広瀬すずが縛り上げられ、櫻井翔は冷たいまなざし 『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』から意味深カットを公開
(C)2023映画「ネメシス」製作委員会
3月31日(金)公開の『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』から、あらたな場面写真が解禁された。
『ネメシス』は、広瀬すず演じる天才助手・美神アンナと櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を解決していくミステリー作品。『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』は、その劇場版にあたるタイトルだ。ドラマの最終話から2年後の世界を描く本作では、W主演の広瀬すずと櫻井翔が続投。HIP HOP好きのボス・栗田一秋役の江口洋介のほか、アンナの親友で頭脳明晰な理系大学生・四葉朋美役の橋本環奈らも続投。敵役として、佐藤浩市、魔裟斗らもキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、ドラマシリーズ総監督の入江悠氏。また、『アンフェア』シリーズの原作者として知られる秦建日子氏が脚本を手がけている。
人気探偵事務所となった『ネメシス』に異変が起きる。突如、依頼がピタリと止まり経営難に。仕方なく、小さな事務所に移転したアンナ(広瀬すず)、風真(櫻井翔)、そして、社長の栗田(江口洋介)だったが、追いうちをかけるように、アンナは仲間たちが次々に悲惨な死を遂げる悪夢を毎晩見るようになる。時を同じくして、風真は怪しげな行動を取り始める。そんなある日、アンナの目の前に〝窓〟と名乗る奇妙な男(佐藤浩市)が現れる。アンナの夢に何度も現れるその男は、「私たちが握手をしなければ、夢は一つずつ現実になっていく」と伝える。その予言を阻止するため、アンナは行動を開始。相棒・風真の怪しい行動を不信に感じたアンナは、かつての敵、天才・菅朋美(橋本環奈)に助けを求める。アンナは連鎖する悪夢を断ち切ることが出来るのか。
解禁された場面写真は、広瀬すず演じる美神アンナと櫻井翔演じる風真尚希の意味深な一幕を切り取ったもの。縛り上げられたアンナの傍には、研究データの入ったネックレスを冷たい眼差しで見つめる風真が佇んでいる。さらに、風真の左手にはハサミも確認できる。
また、映画の公開を記念し、3月18日(土)から4月9日(日)の期間に小道具&パネル展示会が開催されることも決定。映画の中で使用された小道具が厳選された映画の名場面パネルとともに、コレド室町1、ららぽーとTOKYO-BAYの2館で展示される。また、劇場を併設するららぽーと10館、東京ミッドタウン日比谷、コレド室町の全館にて、広瀬すずと櫻井翔のスペシャルメッセージ付き予告映像が放映されることも決まっている。映像は、該当施設のデジタルサイネージや、屋外ビジョンにて放映される予定だ。
『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日(金)全国ロードショー。