[Alexandros]、地元相模原で大型野外フェス『THIS FES ’24 in Sagamihara』を2Days開催(コメントあり)
[Alexandros]
野外フェス『[Alexandros] presents THIS FES ’24 in Sagamihara』が2024年10月26日(土)・27日(日)の2日間にわたり、神奈川・相模原ギオンフィールドほかで開催されることがわかった。
[Alexandros]は、結成当初からライブイベント『THIS SUMMER FESTIVAL』(通称ディスフェス)開催。今年2023年は、9年ぶりにツアー形式で行われた。2024年は、名称を『THIS FES』とあらため、メンバーの川上洋平(Vo, G)と白井眞輝(G)の出身地で、2024年に市制施行70周年を迎える神奈川県相模原市で、フェス形式にて開催。ゲストアーティストは追ってアナウンスされるとのこと。
[Alexandros]川上・白井のコメントは以下のとおり。
川上洋平(Vo&Gt)
2010年にデビューして以来、ライブで日本と海外を駆け回っております。
行く土地土地によって、お客さんの雰囲気が変わること、またそこに住む人達の“地元愛"に感銘を受けてきました。特にアーティストが地元で興したフェスに参戦した時は、新鮮な気持ちにもなります。自分達の地元にたくさんのアーティストを招き、故郷を盛り上げていく様を見て、それまで自分の中になかった物を呼び起こしました。
思えば、幼少期からサラリーマンまで過ごした相模原に“地元愛"を抱いたことは特にありませんでした。それはおそらく同じ相模原出身の白井君もそうらしいです。意外とそういう人は多いんじゃないかなと思います。
電車ですぐに東京や横浜に遊びに行けてしまうし、温泉でのんびりしたいなと思ったら箱根に1時間かからずに行ける。とても便利で、近くになんでもある。相模原はそんな土地です。でもだからこそ何だか肝心の自分達の住む土地には目を向けていなかったんじゃないか、と気付きました。
現在私は東京に住んでいますが、実家が相模原にあり、月2〜3回程帰省しています。
その度に今更地元の素敵な所に気付かされます。そしていつのまにか芽生えていた“地元愛"にも。
「相模原にあんなアーティスト呼べたらすごいんじゃないか?」「何万人規模のフェスを興せたらそれが名物になるんじゃないか」
そんなことを強く思うようになりました。
というわけで来年2024年10月、相模原ギオンフィールドで音楽フェスを開催いたします。
最高のアーティストを招き、ステージに立ってもらいます。
相模原の空気と名産物、そして何より相模原に住む人達に触れてもらいたいと思います。
アレキサンドロスが興すフェスらしくしたいと思います。是非全国、そして世界からお越しください。お待ちしております。
白井眞輝(Gt)
この度川上洋平並びにわたくし白井眞輝の地元である相模原市でライブフェスを行う事になりました。
古くは初代ドラマー石川や二代目のドラマー庄村聡泰、おれの前任のギタリストも相模原出身でした。
おれは相模原で生まれ相模原で育った生粋の相模原っ子です。
相模原は特別何か特色があるわけではないですが米軍基地の居住区があったりして色々文化が交錯する場所でもあります。
そんな地元でフェスを行う日が来るとは、相模原市民全員が想像してなかったと思います。
会場のギオンフィールド近辺は自分が小さい頃からよく遊びに行ってるエリアなんですよね。近くに大きい公園があって、昔はそこで花博があったりして。
是非相模原市民もそうでない方も遊びにきてください。
最高のフェスにしますので。
※コメント原文ママ