5年の時を経て『紙博 in 仙台』開催!“紙“の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの“アーティスト”たちが集う
4月5日(土)、6日(日)に仙台の協同組合仙台卸商センター 産業見本市会館 サンフェスタ イベントホールにて『紙博 in 仙台』が開催される。
会場の様子
『紙博 in 仙台』は、2020年3月に仙台での紙博の開催が予定されていたが、世界的な感染症禍の影響でやむ無く中止。『紙博 in 仙台』はそんな5年の時を経た今年4月に改めて開催される。
会場の様子
『紙博』は紙にまつわる作り手たちによるフェスティバル。出展者はその道の草分け的存在であったり、日々新しい試みを続けている飽くなき挑戦者。手紙社が選り抜いたクオリティの高さと創造性にあふれた作り手ばかり。
会場の様子
文具メーカー、印刷会社、イラストレーター、和紙の製造会社など、“紙“の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの“アーティスト”たちが自らブースに立ち、展示販売を行う。
2017年に産声を上げて以来、『紙博』は東京、京都、福岡、大阪、台北など主要都市での開催を重ねながら、さらなる境地を目指し、成長を続けているイベント。
マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具・雑貨はもちろん、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、作り手が自信を持って繰り出す作品が所狭しと並ぶ。
そして『紙博』の魅力はお買いものだけではなく、会場には入場すれば誰もが参加できるものや、事前に準備しておけばさらに充実した時間となるような、お楽しみ企画も盛りだくさん。
◆お楽しみコンテンツ
・「紙ものコロコロ」をまわそう!
作り手とコラボした紙博限定グッズがカプセルトイに! ミニスタンプや、“なぞり絵”が楽しめるおみくじ、切手や缶バッジなど全4種類登場予定。何が出るかはお楽しみ!
・はんこ押し放題スポット
過去の手紙社主催イベントで使用していた貴重なはんこや、当日出展者が販売しているはんこなど、ずらり並んだ700個以上のはんこを自由に押すことができる。自身の手帳やノートに思う存分押しながら、お気に入りのはんこを探すことができる。
・記念写真をその場でプリント!
レシートと同じ仕組みで写真が印刷される「感熱紙カメラ」を使って、写真を撮ることができる。その場で印刷された写真は、掲示板に貼っても良し、持って帰ってもよし!
・ラブレターポスト
有志の出展者がブースに設置している個性あふれるポスト。想いを手紙に託して、気になるブースのポストに投函すれば、出展者から素敵な贈り物がもらえる方も。
・紙博マスターはあなた!
紙博を“予習”して、やりたいことやほしいものをピックアップ。それをオリジナルの予習帳「紙博のしおり」として作るなんていう方はまさに「紙博マスター」。そのしおりを会場に持ってきてくれた方には、インフォメーションにて、今回のメインビジュアルを手がけてくれた、ア・ラ・カル堂さんがデザインしてくれた特別な栞をプレゼント!
・来場記念スタンプを押そう!
会場に来てくれた人だけが押せる大きなスタンプを用意。紙博の思い出とともにぜひ持ち帰ってほしいスタンプ。絵柄は来てからのお楽しみ。
・甘いことば選手権!
今回のメインビジュアルを手がけた、ア・ラ・カル堂さんの描くクッキーカードの裏面に、思わずキュンとしてしまうような”甘いことば”を書いて、会場を彩ることができる企画。心ときめく言葉を書いてくれた3名さまにはア・ラ・カル堂さんとのコラボおやつが進呈される。
・紙ものお裾分けっこ
思い思いにラッピングした紙ものを持ち寄り交換することができる場所も用意されており、交換棚に置かれている紙ものには、おすすめの使い方や受け取った方へのメッセージなどが添えられているので、紙ものファンとの交流の場としても楽しめる。
・ア・ラ・カル堂と紙博メインビジュアルのすべて
メインビジュアルを手がけたア・ラ・カル堂さんの作品制作の裏側を展示。
他にもフォトスポット、限定デザインのノートがもらえるスタンプラリーなど会場の隅々まで楽しんでいただけるように企画されているとのこと。
◆トークライブ
紙博名物のトークライブを『紙博 in 仙台』でも開催。紙博に出展してくれている作り手をはじめ、1日あたり3組の紙にまつわるエキスパートが出演。各出演者の詳細は準備ができ次第公開される。
●5日(土)
11:00~ 活版印刷と紙雑貨「九ポ堂」・酒井草平
「九ポ堂の紙雑貨と『ガラスペンでなぞる本』制作の裏側」
12:30~ Kumpelデザイナー・松本浩司
「“きっぷ”の印刷技術が生み出すユニークなステーショナリー!」
14:00~ イラストレーター・ア・ラ・カル堂
「紙博メインビジュアル“文具のお菓子”ができるまで」
●6日(日)
11:00~ イラストレーター・mizutama
「mizutamaのイラストあれこれ」
※観覧が抽選となる可能性がございます。決まり次第お知らせいたします。
12:30~ 菓子時間ムギオーナー・荒川瞳
「菓子時間ムギのお店づくりとデザインのお話」
14:00~ 文筆家・甲斐みのり
「『すきノート』の楽しみ方」
イベント情報
『紙博 in 仙台』
開催日:2025年4月5日(土)、6日(日)
開催時間:10:00~17:00
会場:協同組合仙台卸商センター 産業見本市会館 サンフェスタ イベントホール
入場料:前売り券(特典付き):1,000円 当日券:1,200円
https://eplus.jp/kamihaku/
※小学生以下無料
主催:紙博実行委員会
後援:仙台市
公式Instagram:https://www.instagram.com/kamihaku_official