太田奈緒主演 舞台『十五少女漂流記』開幕 15人の少女たちが無人島で成長していく姿を歌・ダンスを散りばめて描く

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2023.2.4

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2023年2月3日に、東京・シアター1010にて舞台『十五少女漂流記』が開幕した。

原作はフランスのジュール・ヴェルヌが1888年に少年向けに発表した冒険小説「十五少年漂流記」。本作では、物語に登場する15人の少年を15人の少女に置き換え、久保田唱による脚本・演出で上演。

主演には、2014年にAKB48のメンバーとしてデビューし、グループ活動中から舞台作品にも出演し、卒業後も数多くの舞台で好演し続ける太田奈緒を迎え、さらに大森莉緒浜浦彩乃石森虹花藤井彩加春名真依堀越せな、天音みほ、優希クロエ、鹿沼亜美、桐島十和子、尾崎明日香、あやかんぬ、中武明佳理、道枝咲(AKB48とフレッシュなキャストが揃った。

初日開幕前にゲネプロが公開。15人の少女たちが嵐にも負けず、大海原を漂流し、無人島で成長していく姿が、歌、ダンスを随所に散りばめられたテンポの良い演出で描かれており、15人の少女それぞれの個性が輝く作品に仕上がっている。
本作は、2月6日(月)までシアター1010で上演後、2月23日(木祝)には海老名市文化会館で上演する。

このたび脚本・演出の久保田唱と主演の太田奈緒からコメントが到着した。

脚本・演出 久保田唱

原作の十五少年漂流記を原作に、十五人の少女たちの物語として新たに生まれたこの舞台。
稽古場から十五人にキャストがとても団結していて、稽古を進めるごとに座組の結束が増していくのを感じました。少女たちだけの船が漂流して見知らぬ土地に流れ着き、という本当にあったら大変な事を、強く、時に楽しく、時には争いもありながら生きる彼女たちの姿。歌やダンスの表現も織り交ぜながら、素晴らしいキャスト陣が舞台上で生きて下さってます。ご期待下さい。

太田奈緒

原作、台本を読んで、子どもだけで困難を乗り越え、成長していく物語にドキドキわくわくの中にも、ハラハラしたり、色々な感情が沢山散りばめられていて、それを少しでも表現出来ればと稽古を重ねてきました。紗幕を使った演出だったり、ダンスや歌で表現してストーリーが進んでいく場面もあるので、注目して頂けたらと思います。

稽古期間から作品の中の「15人の女の子達」の力強さに、私自身パワーを沢山もらっていました。観劇してくださった皆さんにも何かお届けできるように、キャスト、スタッフの皆様と一つひとつ大切に重ねていきたいです。

 

 
~あらすじ~

1860年2月。ニュージーランド・オークランドに住む少女たちは、夏休みに船旅を楽しむ為に『スルーギ号』に乗り込んだ。だが出航前夜、船での宿泊の予行練習も兼ねて泊まったその夜に事件は起きる。少女たちだけが眠るその船がいつの間にか沖まで流されてしまったのだった。

船に乗っているのはオークランドの女子校に通う十四人の少女と、一人の船員見習いの女の子のみの十五人。外海に流され、更に嵐を超え、辿り着いたのはどこともわからぬ無人島だった。

年下の幼い子供達を引っ張るブリトニーに対し、元々学校一の優等生であるドルチェはライバル視し、度々ぶつかってしまう。

しかし少女たちだけで暮らすその島に、人殺しの犯罪集団が流れ着いて…
突如遭難し、無人島生活を余儀なくされた少女たちが、波乱を乗り越え、母国に帰りつくことを目指す物語。

 

公演情報

舞台『十五少女漂流記』
 
【原作】
ジュール・ベルヌ著「十五少年漂流記」 

【脚本・演出】
久保田 唱

【出演者】
太田 奈緒

大森 莉緒
浜浦 彩乃
石森 虹花
藤井 彩加
春名 真依
堀越 せな
天音 みほ
優希 クロエ
鹿沼 亜美
桐島 十和子
尾崎 明日香
あやかんぬ
中武 明佳理
道枝 咲(AKB48)※ 2月4日公演まで出演見合わせ、5日より出演いたします。

【公演スケジュール】
会場:シアター1010
2/3(金) 18:00~
2/4(土) 12:30~ 17:00~
2/5(日) 12:30~ 17:00~
2/6(月) 14:00~

会場:海老名市文化会館
2/23(木) 17:00~


<東京公演> 全席指定(税込)
SS席 12,100円 S席 9,900円 A席 7,700円 B席 5,500円
 
<海老名公演> 全席指定(税込)
S席 8,800円 A席 6,600円 B席 4,400円

公式サイト:https://15girls-stage.com/
公式Twitter:@15girls_stage
 
【主催】舞台「十五少女漂流記」製作委員会
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