テーマは祭り！『祝4周年・カリスマ凡祭り』カリスマ初の大規模展覧会が東京ドームシティにて開催中

人気のキャラクタープロジェクト、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』の4周年を記念した大規模展覧会『祝4周年・カリスマ凡祭り』が9月13日（土）から10月19日（日）まで、東京ドームシティ Gallery AaMo​にて開催。ここではそんな大規模展覧会『祝4周年・カリスマ凡祭り』をレポートしよう。

2021年10月より始動した、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』は、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 の開発、運営を手がけるEVIL LINE RECORDS と株式会社Dazed が立ち上げた二次元キャラクターコンテンツ。”真のカリスマ”になることを目指して、「カリスマハウス」で共同生活をおくる、個性豊かなキャラクター達によるシチュエーションコメディ発の作品で、2021年にYouTubeにてドラマ配信がスタート。「秩序」「反発」「自愛」など異なるカリスマ性を体現し、楽曲やボイスドラマ、映像など多角的に展開されてきた。

そんな『カリスマ』の4周年を記念した”初”の大規模展覧会は、『カリスマ』ではお馴染みのわちゃわちゃトークが楽しめるイベント限定のボイスドラマが流れる「プレショー映像エリア」からスタート。座ってじっくりとトークを楽しめる空間になっている。内容は現地でのお楽しみだが、10月4日（土）からは内容が変わるとのこと。タイミングをチェックして会期中は2回足を運びたいところだ。

「プレショー映像エリア」を抜けると「カリスマブレイクエリア」がお目見え。『カリスマ』メンバーがカリスマブレイクを果たした美しい姿を拝むことができるスポットとなっている。取材会でも美しい推しの隣で記念写真を撮る人々の姿がたくさん見られた。

続く「カリスマハウスエリア」は、これまでの『カリスマ』のストーリーを体感できる展示がギュッと詰め込まれている。フォトスポットも多数で、シェアハウスのリビングを再現したフォトスポットやぬい撮り用のブースもあり。プロフィール付きの等身大展示や、アーカイブ資料を会場限定の新録ボイスが流れる中、堪能できるのもポイント。「カリスマチャージ体験ゾーン」なるものも出現。足のマークが置かれた場所に立つと「カリスマチャージ、完了！」の声が流れるというスポット。カリスマがチャージされるという不思議な感覚を味わえる貴重なスポットなので、来場の記念にお試しを。天井からは作中の名台詞が書かれた垂れ幕なども飾ってあるので、空間を隅々まで堪能してほしい。

これまでの『カリスマ』のストーリーを堪能した後は「お祭りエリア」へ。浴衣姿で踊る『カリスマ』メンバーと花火をバックに記念撮影が可能。さらに個性溢れる屋台がずらり。会場内に流れるボイスを聴くだけでも、どんな屋台が楽しめるのかワクワクさせてくれる空間となっている。さらに中央にはやぐらが鎮座し、映像が流れるスペースもあり。来場の足跡を「シール」で残せるスポットもあるので、忘れずにチェックしよう！

「お祭りエリア」の後には物販コーナーへ。屋台を再現したミニキットなど、会場限定のグッズも多数展開しており、ゲットしたいものばかり！　「お祭り」気分と一緒に自宅に持ち帰り、しばらくは「お祭り」の余韻に浸ってみてはいかがだろうか。また全9種(前期期間は8種)のフレームを搭載した限定フォトコーナーも設置。スマートプリ機「HARTi Photo」を使用して、展覧会来場の記念写真をその場で撮影し持ち帰ることができる。10月9日（木）が誕生日の本橋依央利のバースデーを記念したフレームは後期【前期：～10月3日（金）後期：10月4日（土）～10月19日（日）】より登場予定だ

展覧会以外にも『カリスマ』が楽しめるスポットあり。東京ドームシティ内の飲食店では展覧会オリジナルコラボメニューが、さらに10月18日（土）まで、1日2室限定で東京ドームホテルの「夢の推し活ルーム」に『カリスマ』の世界観を取り入れたコラボレーションルームも登場する。『カリスマ』初の大規模展覧会と共に、東京ドームシティ内で『カリスマ』の世界観を存分に楽しもう！

取材・文・撮影：タナカシノブ