未来の日本代表を目指して! 『第43回全日本ジュニア新体操選手権』11/28開幕
11月28日開幕の『全日本ジュニア新体操』チケットが15日10:00~イープラスで一般発売される
『Chacott CHAMPIONSHIPS 第43回全日本ジュニア新体操選手権大会』が11月28日(金)~30日(日)、アリーナ立川立飛(東京都)で開催される。次代の日本代表を目指す伸び盛りが、未来に向けた美の競演で華やかに躍動する。
出場資格は、2025年度日本体操協会選手登録者で、男子は25年4月2日現在で小学4年生~中学3年生、女子は25年12月31日までに11~15歳になる者。 そのうち、北海道~九州の9ブロック予選およびクラブ選手権で上位となった個人男女各47名と団体男女各22チームが出場する。
個人男子はスティック、リング、ロープ、クラブ、同女子はフープ、ボール、クラブ、リボンの各4種目を行い、全得点による個人総合と種目別で争う。また、団体男子は徒手、同女子はフープ5の各自由演技のみで行われる。
昨年の個人総合は、男子で中澤陸(シンドバット新体操クラブ)、女子で深澤萌那(イオン)が優勝。 中澤はスティック、リング、ロープ、クラブの種目別も制し、完全優勝を果たした。
一方深澤はボール、リボンの2種目に優勝。フープは井上結愛(イオン)、クラブは大塚月愛(イオン)が制している。また、団体は男子で佐賀の神埼ジュニア新体操クラブが0.025の僅差で佐賀ジュニア新体操クラブを抑えて優勝、女子では千葉のCACRGが優勝した。
次代を担うジュニア選手たちが、どんな演技を見せてくれるか、大いに期待したい。