台湾発・ゲシュタルト乙女、働きと休みを問い直す新テーマの台日ツアー『新平衡』開催決定

台湾出身のロックバンド・ゲシュタルト乙女が、2025年秋に台日ツアー『新平衡』の開催を発表した。

昨年9月から10月にかけて行われた『僕たちの働き方』ツアーでは、台湾と日本で延べ1,000人以上の観客を動員し、大好評を博したゲシュタルト乙女。今年3月には、台湾最大級の野外フェス『大港開唱（メガポートフェスティバル）』に2年連続で出演し、8,000人規模のステージで圧巻のパフォーマンスを披露。また、味園ユニバースで開催されたイベント『NEXT TO 湯』では、Helsinki Lambda Club、DYGLといった日本の話題バンドとの共演も果たし、その存在感を着実に広げている。 

そんな彼女らが今回掲げるツアータイトルは『新平衡（しんへいこう）』。本ツアー『新平衡』には、「働き」と「休み」のバランスを見つめ直すというテーマが込められている。去年9月にリリースしたEP「仕事」からの反響で、ライブ空間を“ひとつの休み”として捉え、観客それぞれの心に余白をもたらすことを目指す。また、対バン形式によってジャンルを越えた音楽の交差を生み出し、各バンドの個性が際立つ自由な表現の場となることを意図している。 

ライブは、大阪・東京・台北の3都市で開催され、11月2日（土）に大阪・梅田 Shangri-La、11月3日（日）に東京・キネマ倶楽部、12月7日（日）に台北にて開催される。は、2025年6月30日（月）23:59までイープラスにて一次先行発売（抽選）を受付中。