テニミュ 4th ドリライ、ライブ感あふれるキービジュアルが解禁 閉幕した4thシーズン 青学(せいがく)vs立海を代表して、今牧輝琉・山田健登よりコメント到着
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン Dream Live ~Memorial Match~ (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
2024年5月に兵庫・東京にて行われる、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ20周年の集大成として開催する、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン Dream Live ~Memorial Match~。この度、キービジュアルが解禁となった。
「テニミュ」で披露された楽曲の数々を、ライブならではの演出でおくる「Dream Live(通称:ドリライ)」は観客も一体となって一緒に楽しめる公演だ。今回のドリライは、テニミュ4thシーズン、初のドリライとなり、「テニミュ」ライブ史上最多出演人数が大集結する。
発表されたキービジュアルは、今にもテニミュの楽曲が聴こえてくるようなライブ感あふれるものになっている。本公演で、たくさんのテニミュファンと一緒に、会場で盛り上がろう。
また、3月2日(土)に日本青年館ホールにて、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海が大千秋楽を迎えた。最後の出演となった青学(せいがく)メンバーを代表して、越前リョーマ役の今牧輝琉、手塚国光役の山田健登のコメントが到着。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海 カーテンコールの模様
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海 カーテンコールの模様
越前リョーマ役 今牧輝琉
本日までたくさんの応援ありがとうございました! 始まってみると一瞬で終わってしまうと感じるくらい、楽しかったです。
まずは、誰一人欠けることなくこの立海公演全40公演を全員で走り抜けることができたことを嬉しく思います。
テニミュ4thシーズンが始まったころはコロナ禍だったこともあり、大変なこともありましたが、そこから学んできたことのほうが多くて、この時代にテニミュができたことを誇りに思っています。
毎日の公演が冒険のような感じで、いろんな発見があって、宝探ししているような感覚になりました。これもすべて、何よりも足を運んでくださるお客様とみんなで作り上げたものだと思っています。
今まで、この20年間の歴史をつないできてくださった素敵な先輩方がたくさん観に来てくださいました。この立海公演も、この20年で関わってこられたすべての人と一緒に作った公演だと僕は思っています。そして、今回の立海公演は次の20年につなげていけるものになったと胸を張って言えます。
青学(せいがく)はこの立海公演で本公演を卒業しますが、僕たちの物語はまだまだ終わっていませんし、ドリライがあるので最後まで応援していただければと思います。お会いできるのを楽しみにしています。
手塚国光役 山田健登
一言だけはじめに言わせてください! テニミュに出られてよかったー!!
この言葉につきるんですが、思い返せば約3年前にチームができて、最初はバラバラの方向を向いた状態でスタートしました。でも、公演を続けていくうちにみんなが同じ目標を掲げて走ることができて、気づいたら僕が想像していた以上に団結できていました。楽しいことも、悔しいこともありましたが、それを乗り越えてきた仲間だからこその絆が生まれたなと感じています。
青学(せいがく)、立海、ほかにもたくさんの学校がありますが、テニミュはお客様も含めてワンチームです。だからこれだけ長い間この作品が愛され続けてこられたのだと実感しています。
まだまだテニミュは続きます。そして、そのテニミュの中に僕たち青学(せいがく)の魂もあります。
青学(せいがく)を支えてくださった皆さま、心から感謝しています。
次はドリライでお会いできるのを楽しみにしています。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs立海 カーテンコールの模様
さらに、20周年記念YouTube特番、ミュージカル『テニスの王子様』20周年記念特別番組「テニミュ通信」第3回の配信が決定した。出演者キャストたちがテニミュ20年の歩みを振り返るトークや、歴代手塚国光キャストが全員集合した「手塚座談会」第3回を配信する。
公演情報
※赤澤吉朗の「吉」は土に口