太鼓芸能集団「鼓童」浅草特別公演が、2016年7月上演決定!

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2016.2.9
太鼓芸能集団「鼓童」浅草特別公演「若い夏」

太鼓芸能集団「鼓童」浅草特別公演「若い夏」

 

NHK大河ドラマ「真田丸」の題字を担当したカリスマ左官職人 挾土秀平が、太鼓界を牽引する「鼓童」と共演!
2016年7月1日(金)~3日(日)太鼓芸能集団「鼓童」浅草特別公演「若い夏」が浅草公会堂で上演される。

太鼓芸能集団「鼓童」は、2016年7月1日~3日浅草公会堂にて、浅草特別公演「若い夏」を上演する。
本作では、「鼓童」芸術監督坂東玉三郎の薫陶を受けた鼓童メンバー前田剛史が演出を担当し、NHK大河ドラマ「真田丸」の題字を担当したカリスマ左官職人 挾土秀平が舞台美術に初挑戦する。

(左)挾土秀平氏、(右)前田剛史

(左)挾土秀平氏、(右)前田剛史

通常、左官職人として個人住宅や伝統的な土蔵や茶室、近代建築に至るまで、伝統の技術に基づいた独自の世界の塗り壁づくりで幅広い活動を展開している挟土氏と、坂東玉三郎氏のもとで成長した鼓童の若いエネルギーがぶつかり合い、鼓童の新たな作品が誕生する。

以下、本作プロデューサーよりコメントが届いた。

プロデューサーメッセージ/西村信之
「若い夏」、この作品が転換点になる。 芸術監督と共に過ごした学びの4年を経て、鼓童が鼓童としてどのような作品を創っていくのか、原点に立ち帰る。それは形を追うのではなく、新しい原点を作ることによって初めて分かることのような気がする。挾土氏と出会い、分野を超えて意見しあった。形として見えるもの以上に、その背景がぶ厚く、逞しいと感じた。土、木、革、お互いに自然を扱う者同士、寄り添う場所がある。左官は左官として、鼓童は鼓童として。鼓童とは何か。改めてその答えを探しに行く。

今年で4年目を迎えると言う、太鼓芸能集団「鼓童」による浅草特別公演。太鼓と左官、伝統と革新に挑戦する両者が作り出す新しい舞台に期待したい。

詳細は公式サイトで。
鼓童浅草特別公演「若い夏」公式サイト

(文:エントレ編集部)


公演情報

鼓童浅草特別公演「若い夏」
 
【演出】 前田剛史(鼓童)
【題字・美術】 挾土秀平(職人社秀平組)
【出演】 山口幹文、齊藤栄一、前田剛史、草洋介、小松崎正吾、漆久保晃佑、三浦康暉、鶴見龍馬、三浦友恵、米山水木
2016年7月1日(金)~3日(日)
東京・浅草公会堂
エントレ
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