主演・風間俊介が絶賛!SCANDAL「猫よん」舞台挨拶で主題歌秘話明かす

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2016.1.31
「猫なんかよんでもこない。」初日舞台挨拶に登壇したSCANDAL。 (C)2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

「猫なんかよんでもこない。」初日舞台挨拶に登壇したSCANDAL。 (C)2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

昨日1月30日に「猫なんかよんでもこない。」の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、同作の主題歌「Morning sun」を担当するSCANDALが登壇した。

舞台挨拶には同作で主演を務めた風間俊介をはじめ、つるの剛士、松岡茉優、山本透監督、原作となったマンガを執筆した杉作が出席。SCANDALの4人はゲストとして舞台挨拶の途中から参加した。HARUNA(Vo, G)が「映画を観て温かい優しい気持ちになれたんですが、撮影が大変だったんだろうなと思うシーンがたくさんあって。2匹の猫ちゃんを相手に演技をしてるわけですから」と口にすると、主演の風間俊介が「すべてが猫中心で、猫様でした」返して笑いを誘っていた。

またRINA(Dr, Vo)は作詞において意識したことをトーク。「映画を観たときに、朝日の陽だまりのような温かさを感じたので、そのイメージを曲のタイトルにしました。この曲で伝えたかったメッセージは、映画ともリンクするところが多いんですけど、パートナーによって自分が変えられていくことというか。苦手だったものを好きになったり、知らなかった世界を知れたり、そういうことを曲にしたいなと思って歌詞を書いていきました」と述べた。すると風間は「日曜の午前中というか、すごい自然になれる幸せな無防備な時間というか。居心地のいい曲だな、映画にぴったりだなって思いました。本当にありがとうございました」とSCANDALにお礼を伝えた。

また司会者が「今後家族になりたい動物はいますか?」と尋ねると、TOMOMI(B, Vo)が「ミニブタ! ちゃんと躾けて仲良くなりたい」、MAMI(G, Vo)が「フクロウを肩に乗せたいですね」と答え、ユニークな回答で会場を沸かせた。

なお「Morning sun」は、3月2日リリースのSCANDALのニューアルバム「YELLOW」に収録される。この日は「猫なんかよんでもこない。」に出演しているつるの剛士の新作カバーアルバム「つるのうた3.5」のリリース日でもあり、本日の舞台挨拶ではつるのが、SCANDALに向かって「ライバル!」と言い放つ場面もあった。

(C)2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

音楽ナタリー
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