宮藤官九郎が監督・脚本の映画『TOO YOUNG TO DIE!』が公開延期 スキーバス転落事故を受け
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
1月20日、宮藤官九郎が監督・脚本を務める映画『TOO YOUNG TO DIE!』が公開延期されることが発表された。
これは、同映画の製作委員会幹事会社のアスミック・エースと東宝が連名で発表したもの。
二社は「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございますので、このような判断をさせていただきました」と理由を説明。あらたな公開時期については決定次第発表されるという。映画公式サイトでも、公開延期がアナウンスされている。
同作は、修学旅行中に事故に遭遇し、地獄に落ちた高校生・大助(神木隆之介)が、地獄農業高校の音楽部顧問で、ロックバンド"地獄図(ヘルズ)"のボーカル&ギター 赤鬼・キラーK(長瀬智也)と地獄からの脱出をはかる物語。
作品情報
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
※本作の公開は延期となりました。
あらすじ
フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!なんで俺だけ?!まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる<赤鬼>のキラーK。彼の"鬼特訓"のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける。
監督・脚本:宮藤官九郎
出演:長瀬智也 神木隆之介 /尾野真千子 森川葵/桐谷健太 清野菜名 古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ /古田新太/宮沢りえ
製作:アスミック・エース 東宝 ジェイ・ストーム パルコ アミューズ 大人計画 KDDI GYAO制作プロダクション:アスミック・エース 配給:東宝=アスミック・エース
(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation