林 一敬主演の神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 新たに小園凌央、細貝 圭、加藤雅也の出演が決定

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2023.12.28
 (上段左から)林 一敬、小園凌央(中段左から)関翔馬、髙橋曽良、小山龍之介(下段左から)細貝 圭、加藤雅也

(上段左から)林 一敬、小園凌央(中段左から)関翔馬、髙橋曽良、小山龍之介(下段左から)細貝 圭、加藤雅也


2024年3月、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演される、神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』の追加出演者が決定した。

世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト 「ノサカラボ」 が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ 『呪縛の家』に続く、神津恭介シリーズ第二弾。

原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」のひとりと言われる 「神津恭介」 が主人公のシリーズ作品で、第一弾の『呪縛の家』では東京大学医学部法医学教室に所属していた神津恭介の学生時代を描いた、1951年に発売された作品『わが一高時代の犯罪』。今回は表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編をひとつの作品にして舞台化する。

前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰・野坂実 。脚本を手掛けるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰・須貝英。

これまでに主演に林一敬、共演に関翔馬、高橋曽良、小山龍之介の出演が発表されていたが、新たに神津恭介の同級生で親友、探偵助手的な存在でもある松下研三役に小園凌央、水町泰造の秘書、滑稽で卑怯な稲田勉役に細貝圭、そして貪欲で野心家の実業家の水町泰蔵役に加藤雅也の出演が決定。

本作では、ミステリー要素のほか、神津恭介の初恋が描かれるが、その相手となるヒロインの水町智恵子役は後日発表となる。

公演情報

神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』
 
【大阪公演】
日程:2024年3月8日(金)~3月10日(日)
場所:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
 
【東京公演】
日程:2024年3月20日(水)~3月31日(日)
場所:サンシャイン劇場
 
演出・構成:野坂 実
脚本:須貝 英
原作:高木彬光(光文社文庫)
 
出演:
林 一敬/小園凌央/
関 翔馬 髙橋曽良 小山龍之介/
細貝 圭/加藤雅也

料金(全席指定・税込):
S席 前売 9,500円/当日 10,000円
A席 前売 8,500円/当日 9,000円
 
一般発売予定:2024年1月27日(土)12時~
 
公式サイト:https://nosakalabo.jp/kamizu-02/
 
<主催・問合せ> 株式会社ノサカラボ
TEL:050-3159-9601 MAIL:info@nosakalabo.jp WEB: https://nosakalabo.jp
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