MFSが米ラッパーBaby Tateとのコラボ曲を発表、英レーベルParlophone/Warner Music UKから世界デビュー
MFS
MFSが、米アトランタ出身のラッパー・Baby Tateを客演に招いた「BOW (feat. Baby Tate)」をリリースし、世界デビューを果たした。
MFSは、昨年10月に楽曲「BOW」がSpotifyバイラルチャートで世界45の国と地域でチャートイン、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、そしてグローバルチャートで1位を獲得し、日本発のアーティストとして史上初の快挙を成し遂げた。そんな彼女が、Z世代から絶大な人気を誇り、楽曲「Hey, Mickey!」がバイラルヒット中の米アトランタ出身のラッパー・Baby Tateを客演に招いた「BOW (feat. Baby Tate)」をリリース。
ストリーミング2000万回再生を超えるバイラルヒットとなった「BOW」は、昨年10月にブリザード・エンターテイメントのアクションシューティングゲーム『Overwatch 2』のキャラクター・Kirikoの短編アニメーション動画に使用され、MFSの独特なフローとクセになるフックが話題を呼び、動画コメントやRedditでMFSの情報を求める海外ファンが殺到した。
そんなグローバルヒットを機に世界に存在を知らしめたMFSは、コールドプレイ(Coldplay)やゴリラズ(Gorillaz)、近年ではピンクパンサーレス(PinkPantheress)の活躍で知られるWarner Music UKの老舗レーベル「Parlophone」と契約し、Baby Tateをフィーチャーした本作で世界デビューを遂げる。
先日幕張メッセで開催された音楽フェス『POP YOURS』に出演し、12人のダンサーを引き連れた圧巻のパフォーマンスが話題となったMFS。世界を舞台に躍進する彼女に今後も注目だ。