦いを繰り広げる。監督・脚本は、『スパイダーマン:ホームカミング』で原案・脚本を担当したジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタインのコンビ。
様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、ある目的のために旅に出る。特殊能力を持った魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)と自然の化身ドリック(ソフィア・リリス)、そして聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組み、全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』日本語吹替版声優として発表された声優は8名。主人公の盗賊(クリス・パイン)を、武内駿輔(『アナと雪の女王』、Netflix『ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~』など)が演じるほか、戦士ホルガを甲斐田裕子(『ワンダーウーマン』、アニメ『SPY×FAMILY』『ワイルド・スピード』)、半人前ながら秘めたる力を有する若き魔法使いサイモンを木村昴(アニメ『ドラえもん』、『THE FIRST SLAM DUNK』)、敵の手を逃れ流浪の身となった聖騎士ゼンクを中村悠一(アニメ『呪術廻戦』、『僕のヒーローアカデミア』など)が演じる。また、主人公エドガンの娘・キーラ(クロエ・コールマン)の声を逢田梨香子(アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』)、エドガンの盗賊仲間でただならぬ因縁もある詐欺師フォージ(ヒュー・グラント)を森田順平(アニメ『クレヨンしんちゃん』)、世界征服をたくらむ悪の魔女ソフィーナ(デイジー・ヘッド)を沢城みゆき(アニメ『ルパン三世』『鬼滅の刃』)、そしてアンデッド集団を操り世界を牛耳ろうとするヴィランである悪の親玉ザス・タム (イアン・ハンモア)を岩崎ひろし(アニメ『ONE PIECE』『スター・ウォーズ』)らがそれぞれ担当。日本語吹替版の演出・音響監督を、『トップガン マーヴェリック』の依田孝利氏が担当する。
武内駿輔のコメントは以下の通り。
武内駿輔(主人公 エドガン役・日本語吹替キャスト)
この個性豊かなキャラクター達のリーダー!といいつつ、そこまで人格者っぷりを発揮するわけでもないお調子者エドガンは、クリス・パインのダメイケオジ芝居がとても最高です!
彼の飄々としたテンポ感や話し方を吹き替えるのはとても楽しかったです。
パーティはみんな人生に躓いた組ですが、そんな彼らが人と協力すると言う事を通して、成長していきます。
また登場するモンスターの映像クオリティがとても高く、RPGゲームなどがお好きな方にとっては堪らない映画にもなっていると思います。
吹き替えとは他国の文化をより分かりやすく感じることが出来る「文化の翻訳」です。
特にギャグに関しては1番吹き替えが活きるポイントだと、僕は思っていますので、自由に伸び伸びやらさせて頂きました。
本作はそう言ったギャグやアクションシーンがとても多いので、字幕を追うより、吹き替えの方がより感覚的に映画を楽しむ事が出来ると思います。
それを実現するため、実力あるキャスト陣も集まり「吹き替えならではの魅力」と言うものを今回生み出せたと確信しております!
ヒーローファンにゲームファン。映画ファンや吹き替えファン、年齢問わず様々な方に楽しんで頂ける超ダイナミックな映画です!
ぜひ劇場で観てください!
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は3月31日(金) 全国公開。