【王者】ジャガー横田と【暴走女王】堀田祐美子が記者会見に揃い踏み! カギを握るのは豊田真奈美の姪・豊田紗也夏!? SSPW10/21後楽園ホール大会
ストロングスタイルプロレスが10/21後楽園ホール大会を前に女子選手のみによる記者会見を初開催した。前列左から薮下めぐみ、ジャガー横田、平井代表、堀田祐美子、豊田紗也夏。後列左からMIRAI、優華
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year』が10月21日(水)、後楽園ホール(東京都)で開催される。
初代タイガーマスク佐山サトル主宰のストロングスタイルプロレスは10月15日(木)、10・21後楽園ホール大会が全7試合となることを発表。また、女子選手のみによる記者会見を初開催し、6選手が意気込みを述べた。
平井丈雅代表 みなさま、本日も初代タイガーマスク佐山サトルが主宰いたします『ストロングスタイルプロレスVol.41』10月21日後楽園ホール大会の記者会見にお越しいただき、ありがとうございます。本日は女子選手、女子選手権試合、合計3試合にわたって行われますストロングスタイルプロレスの女子選手の記者会見をさせていただきたいと思います。
まず最初に本年、この2026年という年はわたくしどもにとって、非常に大事な年であります。初代タイガーマスクがデビューして45周年、佐山サトルがアントニオ猪木会長、新間寿会長の下でデビューをして50周年。そして、4月23日には45周年を迎え、4月28日の記念イベントを満員のお客様の中で迎えさせていただきました。
つづいて5月23日、佐山サトル50周年の前日にあたります5月27日、記念興行をさせていただきました。そして令和8年8月8日という記念すべき日に、佐山サトル初代タイガーマスク45周年記念パーティーも行いました。そこでアジア版オリンピックとなります名古屋アジア大会で総合格闘技が初めて採用され、その総合格闘技を創ったのが佐山サトルであり、オープンフィンガーグローブを創ったのが佐山サトルであるというところを、日本オリンピック委員会(JOC)の公式サイト見解としても記載されました。
令和8年8月8日パーティーの冒頭では、日本オリンピック委員会橋本聖子会長にご挨拶をいただき、「今日まで総合格闘技を始めとするスポーツを牽引していただいて、日本に勇気と元気を届けていただきました事に改めて感謝申し上げます。これから全国の子どもたちそして世界の皆さんに、佐山さんの、そしてタイガーマスクの勇気と元気をお届けできるようにオリンピック委員会も頑張ってまいります」とお言葉をいただきました。そして、8月27日も記念大会が続きます。
そして、来る10月21日におきましては、3年に渡りましてストロングスタイルプロレス初の女子のタッグ王座に君臨しております女子プロレス界を創ったジャガー横田様、パートナー薮下めぐみ選手が、(全日本女子プロレス時代の後輩)堀田祐美子代表と豊田(紗也夏)選手を迎え防衛戦を行います。
そして、Sareee選手、彩羽匠選手のスパーク・ラッシュ、今回初参戦となります優華選手、同門の藤本つかさ選手とのタッグでスパーク・ラッシュと対戦していただきます。
さらにみちのくプロレスMIRAI選手はイケメン選手の愛弟子であります花園桃花選手、彩桜選手も初参戦。対するは連続参戦となる天麗皇希選手、LLPW-Xからは、里奈選手、ChiChiに再び参戦していただきます。
男子におきましては、スーパー・タイガー門戸開放宣言によりIMPACTから牙城選手、田馬場(貴裕)選手が初参戦。そしてリアルブラッドから野村直矢選手が初参戦いたします。
平井代表(中央)
野村直矢、里奈、天麗皇希、ChiChi、Sareeeの熱いコメントが到着
平井丈雅代表 今回も一般社団法人初代タイガーマスク後援会様のもと、この大会を行わせていただきます。選手のみなさまのコメントに先駆けまして、今回新規で到着しました選手コメントを読ませていただきます。
野村直矢(平井代表が代読) ストロングスタイルプロレスに初参戦です。過去に対戦したことのある船木選手、関根“シュレック”秀樹選手、また対戦してみたかった選手がたくさんいます。自分がどこまで通用するか、先輩方の胸を貸していただきます。
里奈(平井代表が代読) LLPW-X所属の里奈です。ストロングスタイルプロレス参戦させていただき、ありがとうございます。ストロングスタイルだからこそ組まれたカード、まさに、混ぜるな危険。ただ自分が狙うのは、MIRAI。リングに引きずり出してぶっ倒したい。向こうも自分を狙っているようで、お互いやり合いたいってことですよね。アップタウンの2人も今回自分が組む2人も、ふだんなら対極にいるようなメンバー。誰と組もうが、誰が相手だろうが関係ない。自分がやることはひとつ。この混とんとしたカードを勝ち抜きます。
天麗皇希(平井代表が代読) ストロングスタイルプロレスさん、2度目の参戦となります。久しぶりのMIRAIさんが対角に。またこうして出会えるのがプロレスのリング。奇想天外な花園選手に、未知数な彩桜選手。パートナーにはChiChi選手、初めて組む里奈選手。ChiChi選手とは協力できるのか。私としても、とても楽しみなマッチです。
ChiChi(平井代表が代読) ストロングスタイルプロレス参戦が決まり、とてもうれしいです。となり2人はこういう機会でないと絶対に組まないだろうし、対角には絶対負けたくないMIRAI選手がいます。アップタウンの2人にもガチガチなストロングスタイルで攻めたいと思います。
Sareee(平井代表が代読) 優華、ケガで流れてしまったシングルマッチ。そこからまたこうして闘えることに運命を感じます。いまの優華を思いっきりぶつけてきてほしい。そして、藤本つかさ。私の強さも弱さも知ってる。でも藤本つかさが知ってる私は、もう過去のSareeeですよ。彩羽匠とSareee。それぞれの過去を知っているかもしれないけど、スパーク・ラッシュと闘うのは初めてですよね。ただ2人の力が合わさっただけだと思っていたら、痛い目に遭います。私たちは、お互いの強さを引き出し合って、さらにその先へ進化し続けている。予定調和を壊す? 壊せるものなら壊してみてくださいよ! スパーク・ラッシュの圧倒的な強さを見せつけて、目が覚めるようなバチバチの女子プロレス、やってやるよ!
「ここに来なかったほかの5選手とはレベルが違う」とMIRAI
MIRAI みちのくプロレス所属、みちのく魂の申し子MIRAIです。コメントを聞いてましてですね、自分が狙うのはMIRAIとか、絶対に負けたくない相手MIRAIとか、MIRAIの名前を挙げていただきまして、なんかモテモテですいません、ありがとうございます。
MIRAI
ありがとうございますなんですけど、これはみんな本心なんでしょうか? ここ(会見場)にMIRAI以外誰もいません。これは、これはどういうことなんでしょうか? 予定があるとかは仕方ないとは思うけど、自分だっていろいろほかにもいろいろモテモテなので暇なわけじゃあない。いろんな予定を動かして、ここに来ました。ここに来たMIRAIと、ここに来なかったほかの5選手。これはレベルが違うんじゃないですか。
皇希にはね、マリーゴールド以来だねとか言いたかったし、ChiChiにはこの前シングルしたばっかりだから、その悔しさをぶつけてこいよと言いたかったし、里奈は意識してる選手だからと言おうと思ったし。あと仲間の2人は、彩桜は飛べる選手だし、花園桃花は花園ワールド全開だからみちのくプロレスに合ってるんじゃないかと思ったから、ここにつなげたい気持ちもありますが、(コメント一部割愛)誰でもかかってこいよって感じですし、この仲間については、私についてこいって思ってます。ストロングスタイルプロレス第1試合にふさわしい試合を私がしてみせます。よろしくお願いします。
「限界の限界を思いきりぶつけたい」優華
優華 こんにちは、アイスリボン優華です。ストロングスタイルプロレスさん、初参戦。そして、この夢のようなカードで闘えることがすごくうれしいです。Sareee選手とは7月、シングルマッチが組まれていたんですけども、自分のケガにより対戦することができなかったんですけども、こうして3カ月ぶり? 8、9、10…3ヵ月ぶりに運命的に闘えることができて、すごく運命に感謝しています。そして、いまの優華の限界の限界を思いきりぶつけたいと思います。
優華
そして、彩羽匠選手とは実は同期なんですけども、自分がプロレスから離れていた10年間、彩羽さんはずっと最前線ですごく頑張っていたことをとてもリスペクトとしています。そんな最強の同期の攻撃を対戦で間近で受けることができるのを、すごく楽しみにしています。
優華
パートナーには藤本つかさというアイスリボン最強のSareeeさんにも勝ったことのある選手なので、すごく安心しています。アイスリボン・イコール藤本つかさではなく、これからはアイスリボン・イコール優華になる時代になるので、この試合では優華が大どんでん返しでSareeeさんか彩羽さん、どちらかから勝って、口だけではないことを証明する試合にもしたいと思います。
――(優華へ)スパーク・ラッシュの2人をどんな部分で上回りたいか。いまの自分は、こういうところで勝てるんじゃないか、上回れるんじゃないかと思うところはある?
優華 そうですね、力ではたぶんいまの優華は力では勝てないと思うんです。自分は復帰したばかりなので、初期の楽しさをすごく味わえている。その点、彩羽さんもSareeeさんも上を見すぎてプロレスの初期の楽しさを忘れていると思うので、そういう初期の丸め込みとか単純なことでコロッと勝ちたいと思います。
みちのく移籍後1年。MIRAIは「日本の女子プロレスラーを挙げるとしたらMIRAIと言ってもらえるような存在」を目指す
――(MIRAIへ)組む選手、相手選手の5人に対してテーマを持っている感じがする。思いがそれぞれにある?
MIRAI このカード組んでいただいてすごくありがたいし、この思い、みんなに対してあります。
――(MIRAIへ)彩桜がハイフライヤーということで、みちのく参戦も希望したい?
MIRAI みちのくに合ってる選手じゃないかなと。あとは花園桃花選手も花園ワールドがあるので、みちのくに合ってる選手じゃないかなとは思いました。
――(MIRAIへ)元同門の天麗皇希はタッグ王者にもなっているが、成長ぶりを見たり聞いたりしているか?
MIRAI もちろん見たり聞いたりはしてるんですけど、闘ってみないとわからないところはあるので、楽しみにしています。
MIRAI
――(MIRAIへ)みちのくに移籍して間もなく1年。みちのくでの1年間を振り返って、どういう思いがあるか。これからどういう闘いをしていきたいか?
MIRAI 11月で1年になるんですけど、すごくあっという間だと思いますし、先日、新崎人生社長からも「MIRAIってまだ1年経ってないんだね。なじみすぎだよ」って言われたんです。いろんなことが怒涛に過ぎていった感じではあったんですけど、結果もいろいろ残せはしたかなと思っています。
いまもベルトを2つ持ってて2冠なんですけど。やっぱりどこか大事なところで勝ちきれなかったりという部分があるので、これからはそういうところでも勝ちきれるように、日本の女子プロレスラーを挙げるとしたらMIRAIと言ってもらえるような存在になっていきたいと思っています。
「私がいるから勝てる。そう思ってもらえるような試合を見せていきたい」豊田紗也夏
豊田紗也夏 T-HEARTSの豊田紗也夏と申します。今回は、タイトル戦で挑戦させていただくこと、すごくありがたく思っています。参戦させていただき、ありがとうございます。
このタイトル戦のメンバーは、師匠の堀田さん、あとときどき練習を見て指導してくださる薮下さん、そして、私のデビュー戦の相手でもあるジャガー横田さん。こんなに縁のある4人でタイトルをかけて闘うのは、すごく特別な思いが私にもあります。
いまT-HEARTSの仲間である叶ミクが、足を負傷して欠場に入っています。私の気持ちになるんですけど、叶ミクがいま東京で最前線でプロレスラーとして頑張っていて、正直追い越されているのかなと思っています。
そして、私のおばには豊田真奈美さんという、すごいレジェンドの元レスラーがいます。豊田紗也夏という名前が挙がったら絶対に豊田真奈美の姪という形でみんなに見られてしまうので、どうしても豊田真奈美には追いつけず追い越せず、すごく私は劣等感を感じています。
2人、叶ミクと豊田真奈美という名前に2人ともにすごく負けている気がしてしまって。このままプロレスラーとして埋もれていくんじゃないかなって思うところもあったんですけど、私はこのままプロレスラーとして終わる、埋もれて終わるつもりはありません。
豊田紗也夏(右)
豊田紗也夏というレスラーをもっとみんなに知ってもらいたいし、みんなにアピールしていきたいし、結果をどんどん残していきたいと私は思っています。だからこそ今回のこのタイトル戦、私は大きなチャンスにしたいと思っております。このまま誰かの陰に埋もれて終わるのか、そこから這い上がっていくのか、私は絶対にここから這い上がっていきたいと思います。
今回、堀田さんと一緒に闘わせていただきます。だからこそ堀田さんと一緒だからこそ勝てるのではなく、私がいるから勝てる、そう思ってもらえるような試合を見せていきたいと思っております。そして試合で勝って、必ずT-HEARTSにベルトを持ち帰りたいと思っています。よろしくお願いします。
薮下めぐみは豊田紗也夏のコーナーキックを警戒
薮下めぐみ 薮下です。今回久しぶりのタイトル戦になるんですけども、今回のタイトル戦はなんか自分の中ですごく重みのある試合になるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
今いっぱい若い子たちがどんどん上がってきています。彼女たちは、ジャガーさんをはじめ堀田さんなど全女でやっていたプロレスを観てプロレスを始めたという方々。私の中ではちょっと嬉しい限りの試合になるんじゃないかなってすごく思ってます。
薮下めぐみ(左)
豊田選手に関しましては、豊田真奈美さんの姪っ子さんなんですね。ただひとつ気をつけないといけないと思っているのが、コーナーキックがすごく豊田さんにそっくりで、ちょっとあれを食らうのは危険かなと思ってるんです。でもキックを受けたい気持ちと受けたくない気持ちが半々で、今回は本当に自分の中でも勝負どころなのかなって思ってます。
ジャガーさんは私の恩師なので、前回みたいに肩を脱臼しないように、足を引っ張らないように、本当に全力で豊田さんと堀田さんに当たっていきたいと思います。
「10月21日、豊田紗也夏を見ていただければありがたく思います」堀田祐美子
堀田祐美子 みなさん今日はお忙しい中、ありがとうございます。そして平井代表、今回このタイトルマッチの挑戦者という、私たちの名前を挙げてくれてありがとうございます。そしてジャガーさん、薮下さん、これをOKしてくれたことに感謝申し上げます。
本当にタイトルマッチというものは、私はすごく遠のいていまして、こういうタイトルマッチということを私のT-HEARTSの豊田紗也夏とやらせてもらえることに、本当にテンションが上がっております。
堀田祐美子(左)
先ほども薮下選手も言ったように、昔のプロレス、全日本女子プロレスの先駆けはジャガーさんだと思っています。先ほどジャガーさんが「教え子じゃないよ」と言われていましたが、確かに私はジャガーさんが全女を抜けられたときには、私が1年目で巡業についていって、それでジャガーさんに教えていただけなかったという、本当に悲しいなというところはありました。
なぜかというと受け身が私は取れなくて、そのままきちゃって。もしジャガーさんに教えていただいていたら、もっともっと私は器用にプロレスができていたのかなというのをずっとずっといまでも思っていて、ジャガーさんと試合をするときには気が張って。ジャガーさんには「いまの新人より、アンタ新人ぽいね」ってよく言われるんですけど。
私は全日本女子プロレスという素晴らしいところで育って、その素晴らしさを感じています。その先輩であるジャガーさんがいまもプロレスをやられてる。それも一線でやられていて、タッグを組んだり当たったりすると、もう本当にすごいって思っちゃいます。
だからこそ私もプロレス界に入って41年経っていますが、ジャガーさんの背中を見て、ジャガーさん頑張っていらっしゃるのだから私も頑張らないとと、いつも頑張らせていただいております。
そして、薮下選手も本当に強い。柔道をやっていて、一本背負いで投げられたときには、私は脇腹が骨折したんじゃないかと思うくらい。そういう選手だからこそ残っていられるのではないかと思っていまして。
なんでそこのところがもっともっと評価できていないのかなってところが、すごく感じることもあり。だからこそ試合でどうにか、今回このようにタイトルマッチを組んでいただいたところで、そういうところの気持ちのぶつかり合いができるんじゃないかなと思っています。
そして、豊田紗也夏。そこに一番肝心になるのが豊田紗也夏。私たち3人についていけるのか、というところが一番の課題になるのではないかと思っております。
豊田真奈美というおばがいて、そこには必ず太い太い厚い厚い壁があって、絶対に抜けないというのはたぶんみなさん100%、まあよく言って99.9%思ってらっしゃるのかなと思うのですが、その0.1%、0.01%かもわからない。その1%というものをみなさんにお見せできるように。
豊田紗也夏は、本当に苦労して苦労してて。ウチにいる叶ミクが最前線で頑張っているところで、悔しくて悔しくて普通の人ならそろそろやめるんじゃないかなって思っていても、やめない豊田紗也夏がいるという。
10月21日の試合では、本当におばの豊田真奈美を超すくらいの技、それくらいのパワーは持ってると思うので。ぜひぜひみなさん、叶ミクではなく、今回は10月21日、豊田紗也夏を見ていただければありがたく思います。たぶん本人も気合いで頑張ってきますので、ぜひよろしくお願いします。
「今日は堀田祐美子選手が来るので行かなきゃと思って来た」ジャガー横田
ジャガー横田 本日はお忙しい中、お越しいただいてありがとうございます。今日は堀田祐美子選手が来るので行かなきゃと思って、用事をやめてきました。
堀田 すいません、ありがとうございます。
ジャガー横田(右)
ジャガー 本当に挑戦してもらえることを光栄に思います。ありがとうございます。チャンピオン組は誰に挑戦されるかによって重みが変わってきますし、力も変わってくると思っております。
今回、本当に強敵が挑戦してもらえるので、ここで乗り越えたらまだ上がれる。そして堀田選手組も、やっぱり(私たちを)抜いてもらいたいなと思っております。それがぶつかってタイトルのベルトの重みが変わってくるんじゃないかと、私自身も思っております。
本当にプロレスって難しくて、堀田祐美子選手も本当に立派なレジェンドですけども、入ったときには8年後輩だったものですから、なかなか試合でも当たれず、怖いなという印象だけだったと思うのですが、いまも私から(堀田選手を)見て怖いから。
それで素晴らしい選手になってパワーがすごいので、そういうところを気をつけながら闘っていかないといけないなと思っています。毎回いろいろ聞かれますけども、ジャガー横田はジャガー横田の試合ができるかどうか、私は毎回のチャレンジなので、今回もジャガー横田が出せるかどうか、一生懸命頑張っていきたいと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。
豊田真奈美からの助言は一切ないという豊田紗也夏
――(豊田へ)タイトル戦にあたり、豊田真奈美さんから何かしらのメッセージであったり、助言のようなものはあったのか?
豊田 プロレスのことに関しては、おばからは助言とか、そういうものは一切ございません。
――私生活の面で言葉を交わすこともない?
豊田 プライベートではすごく仲もいいし、お話したりとか会ったりとかはします。プロレスに関しては、何もいっさい話さないです。
――プロレス以外でためになる言葉などあったか?
豊田 プロレス以外ではいつも楽しく話していて仲がいい状況です。
ジャガー横田「抜かれないぜ、頑張るぞ。ウフフフ」
――(ジャガーへ)若手が現状に悩んでいると聞いて、それを受けて立つ立場を王者として、どう受け止めるか?
ジャガー 先ほど紗也夏選手が『抜かれているんじゃないか』『置いていかれているんじゃないか』と話していましたが、やはり誰でも自分と比べてしまうのがライバル意識だと思うんです。
ある時期、私は『自分の今日と明日を比べよう』と思って考え方を変えたときがあったんですね。なので豊田選手も他人と比べるのではなくて、自分の今日と明日、明日と明後日、それを考えられるようになったら気持ちが少し楽になるかなと思います。
自分が成長していかなければ他人とライバル意識を燃やしてもしょうがないことで、やっぱり自分が成長していくことが一番大事だと思いますので。他人と自分はスピードが違うので。最終的に、遅れていても5年続いたらけっこう並んでいると思わない?
紗也夏選手も自分の今日と明日を比べて、気持ちが少し楽になると思う。自分が成長していかなければ、他人とライバル意識を燃やす必要がないので。私はデビュー戦の相手もさせてもらってるし、紗也夏選手の成長をとても見ています。気持ちを成長させていってください。その方が気持ちも楽になります。みんな闘っているので、いろんなことで。デビュー戦をやった相手でもあるので。でも、抜かれないぜ、頑張るぞ。ウフフフ。
ジャガー横田
豊田 やっぱり、ジャガーさんには頭が上がらないです。何十年もプロレス人生やってきた中で、すごく素晴らしいコメントだなと思いました。ありがとうございます。でも、私も次は、ジャガーさんを超える気持ちで闘おうと思ってます。
「豊田紗也夏がチャンスを勝ち取ることで、彼女が上がるか下がるかになる」堀田祐美子
――(堀田へ)いま堀田から見て、豊田紗也夏の成長ぶりをどのように見ている?
堀田 豊田紗也夏は、根性はピカイチで。私が初めて見たとき、アジャコングを怒らせたのが豊田紗也夏です。根性だけは負けないというところの、このハングリーというのがたぶん倍になって還ってきてる。叶ミクという選手がいまケガで休んでいる。この時期に、本当にチャンスが巡り巡ってきた。
でも巡ってきたけども、そのチャンスをつかむのは自分次第。だからそ、このチャンスが巡ってきたときに、豊田紗也夏がチャンスを勝ち取るかどうかで、彼女が上がるか下がるかになると思う。まあそこの部分では一番、豊田紗也夏がわかってると思います。なので、この大会の試合が、彼女がどうなるかっていうことの最大なチャンスだと思っております。
――盛り上がりや勝ち負けで、豊田がポイントになるような試合になると思うが、どんなところで勝ちにいきたい?こういうところを見せたい、とかある?
豊田 正直、ちょっとこのタイトル戦が最近決まったので。短い日数でもあるし、どうしようかなと、いまちょっと模索中でもあるんです。この4人の中で比べたら、私はもうレスラーとしての歴が断然に浅いと思うので、力とかテクニックでは正直勝てない部分も多いと思います。でも一番若いということもあるので、それを活かした元気とか気持ちだけは誰にも負けないようにと思っております。
――豊田の試合を見るのは初めてというファンも多いと思う。情報があるとしても、豊田真奈美の姪というのがくるのではないか。そんな中で、自分のどういうところをアピールしたいか?
豊田 先ほど堀田さんも言ってくださったんですけど、自分はもう、根性はとても座ってると思います。闘いの中でも、先ほども言った通り、この4人の中ではたぶん全然ちっちゃくて弱いと思うので、気持ちをアピールできたらなと思ってます。
――(ジャガーへ)以前、ストロングスタイルプロレス女子のマッチメーカーだったが、現在は一選手として参戦。ターザン山本氏から『いまは女子の試合の方が男子よりも魅力がある』との話があった。それをどう聞いたか。立場が変わり、このリングに臨むにあたり心境に変化はあるか?
ジャガー ストロングの男子の試合を(6年前にはじめて見た時に)正直なところスーパー・タイガーにしても間下にしても、意識が足りなかったなというのはすごくあったので。正直なことは、彼たちには言ったつもりです。アナタたちが頑張らないで誰が頑張るのっていうような話もしたと思います。
なので、本当にとくに間下選手は強くなってきたし頑張ってるなと、いまは感じております。それはみなさんも、マスコミのみなさんも見てわかるとは思うんですけども。あとはフリーの選手が、他団体の選手が頑張って試合をやってくれていますので、本当にストロングスタイルプロレス、試合がおもしろいなと、この頃は思います。そういう意味では、女子も負けてはいられませんから。そういう気持ちで闘っております。
左から藪下めぐみ、ジャガー横田、平井代表、堀田祐美子、豊田紗也夏
――(王者組へ)今回ダブルメインイベントの形で男子のシングルのタイトル戦と組まれた。どちらが最終試合になるのかまだ決めていないとのことだが、女子の試合で最終試合を飾りたい気持ちはあるのか?
ジャガー やはり佐山サトルさんの団体ですから、男子がメインに来るのが筋だと私は思っております。なので、タイトルマッチというのもありますので、私たちがセミで、メインは男子がいいんじゃないでしょうか。
薮下 自分はどちらでも、いつでも戦闘態勢でいられるように。どっちになっても自分の力を出すだけなので。あとはジャガーさんに従います。
「この試合のキーパーソンは完全にキミだよ」。ターザン山本が豊田紗也夏を激励
ターザン山本 豊田紗也夏さんに私から言いたい。超えるとか、意識するとか、コンプレックスとか、どうでもいいですよ! キミは、そのままでいい。で、タイトルマッチ、この試合のキーパーソンは完全にキミだよ。キミだ! 観客の中で、『豊田がよかった』という意識が残ったときに、キミがこの試合に主役になれる。最大のチャンスだよ。キミしかいない、このタイトルマッチは。と、ボクはプロレス的に、活字プロレス的に思ってます。すいません、ありがとう。
豊田 ありがとうございます。私はすごいいろんな劣等感を感じながら思うのは、叶ミクは私になれないし、豊田真奈美も私になれないと思います。だから豊田紗也夏のままで頑張ろうと思います。
平井代表(中央)
平井 今回、女子選手のみで記者会見をやるという、ウチにとっても新たな試みの会見でございました。本日の会見で感じましたのは、ここにお座りになってる6選手のみなさまの闘いに対する、いままでの歴史、そしていま考えていらっしゃること、そしてこれからに向かってどのように闘いに対していくかというのをお聞きしましたこと。佐山サトルが主宰し、新間会長が天の上から見てくださってる、この大会が、本当にすごい大会になるという確信を感じました。
ぜひみなさまに、いろいろな形で大会を見ていただきたいと思います。佐山サトルの思いと、ジャガー様のプロレスに対する思い、それに挑む堀田選手組。ジャガー様の横に立つ薮下選手。そして若いお二人、MIRAI選手、優華選手。わたくしも今回、リングの横でみなさまの試合を強く拝見させていただきたいと思います。みなさま、今日は本当にありがとうございます。
「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」の対戦カードは次の通り。
▼Wメインイベント② レジェンド選手権試合 60分1本勝負
[第21代王者]黒潮TOKYOジャパン(プロレスリング・アップタウン)
vs
[挑戦者]阿部史典(格闘探偵団)
黒潮TOKYOジャパン vs 阿部史典
▼Wメインイベント① SSPW認定女子タッグ選手権試合60分1本勝負
[王者]ジャガー横田(SSPW女子タッグ王者/CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)&藪下めぐみ(SSPW女子タッグ王者/CRYSIS/フリー)
vs
[挑戦者]堀田祐美子(T-HEARTS)&豊田紗也夏(T-HEARTS)
ジャガー横田&藪下めぐみ vs 堀田祐美子&豊田紗也夏
▼第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
船木誠勝(フリー)&髙橋“人喰い”義生(藤原組)&小河彪(プロレスリング・アップタウン)
vs
村上和成(フリー)&関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)&野村直矢(初参戦/リアルブラッド)
船木誠勝&髙橋“人喰い”義生&小河彪 vs 村上和成&関根“シュレック”秀樹&野村直矢
▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・タイガー(SSPWタッグ王者/ストロングスタイルプロレス)&日高郁人(ショーンキャプチャー)
vs
牙城(初参戦/IMPACT)&田馬場貴裕(初参戦/IMPACT)
スーパー・タイガー&日高郁人 vs 牙城&田馬場貴裕
▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
<スパーク・ラッシュ>Sareee(フリー)&彩羽匠(マーベラス)
vs
藤本つかさ(初参戦/アイスリボン)&優華(初参戦/アイスリボン)
Sareee&彩羽匠 vs 藤本つかさ&優華
▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
竹田誠志(SSPWタッグ王者/フリー)
vs
間下隼人(ストロングスタイルプロレス)
竹田誠志 vs 間下隼人
▼第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
MIRAI(みちのくプロレス)&花園桃花(初参戦/プロレスリング・アップタウン)&彩桜(初参戦/プロレスリング・アップタウン)
vs
里奈(LLPWーX)&ChiChi(フリー)&天麗皇希(マリーゴールド)
MIRAI&花園桃花&彩桜 vs 里奈(LLPWーX)&ChiChi&天麗皇希
はイープラスで発売中だ。
大会ポスター
イベント情報
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.41
THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year』
日時:10月21日(水)18:30開始
場所:後楽園ホール(東京都)