京 詩集『我葬の詩』下巻を4月に発表＆個展の開催も決定

DIR EN GREY及びsukekiyoのボーカリストとして、すべての作詩を行なう京の最新詩集『我葬の詩』＜下巻＞が4月に発表されることが決定。さらに、同作の発売を記念して「京 個展2016『我葬』」が東京新宿・SPACE雑遊にて4月6日(水)〜10日(日)にかけて開催されることも決定した。

今作は、約18年間にわたって書き上げてきた詩を厳選し、昨年9月に発表された『我葬の詩』＜上巻＞の続編として新たなデザインとともに編んだ最新作となる。「報道に耳を傾ける耳無し」、「黙詩」と題さした本作の為の書き下ろし作品7編を含む全88編に加え、最新撮り下ろし写真も収録した全200ページ。装丁だけでなく、用紙やインク、印刷手法といった細部にまで徹底されたこだわりを見せており、ファンならずとも永久保存版の一冊になりそうだ。

また、「京 個展2016『我葬』」はどのような空間になるのかは明かされていないが、前回の個展では、「まるで京の脳内を見るようだった」という来場者の言葉も聞かれたほど、映像や照明、音響を始めとするすべての演出を京が完全プロデュースし、刺激的な空間が作り上げられていただけに、単なる“展示”では終わらせないという京のこだわりに期待が高まる。

なお、前回同様＜来場者も京の“個展空間”と言う作品を創り出す大切な一つ＞という位置づけであることから、「来場時には黒を基調とした服装を」という意向が示されている。

詩集『我葬の詩』＜下巻＞は、4月6日(水)より個展会場での先行販売が決定しており、4月中旬の発送予定にて公式通販サイト「Penyunne Zemeckis」での予約受付も行なわれる。数量限定作品のため、ご予約はお早目に。また、「京 個展2016『我葬』」のも本日より京公式モバイルサイト＜京 online＞先行受付がスタートしており、携帯会員向けのは、「サイン入り詩集購入権付きの入場券」と「入場券のみ」の2種類で、「サイン入り詩集購入権付きの入場券」は京 online先行受付のみで販売となる。