VIPコースサイドシートは残りわずか! 『2024 SLS TOKYO』は11/23開催
『2024 SLS TOKYO』が11月23日に有明アリーナで開催される。
ストリートスケートボードの世界最高峰の大会『2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon』(以下、『2024 SLS TOKYO』)が11月23日(土・祝)、昨年に続いて有明アリーナ(東京都)で開催される。
世界トップレベルのスケートボーダーが最大級の賞金を争い、最高のトリック(技)を披露する大会には、今年はSLS 史上初となるSUPER VIP BOX SEAT(250万円)が用意され、すでに完売した。
SUPER VIP BOX SEATは大会当日に20名まで使えるプラベートルームに加え、『2024 SLS TOKYO』の前大会にあたる10⽉12 ・13⽇の『2024 SLS SYDNEY』に2名1組(航空券・宿泊費込み)で行くことができるというもの。さらに『2024 SLS TOKYO』でしか手に入らないオリジナルグッズ、出場選手のサイン入りポスターがプレゼントされる上、 出場選手とのミート&グリートやコース内及びトロフィーと撮影会場先行入場もできる。この盛りだくさんの内容が人気を呼び、売り切れになったという訳だ。
一般席はイープラスで販売されており、VIPコースサイドシート(5万円)が残りわずかとなっている。同シートは専用ラウンジ(飲物付 ※食べ物有料)が使用でき、『2024 SLS TOKYO』オリジナルグッズと出場選手のサイン入りポスター付き。さらに、練習観覧(練習日)、コース内およびトロフィーとの写真撮影、先行入場(1時間前)ができる。選手の動きを直近で見ることができる上、特典も満載。売り切れ前に、ぜひ押さえておきたい。
また、リーズナブルな料金のS席、A席、フリーアングルシートも見逃せない。とくにS席(2万円)には練習観覧(練習日)と先行入場(30分前)の特典もあり、ワンランク上の気分で『2024 SLS TOKYO』を楽しむことができる。
座席表
今年もSLSでの日本勢の活躍は目覚ましい。2月24日の第1戦(フランス・パリ)で織田夢海が女子3位に入ったのを皮切りに、ベストトリックのみで争われた3月30日の『SLS APEX①』では、堀米雄斗と赤間凜音がアベック優勝を果たしている。さらに、4月20日の第3戦(米国・サンディエゴ)で西矢椛が女子3位になると、5月25日の『SLS APEX②』では、女子で藤澤虹々可が優勝、上村葵が2位に入った。そして、8月31日の『SLS APEX③』では、男子で根附海龍、女子で織田夢海が優勝しており、シドニー、東京でも日本勢の活躍が期待される。
織田夢海(左)と根附海龍 ©︎SLS
パリ五輪では堀米雄斗と吉沢恋が金メダルに輝き、まさに日本のお家芸と言えるストリートスケートボード。五輪同等、もしくはそれ以上の盛り上がりが期待される『2024 SLS TOKYO』を見逃す手はない。