大阪松竹座開場100周年記念 『松竹新喜劇 五月新緑公演』劇団創立75周年を迎え新体制にて上演決定

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舞台
2023.2.15


2023年5月13日(土)~25日(木)大阪松竹座にて『松竹新喜劇五月新緑公演』の上演が決定した。

本年、大阪松竹座は開場100周年を迎えるとともに、昭和23(1948)年に大阪道頓堀で誕生した「松竹新喜劇」は劇団創立75周年を迎える。

これを機に、平成3(1991)年より「松竹新喜劇」を率いてきた渋谷天外が劇団代表としての立場を勇退し、藤山扇治郎、渋谷天笑、曽我廼家一蝶、曽我廼家いろは、曽我廼家桃太郎といった、劇団創立以来のゆかり深い名跡を受け継いだ若手俳優を軸に、新たな第一歩を踏み出す。ベテラン、中堅も益々張りきり、渋谷天外も役者・作者の両面で今後も劇団を支え続ける。

伝統ある上方喜劇を未来へ繋げるべく、笑いと涙溢れる舞台を上演する「松竹新喜劇」に期待したい。

天外の父・二代目渋谷天外は、ペンネーム舘直志の名劇作家。本年は舘直志歿後40年でもあり、舘直志作の『花ざくろ』を天外の高橋、扇治郎の三次郎の初の顔合せで上演する。

また、若手俳優陣のエネルギーに、ベテラン勢の魅力が一体化する大変久しぶりの上演となる時代劇『三味線に惚れたはなし』にも生新な注目が集まる。

公演情報

大阪松竹座5月公演大阪松竹座開場100周年記念
劇団創立75周年『松竹新喜劇五月新緑公演』
 
 【演目】一、花ざくろ
二、三味線に惚れたはなし
【日程】2023年5月13日(土)初日⇒25日(木)千穐楽※18日(木)は休演日
【ご観劇料(税込)】1等席:11,000円2等席:5,500円3等席:3,300円
 
一般発売日:4月7日(金)午前10時より電話予約・WEB販売開始
■松竹ホームページ
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