adieu、念願のライブハウス公演をWWW Xにて開催　アコースティックギターでの弾き語りも初披露

adieuが8月26日（土）に渋谷WWW Xにて、ワンマンライブ『adieu coucou -夏のつどい-』を開催した。

昨年10月以来となった今回のライブは、本人の念願叶って、ライブハウスにてオールスタンディングでの公演に。昨年のツアーと同じく、『coucou』をタイトルに据えながらも、今回は「夏の終わりのひみつの会合」をテーマに、親密さと熱量がより伝わるライブとなった。

今回の『夏のつどい』も、楽曲のアレンジを手掛けるYaffleを中心に、小川翔（guitar）、小林修己（bass）、上原俊亮（drums）と、”adieuサウンド”を支えるバンドメンバーと紡がれるライブに。呼吸の合った演奏とともに、adieuの歌声が超満員のWWW Xに響き渡った。

また、本編終了後のアンコールパートでは、初となるアコースティックギターでの弾き語りも披露。初弾き語りにて披露したのは、adieuが10代の頃によく聴いていたという、andymoriの「16」。さらに、ロングヒットナンバーの「よるのあと」も演奏し、adieuの新たな側面をオーディエンスは目に焼き付けた。

9月13日（水）には、『adieu 3』（アナログ盤）のリリースを控えるadieu。昨年2022年9月14日にリリースされたEPが、ちょうど1年の月日を経てアナログ化される。

Photo by Kodai Kobayashi