綾瀬はるかがナビゲート ミュージカル『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』の魅力に迫る特別番組の放送が6/30に決定
「綾瀬はるかが目撃! ビリー・エリオット 情熱と挑戦の舞台」 撮影:田中亜紀
2024年7月27日(土)~10月26日(土)東京建物Brillia HALL、11月には大阪・SkyシアターMBSにて、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が上演される。開幕に先駆けて、綾瀬はるかがナビゲートするミュージカル『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』の魅力に迫る特別番組の放送が、6月30日(日)午後4時よりTBS(関東ローカル)にて決定した。
本作は、1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描き、世界中を虜にした映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)を、映画を監督したスティーヴン・ダルドリー自らが演出を手掛け、世界最高峰のクリエイターと共に2005年にミュージカル化し、世界中で大成功を収めている。
、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』
日本では2017年に日本人キャストによる初演が開幕し、約16万人の観客を熱狂させ、菊田一夫演劇賞大賞や読売演劇大賞選考委員特別賞など数多くの演劇賞を受賞。そして2020年、コロナ禍にありながら再演を望む多くの声を受け、新たなビリー・エリオットを迎え上演すると、再び観客を熱狂させ、感動の渦に巻き込んだ。あれから4年。最もアツいミュージカル『ビリー・エリオット』が、新たなビリーとともにパワーアップして帰ってくる。
ビリーを演じるのは、厳しいオーディションを勝ち抜き1375人の中から選ばれた、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4人。主人公ビリー・エリオットのお父さん役には、益岡 徹と鶴見辰吾。ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役には、安蘭けいと濱田めぐみ。さらに、根岸季衣、阿知波悟美、西川大貴、吉田広大、芋洗坂係長、永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬と豪華実力派キャストが結集した。
11歳前後の少年にしか演じられないビリー役は、彼等にとっても人生一度きりの挑戦となる。今この瞬間に全力を捧げる少年たちの輝きに期待しよう。
そして、本作の大ファンであり、初演から特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかが、今回の公演でも同じくナビゲーターとして稽古場を訪れ、キャストの魅力と作品の本質に迫る。
放送情報
滅多に見ることのできない稽古場の貴重な様子に密着で、一丸となって稽古に臨む出演者たちの迫力のシーンを目の当たりした綾瀬は何を思うのか。稽古に真摯に向き合うビリーたちの熱量に、自然と綾瀬の目からも涙がこぼれる。
白熱した稽古に汗を流す『ビリー・エリオット』のキャストとスタッフを労うべく、手作りのカレーを差し入れる一面も。
さらに、海外クリエイターからの提案で、物語の重要な場面である「エレクトリシティ」へと繋がるキッカケの台詞を綾瀬が読むという形で稽古に参加する!?
ビリーたちからの質問にひとつひとつ丁寧に答え、心を通わせ想いを託す綾瀬。
彼女のエールを受けてより開幕に向けての決意を新たにするビリーたち。
どこまでも真っ直ぐで、誰よりもひたむきな少年の姿に、誰しも心を震わせずにはいられない。
情熱と挑戦の舞台の裏側をぜひご覧いただきたい。