総勢99組が出演!?一年の計は『ロックンロールサーカス2026』にあり、踊って歌って拳を突き上げた初日を振り返る

レポート
音楽
2026.3.10

画像を全て表示(20件)

神戸にあるライブハウス、神戸VARIT.を中心に開催される、毎年恒例のサーキット型ライブイベント『ロックンロールサーカス2026』(以下、『ロックンロールサーカス』)が、1月10日(土)、11日(日)の2日間にわたって行われた。2019年のスタートから今年で8回目となる。

“ロックンロールの年初め”として、縁起担ぎといわんばかりに全国各地からロックンロールが、ロックンロールバンドが、そしてライブハウスが大好きな人たちが集まる名物イベント。今年もSPICE編集部では本イベントの模様を2日間にわたってレポート。2日目の模様については(https://spice.eplus.jp/articles/343749)をチェックしてほしい。

『ロックンロールサーカス2026』1.10(SAT)@神戸・三宮周辺

SPICE編集部での「ロックンロールサーカス」のライブレポートは今回で4回目。開催日数や出演者、会場での飲食出店やドリンク特典、トークイベントにライブステージ以外のエンタメなど、毎年進化をし続けているイベントだが、今年もまたすごかった。会場は神戸VARIT.、THE CASTLE、Starting Over、BLUE PORT、CHICKEN GEORGE、RINKAITEN、D×Qと、前年の6か所から7か所となり、総勢99組のアーティストが出演。毎年恒例だけれど、今年も出演者の名前を一覧で記していこう。

イヌガヨ、円盤少女、KING BROTHERS、THE DO DO DO’S、hotspring、フリージアン、The Courettes、オータムス、Muddy Jackets、TAROS、THE PRIVATES、鈴木実貴子ズ、自爆、ザ・サイクロンズ、THE CLOCKWISE、くじけな、Sally Fizz Robber、寝たふりナッパーズ、サー・ガーヴィンズ、Patrcick&Patricia、Rozzo、YAPOOL、the myeahns、THE NUGGETS、Johnny Pandora、暴動クラブ、(The)SEGARE KIDS、THE NEATBEATS、寺嶋倶楽部Z、THE BLACK DOLPHINS、Nevera、the imitation hearts、蟹光船、UNCLE JOHN、伊藤陵太郎(Merg Lou)、FRUITSinJELLY、モンスターロシモフ、ネモトラボルタ、ザ・キャプテンズ、Mikabomb、Bon Kuhara、the Tiger、THE S.O.S、The howllin’ dogs、ruggirl、まなつ、赤いくらげ、The Amaretts、THE LET’S GO’s、THE FATS、The Biscats、ザ・ビートモーターズ、平田ぱんだ(THE BOHEMIANS)、千年メモリーズ、黒猫CHELSEA、小山田壮平、ADDICTION、Mr.ワリコメッツ、SHOTGUN RUNNERS、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ、ムステインズ、秘密のコペカチータとザ・チャンス神戸支店、THE抱きしめるズ、THE PENNY13、QUINCAMPOIX、333、CHIE HORIGUCHI、タバタヒナ、The Spanky Muds、B.I.B.S.、ザ50回転ズ、騒音寺、セックスマシーン!!、キノコホテル、KiNGONS、SA、福、TOM-ATOM、ザ・あどばん、THE こうがんず、メルシー、鮫肌尻子とダイナマイト、THE PERRY、THE☆ロケンローBOYS、ELECTRIC EEL SHOCK、つしまみれ、Kensuke Sudo、百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)、50/50’s、ウルフルケイスケ with 空団地、武装衝突、THE KING OF ROOKIE、アフターアワーズ、The Deadvikings、The Dahlia、フーテン族、流血ブリザード、ギターウルフ、忘れてモーテルズ。……と、レジェンドクラスからベテラン、若手、さらに海外からの出演者まで、今年もやっぱり“クセ強”アーティストが勢ぞろい。

……全アーティストをタイピングするだけで指が攣りそうになるくらいの出演数!! 年々出演者が増え続けているので、そろそろ一覧で記さなくてもいいかと思うけれど、やっぱりどこかの誰かがライブハウスやSNSを通じて、アーティスト名が気になって検索したとき、アーティスト、そして『ロックンロールサーカス』の存在を少しでも気にかけてもらえたらと思うと止められない(編集部の原稿チェックが大変なのも承知!)。

これだけのアーティストがそろっているのに、やっぱり今年も主催の南出氏からは「お好きなように観てください!」の言葉。「出演者も会場も増えてますやん……」と、イベント開始前から戦々恐々としていたけれど、これまで同様に“美味しいとこ取り”で、とにかくたくさんのアーティストのステージをレポートしていきたい。そして今回も毎年恒例! この記事では「ロックンロール」の言葉がこれでもかと多用されます。『ロックンロールサーカス』でロックンロールバンドがロックンロールを鳴らし、ロックンロール大好きなライブハウスラバーたちが集まるイベント。ぜひ最後に“ロックンロール”で、その数を検索してみてください。

イベント初日。会場に着いてまず驚いたのが、会場周辺の来場客が少ないこと。「え? 来る時間を間違えた?」と思ったら大間違い。入場用リストバンドの交換が、神戸VARIT.の道路向かいにあるホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」前で展開されていたのだ。さらに『ロックンロールサーカス』の前には前夜祭が開催されていて、を持っている来場者たちは事前にパスを交換することもできるという、より一層のスムーズな入場アナウンスが実施されていた。

しかもこの前夜祭、1月5~9日までの計5日間に渡って開催されただけでなく、『ロックンロールサーカス』本編に出演するアーティストも多数出演するというのに、全公演が来場無料! 来場者の気分を盛り上げるためとはいえ、前夜祭、前々夜祭、前々々夜祭、前々々々夜祭、前々々々々夜祭って! 太っ腹すぎるし、ライブハウス初心者にも優しすぎる。南出氏のイベントに懸ける心意気の凄まじさはそれだけではなかった。

今年は新しいエンタメとして、スタンプラリーを開催。各会場への入場時に専用カードにスタンプを押印してもらうのだが、このスタンプがとにかく素敵! アーティストロゴを忠実に再現した消しゴムハンコなのだが、総勢99組分がまさかの手作り。しかも出演者であるタバタヒナによる作品というから驚きだ。会場毎にインクの色が変わっていて、会場を訪れるたびにスタンプを集めることで「今年はこのステージを観たんだな」と、記憶にも記録にもなる素敵な仕掛けとなっている。さらにこの専用カードは後日開催されるアフターイベントで提示すると代金がキャッシュバックされるという、これまた太っ腹なサービスも。(アフターイベントは2、3月以降も継続中!)

いざ、入場パスを手にして向かったのは『ロックンロールサーカス』の主催者である南出氏が代表を務める神戸VARIT.へ。会場内では開演前にハッピーアワーが開催されているだけでなく、今年からは「鏡開き」も開催。縁起担ぎの鏡開きを担当するのは、『ロックンロールサーカス』のトップバッターでお馴染み、イヌガヨだ。

「ロックンロール愛好家のみなさん、ついにこの日が始まるぜ!」と、1曲目に選んだのは、この日の幕開けにふさわしい「ロックンロール」! 景気づけともいえる、ご機嫌かつがむしゃらなバンドサウンドで、早々にフロアを熱くさせる。途中、機材トラブルが起きるも、すぐさまポジティブ変換で観客を笑顔に。胸がぐっとこみ上げる真っ直ぐな言葉と激しいメロが印象的な「17歳」では、早くもフロア中の拳が高く突き上がった。

KING BROTHERS

KING BROTHERS

「人手が足りない! ロックの準備はいいですか!」と、「MACH CLUB」から早々に観客の頭上を転がりまくったKING BROTHERS。前回、前々回とTHE CASTLEでのステージで入場規制がかかりまくっていたことから、もっと大きな会場にして!と観客から多くの要望が入っていたらしく、今年はVARIT.での出演が実現。「★★★」のスリリングかつ興奮を煽るステージや、VARIT.名物の花道でフロアライブをすれば、観客も狂喜乱舞でフロアはしっちゃかめっちゃか!

KING BROTHERS

KING BROTHERS

THE DO DO DO‘S

THE DO DO DO‘S

ツインギター&ツインボーカルの3ピースバンド、THE DO DO DO‘Sは「じっとしてる場合じゃない! 先輩にならってサーフをしてみたい!」と、『ロックンロールサーカス』の熱量に魅せられ、「わかりたい」や「夏」など軽快なロックサウンドを打ち鳴らす。2月18日(水)には全国初流通のアルバム『MIRACLE』のリリース&初の全国ツアーも決定していて、2026年のバンドの勢いに期待が募る爽快なステージングだった。

全国各地からロックンロールバンドの猛者たちが集う『ロックンロールサーカス』に、デンマークのガレージロックデュオ・The Courettesが乗り込んできた! 2022年、ギターウルフ主催の音楽フェス『シマネジェットフェス』で初来日した彼ら。久しぶりの日本でのステージも相変わらず超クール! 「Want You! Like a Cigarette」をはじめ、即座に踊りだしたくなるガレージ&60’sヴィンテージサウンドで魅了する。

VARIT.から歩いてすぐの場所にあるのが、昨年から『ロックンロールサーカス』の会場に仲間入りしたミュージックスペース・RINKAITEN。小ぶりなハコということもあり、お目当てのバンドをしっかりと見届けたいと、たくさんの観客が詰めかけていた。

The Courettes

The Courettes

トップバッターのオータムスはミラーボールがギラつくフロアのなか、「底なし」「白シャツの似合う男になろう」と、メンバー3人が代わる代わる歌うガレージ・ソウルサウンドでご機嫌にフロアを揺らす。

サーキット型ライブの素敵なところは、偶然足を運んだ会場で“めっけもん”なバンドに出会えること。『ロックンロールサーカス』初出演のステージを観ようとTAROSへ向かう。「Hello,Alone」や「夢を諦めてはいけないよ」など、詞世界も、骨太でレトロなロックサウンドも、とにかく全てがドンピシャに心に刺さるグッドミュージックを鳴らしていて、瞬時に心を掴まれてしまった。が、まさかの2月末でバンドを解散するという彼ら。バンドもライブも生もの。観られる時に観ておかないと、後で後悔するとはまさにこのこと。「TAROSより良いバンドやるんで!」、その言葉に期待したい。

1日で50組ほどのアーティストが出演する『ロックンロールサーカス』。観客はどのステージを観に行くか、大いに迷ったはず。会場を行き来する観客はタイムテーブルを眺めつつ、会場間の移動時間など時間のやり繰りに試行錯誤した人も多いだろう。しかもそのタイムテーブルは2か月前に発表済み(大型ロックフェスでもこんなにも発表が早いイベントはなかなかない!すごすぎ!)とあって、気になるアーティストの音源やライブを事前にたっぷりと“予習”できる一方で、そこには予想外のデメリットも。発表後に想像以上の盛り上がりを見せるアーティストも出てくるのだ。南出氏の“嬉しい誤算”となり、長蛇の列で入場規制がかかるステージがあちこちに発生していた。そのひとつが自爆だ。

ギューギュー詰めのフロアの中で鳴る「ロックンロールを始めよう」や「君はロックしか聴けない」の泥臭くもアグレッシブなバンドサウンドに胸が高鳴る。破壊的で衝動的、なのに真っ直ぐなロックンロール。堅苦しい説明はいらない、ただただ純度の高いロックンロールステージに目が離せなかった。

生田新道の南側に位置するStarting Overは『ロックンロールサーカス』で一番小さなキャパシティのライブハウス。歴代の『ロックンロールサーカス』ではこのステージを経て、最大キャパのステージへと上り詰めたアーティストも多く、期待の募るアーティストが数多く出演した。

なかでも、THE CLOCKWISEやSally Fizz Robber、Patrick&Patricia、Rozzoは『ロックンロールサーカス』の出演枠を懸けて東京&神戸で行われたオーディションを勝ち抜いたアーティスト。オーディションはライブイベントとして観客を動員して開催されていたこともあり、彼らのステージに魅せられた『ロックンロールサーカス』ファンたちが集結。来年、より大きなステージでパフォーマンスするアーティストが出るのが今から楽しみだ。

サーキット型イベントの『ロックンロールサーカス』は会場のほとんどが三ノ宮中心で、徒歩移動で数分圏内とアクセスの良さも魅力のひとつ。VARIT.から最も距離のあるBLUE PORTでも徒歩10分ほどで、何度でも足を運べる距離感がうれしい。

ここでもオーディションで勝ち抜いたruggirlが「ロックンロールは好きですか? 生活の何の足しにもならない、愚かなロックンロールをやろう」と、「吐きたくなるほど愛してる」など、時にメロウで、時に鬱々しく気だるげなロックンロールで観客の視線を奪っていく。

今回のイベントに際し、SPICE編集部からは10組程度のピックアップでと依頼があったけれど、まだまだ個人的に観たいステージはまだまだ山ほどある。今回、特に気になっていたのは『ロックンロールサーカス』に会場に新しく加わったD×Qだ。2022年秋にオープンしたキャパ80~100名ほどのハコで、各線三宮駅から徒歩3分ほどというアクセスの良さも最高。神戸・三宮の街にはライブハウスはたくさんあるが、まだまだ足を運んだことのない場所も多い。新しいアーティストに出会うことはもちろん、新しいライブハウスとの出会いもまた、サーキット型イベントの醍醐味だ。

ここではTHE BLACK DOLPHINSが「Wipe My Stain」でサイケデリックかつスリリングなバンドサウンドで観客を踊らせるし、蟹光船やUNCLE JOHNら『ロックンロールサーカス』でお馴染みになりつつあるアーティストが観客を盛り上げていた。会場外にはイベントの目印としてのぼりが立てかけられていたのだけれど、街ゆく人が「こんなところにライブハウスがあるんや。『ロックンロールサーカス』ってさっきも元町のほうでも見んかった?」なんて会話をしている姿を見かけることもあって、神戸・三宮の街にじわじわとイベントが侵食している様子に、思わずニヤついてしまう。

Mikabomb

Mikabomb

三ノ宮のど真ん中、生田新道にあるレストランバー・THE CASTLEもまた、繁華街のど真ん中でロックンロールが鳴り響く様子は異様かつ爽快。この日はモンスターロシモフやネモトラボルタ、Bon Kuharaなど、初出演から常連組まで、ロックンロールを軸に、多彩な音楽が鳴り響いていた。

なかでも、英・ロンドンを拠点に活躍するガレージパンク・バンド・Mikabombの来日に喜んだオーディエンスも多いだろう。来日、といっても彼女たちは日本からイギリスへ“流出”したバンド。「弾けてぶっ潰れよー!」と、現地のパブでライブをするかのようにビールを飲みつつ「Boomeranka」など、ポップでエッジの効いたサウンドで盛り上げると、オーディエンスの酒量も増量。

YAPOOL

YAPOOL

『ロックンロールサーカス』で最大キャパのCHICKEN GEORGE。最大キャパだからと余裕をぶっこいてたら入場規制で入れない、なんて痛い目をみることもしばしば。トップバッターのYAPOOLもギューギューの観客を前に、「ロックンロールの時間だぜ!」と、「Mayday」など武骨でソリッドなサウンドでフロアの熱量を一気に上げていく。1stアルバム『ヌーヴェル・ヴァーグ』発売から約1年。より確かなバンドの進化が感じ取れたと思っていたら、この日のステージで11月25日(水)渋谷・クラブクアトロでの初ワンマン開催を発表。『ロックンロールサーカス』を経て、全国のライブハウスを行脚し、憧れの舞台でより一層飛躍した姿が見られるに違いない。

2025年、神戸VARIT.でのライブでドリンク売り上げ最高記録を叩き上げたTHE NUGGETS。CHICKEN GEORGEでもオーディエンスの肝臓を鍛え上げるべく、「俺のおごりだ!」で今年もフロアでビールを大盤振る舞い。ドリンク片手に歌え踊れの大騒ぎで、“ロックンロール新年会”の主役を奪取する勢いで豪快なステージングを見せつけた。

THE NUGGETS

THE NUGGETS

港町・横浜から神戸へ。出演4度目にして、最大キャパのステージが板についたJohnny Pandora。ミラーボール輝くステージで華麗なツイストをキメつつ、老若男女をご機嫌な笑顔に換えていく。仲間たちの各ステージで、ワンマンライブやリリースの吉報が飛び交っていたことを嬉しそうに語りつつ、自身らも憧れの横浜銀蝿・Johhnyのツアーでバックバンドを務めることが決定したと、2026年も気合いの入るニュースを届けてくれた。

Johnny Pandora

Johnny Pandora

2025年10月にメジャーデビューしたばかりの暴動クラブが『ロックンロールサーカス』に初登場。メンバー全員が20代前半だというのに、時代が70年代にタイムスリップしたのかと思うほど、ねっちょり渋くて心を鷲掴みにするロックンロールが眼前で大音量で鳴り響く。「ダリア」は淫靡に、「ハニー」はポップに、楽曲毎に多彩な表情を見せていく4人。初出演&最大キャパのステージでも、堂々たるそのパフォーマンスに惹かれ、すぐさま次のライブスケジュールをチェックした人も多かったはず。

THE NEATBEATS

THE NEATBEATS

一年の計は『ロックンロールサーカス』にあり、と冒頭で記したけれど、やっぱり彼らの存在なしにして、このイベントは語れない。CHICKEN GEORGEのトリを務めるのは、今年もTHE NEATBEATS! 開演時間より早く会場に着いたにも関わらず、すでにサウンドチェックを兼ねて本番さながらにライブを展開するわ、抱腹絶倒の笑いも取るわで、あっという間に体温激上がり。「Twistin’ Time With You」をはじめ、ヴィンテージギターの硬派なサウンド、疾走感のあるリフ、自然と身体が踊り出すビート、どれもが極上かつ至福。歩き回って疲れたはずの身体も自然と揺れ出す、強制ヒーリング効果抜群なロックンロールステージは流石のひと言に尽きる。

ギターウルフ

ギターウルフ

『ロックンロールサーカス2026』初日を締めくくる大トリは、3年連続でギターウルフ。「仁義なき戦い」のSEが鳴る中、今年も恒例となった“ロックンロール”な書き初めをぶち破ってのスタートし、今年もその勢いは圧倒的かつ異次元! 7年ぶりの新アルバム『MORE JET』の発表が決まったなか、新曲「シーラカンスギャラクシー」や「環七フィーバー」など、怒濤の勢いでステージが駆け進んでいく。飛び入りギターは「シマネジェットフェス」でも共演したThe Courettesのフラヴィア! 花道ではしっちゃかめっちゃか、メンバーもオーディエンスもごちゃ混ぜのカオスな空間が続く。セイジ(Vo.Gt)が「ロックンロール!」と雄叫びを上げるたび、フロアからは割れんばかりの歓声。時間が進むほどにより速く、より激しく、よりジェットに! 興奮は収まることを知らず、アンコール「ジェットジェネレーション」まで、これでもかと“ロックンロール”を連呼しまくるノイジーかつクールなステージで突き抜け、初日の幕が閉じた。

ギターウルフ

ギターウルフ

『ロックンロールサーカス2026』初日を終え、万歩計は2万歩を超える記録を叩き出していた。メモを片手にライブを観ていたので、これがフロアで踊りに踊りまくって入れば、もっと凄まじい記録だっただろう。踊って、歌って、拳を突き上げる。これぞ、まさにロックンロール健康増進法。2日目も最高にロックンロールなステージが待っているかと思うと、すでにワクワクが止まらない!

取材・文=黒田奈保子
写真=『ロックンロールサーカス』提供

イベント情報

『ROCK'N'ROLL CIRCUS 2026』
2026年1月10日(土)・11日(日)
会場:VARIT.  / CHICKEN GEORGE / RINKAITEN / Starting Over / THE CASTLE / BLUE PORT / D×Q

関連ライブ情報

『"神戸" 台風ロック外伝 ×マジックナンバー』
日程:2026年3月28日(土)神戸VARIT.
時間:開場15:30 / 開演16:00
出演:BAND:ザ・サイクロンズ / Mr. ワリコメッツ / 蟹光船 / 鮫肌尻子とダイナマイト / YEH!YEH!S / チャイローズDJ:CHERRY BOWIE / バッさん
料金:前売3,500円(+1drink)、U25 2,000円(+1drink)※Peatix予約のみ
   ※ロックンロール優待生2026 のリストバンドをお持ちの方はドリンクのみで入場可能!

25歳以下予約(2,000円になるには予約必須です) 
https://varit-20260328.peatix.com

関連ライブ情報

『マジックナンバー』
日程:2026年4月29日(水祝)
時間:開場12:00 / 開演12:30
会場:神戸VARIT.
出演:モンスターロシモフ / Mr.ワリコメッツ
料金:3,000円(+1drink)、U25 1,000円(+1drink)※Peatix予約必須
   ※ロックンロール優待生2026 のリストバンドをお持ちの方はドリンクのみで入場可能!
 
25歳以下予約(2,000円になるには予約必須です) 
https://varit-20260429.peatix.com/

イベント情報

『マジックナンバー ゴールデンウィークスペシャル』
日程:2026年5月6日(水祝)
会場:神戸VARIT.
時間:開場13:30 開演14:00
料金:前売3,000円(+1drink600円)、
   U25 1,000円(+1drink600円)Peatix予約必須
※ロックンロール優待生対象イベント
出演:秘密のコペカチータとザ・チャンス神戸支店 / the imitation hearts / モテギスミスバンド / UNCLE JOHN……and more

3月14日(土)10:00〜販売・予約スタート
 U25予約はこちら(https://varit-20260506.peatix.com
シェア / 保存先を選択