下町の墨田区で“隅田川”の浮世絵を鑑賞
2016年1月5日(火)~3月21日(月・祝)の期間、東京スカイツリーの近くにある「たばこと塩の博物館」で「隅田川をめぐる文化と産業 浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催。
■ この機会にしか見られない作品も
江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示し、隅田川をめぐる文化と産業について紹介する展覧会。
会期中には、展示関連の講演会をはじめとするイベントも多数開催。江戸の人々に深く愛され、今日まで親しまれてきた隅田川の魅力について、「たばこ」と「塩」との関わりにもふれながら、たばこと塩の博物館ならではの視点で知ることができる。
1月24日(日)には「江戸・明治の製塩と流通」、1月30日(土)には「隅田川のあそび」と題された講演会が14:00から3階視聴覚ホールで催され、無料で参加できる(入館料別途、先着120名)。
さらに、2月7日(日)には「講座 意外と知らない塩のおはなし」(定員40名)、2月27日(土)には「塩を使ったせっけん作り」(定員20名)と、実験を交えた参加無料(入館料別途)のワークショップが1階ワークショップルームで14:00から開かれる。※要事前申し込み。
東京を代表する河川「隅田川」の歴史を紹介する企画展で、川の新たな魅力を発見しよう。【東京ウォーカー】