制作者・樺澤良「舞台芸術界からの引退記念イベント」

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2016.1.23
SPICE編集部責任による画像掲載

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制作者の樺澤良が「舞台芸術界からの引退記念イベント」を開催

制作者の樺澤良氏は、自身の舞台芸術界からの引退記念イベント『引退試合』を行う。日程は2月7日(日)、会場は「あをば荘」(東京都墨田区文花)。異なる内容での同日3回公演で、それぞれ定員は12名程度。入場料は1,500円(料理付き)、リピート入場は500円(料理はつかない)。

関連リンク⇒ 引退試合 ~ひとのために生きる、自分のために生きる~

当日のイベント内容は、17時からの回:団体制作について、19時からの回:開発・運営制度設計・海外活動について、21時からの回:引退試合(ひとのために生きる、自分のために生きる)※当日変更となる場合あり。

樺澤氏は、1999年に制作者として活動を開始。2005年に劇団制作社を立ち上げ、数多くの小劇場制作受託をスタート。「劇団鹿殺し」「庭劇団ペニノ」「劇団、江本純子(現:財団、江本純子)」「バナナ学園純情乙女組」「革命アイドル暴走ちゃん」ほか多数を担当してきた。またCoRich!の開発協力、水天宮ピットの運営制度設計も担当した。2011年にはAsian Cultural Councilの助成を受けニューヨークへ留学。Wesleyan Universityにて制作者に資格を与えるプログラム、ICPPを受講した。

<樺澤氏のコメント> ※一部抜粋
制作者が業界から離れる際にこうしたイベントを開催するのは非常に稀なケースだとは重々承知していますが、自分らしい形でお世話になった皆様にご挨拶をしたいという気持ちと、次代を担う制作者のために少なからず築いてきた経験や知識を伝えたいという気持ちから僭越ながら「引退試合」と銘打って開催させていただきます。

【あわせて読みたい!】
◇ 連載コラム(2011年11月~12年3月、計12回)「制作王子、ニューヨークへ行く~米国☆留学記~」 “制作王子”こと劇団制作社・樺澤良による、ニューヨーク“制作”留学日記。

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