サンリオがおくる、ファンタジープロジェクト『フラガリアメモリーズ』が舞台化　酒寄楓太、安藤夢叶ら出演

2025年5・6月 東京・兵庫にて、ミュージカル『フラガリアメモリーズ』～純真の結い目～が上演されることが決定した。

サンリオがおくる、本格ファンタジープロジェクト『フラガリアメモリーズ』。
2023年秋よりボイスドラマとオリジナル楽曲MVを中心に複数メディアを横断して展開中で、公式Xのフォロワー数は約22万（2024年11月現在）、オリジナル楽曲MVの総再生回数は600万回を超えるなど、国内外で人気を集めている。2024年8月には、初めての3DCGライブ＆ファンミーティングも開催し、今後の展開に期待が寄せられる一大プロジェクトだ。

この度、11月9日（土）に開催された「アニメイトガールズフェスティバル 2024（AGF2024）」のステージにて、以前よりメディアミックスの1つとして発表されていた「舞台化プロジェクト」が、ミュージカル『フラガリアメモリーズ』（通称：フラミュ）として、いよいよ本格始動することが解禁された。

“ハローキティ”や“シナモロール”“バッドばつ丸”たちに仕えるフラガリアの騎士たちが、赤・青・黒の3つの大陸を舞台に繰り広げる騎士道ファンタジーを、ミュージカルとしておくる。脚本には、数々の2.5次元ミュージカル作品の脚本を手掛けている亀田真二郎、演出に自身の劇団で演出・脚本・俳優など多彩に活躍する伊藤マサミ（進戯団 夢命クラシックス）、音楽には、サンリオピューロランドのパレード楽曲や舞台・ミュージカルなど様々なジャンルの楽曲を手掛ける和田俊輔、振付には舞台だけなく、MVやCMなど様々なフィールドで活躍を見せているHIDALIが担当。

本ミュージカルでは、サンリオとゆかりの深い実力派スタッフ陣と共に、赤の大陸の騎士たち＜RED BOUQUET（レッドブーケ）＞を中心に描く。

＜RED BOUQUET＞のキャストには、ハローキティを主（ロード）とするハルリット役に、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageやミュージカル『東京リベンジャーズ』など話題作への出演が続く酒寄楓太、マイメロディを主とするメロルド役に安藤夢叶、ポムポムプリンを主とするプルース役に井澤勇貴、マロンクリームを主とするロマリシュ役に樫澤優太、KIRIMI ちゃん.を主とするリミチャ役に大見拓土、ウサハナを主とするサナー役に山野 光。

それぞれのキャラクタービジュアル、RED BOUQUETが集合したティザービジュアルと、キャストコメントも公開。サンリオがおくる新たなエンターテインメントに期待しよう。

キャストコメント

■ハルリット : 酒寄楓太
〔主（ロード）〕ハローキティ

ハルリット君としてフラガリアメモリーズの世界で生きられる事、とても嬉しく光栄に思います。
素敵でキラキラしているこの作品を、より一層素敵に輝かせられる様に精一杯務めていきます。
ハルリット君とキティ様を心から愛しリスペクトと敬意を持って、生き抜きたいと思います。
よろしくお願いします！
劇場でお待ちしております！

■メロルド : 安藤夢叶
〔主（ロード）〕マイメロディ

お話をいただいた時は言葉にできない嬉しさがありました。
ハルリット役の楓太とは、お互い出演する事を知った時にハグしたのをよく覚えています（笑）。
メロルドの主（ロード）への強い想いや信念。そして最強の名に相応しい頭脳や実力を兼ね備えた、ミステリアスで追いかけたくなる彼の良さを最大限表現出来るように。
「うんうん、メロルドならそうするよね。」と節々で思っていただけるように、愛と尊敬を込めて全力で役と向き合っていきます！

■プルース : 井澤勇貴
〔主（ロード）〕ポムポムプリン

普段話しかけづらいとよく言われる井澤が、まさかのプルースになりました。
「本当に僕で合ってますか？」と何度も聞き「はい！　お願いします」と何度も言われました。となれば自信を持って全力でこのチームを輝かせられるように RED BOUQUETの皆と頑張っていきます。
また、主（ロード）が誰しもが知るサンリオのキャラクター達ですので、年齢層広く沢山の方にお届け出来たら幸いで
す。

■ロマリシュ : 樫澤優太
〔主（ロード）〕マロンクリーム

たくさんの方々から愛されているフラガリアメモリーズが遂に舞台化され、その作品に携わらせていただけることを心から幸せに思います。
まるで母のように包み込む優しさ、そして実は力持ちという魅力溢れるロマリシュを、舞台を通して皆さんにお届けできるよう精一杯演じさせていただきます。

■リミチャ : 大見拓土
〔主（ロード）〕KIRIMI ちゃん.

まさかまさかでした。
他のサンリオ作品にも出演させていただいているのですが、その時もKIRIMIちゃん.推しの子を演じているので、すごく深い不思議な縁を感じました。
正直、僕とは何もかもが違うようなキャラクターなので不安もありますが、KIRIMI ちゃん.と、そしてリミチャとなら楽しめるのではないかとワクワクしております。
劇場が赤く染まる時をイメージしながら、本番まで頑張りたいと思います。

■サナー : 山野 光
〔主（ロード）〕ウサハナ