映画『ゴーストバスターズ』予告編が解禁!全身緑の人気キャラ"スライミー"も再登場
8月19日公開の映画『ゴーストバスターズ』の日本版予告編が公開された。
『ゴーストバスターズ』は、1984年に公開された同名SFコメディのリブート(再起動)作品。30年前のリブート元となった作品では、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイドらが演じる科学者たちが、幽霊退治会社"ゴーストバスターズ"を設立し、さまざまな幽霊たちと戦う姿をコミカルに描いた。
リブート版では旧シリーズから30年後のニューヨークを舞台に出演者を一新し、全員女性の新生ゴーストバスターズが誕生する。設定は心霊現象を研究するコロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)が研究費を打ち切られてクビになり、幽霊退治を行う会社"ゴーストバスターズ"を起業するという、旧シリーズをほうふつとさせるものだ。
今回解禁された予告編は新たな『ゴーストバスターズ』の世界観がどのようなものなのか体感できるものとなっている。映像の冒頭では、お馴染みの"ノーゴースト(NO GHOST)"マークが地下鉄の駅の壁に登場。また、ゴーストバスターズが美しいドレスの女性ゴーストにゲロ(?)を吐き掛けられるなど、旧作以上にハチャメチャな展開を期待させる映像が満載だ。
また、新デザインのゴースト捕獲装置"プロトンパック"や、専用車ECTO-1(エクトワン)などシリーズファンをうならせるガジェット類も登場。シリーズの人気キャラクター、全身緑色のゴースト"スライマー"も大きくフィーチャーされている。さらに、事務員らしき役で『マイティ・ソー』などのクリス・ヘムズワースが出演しているのも見逃せない。
映像の後半には、無数のゴーストたちであふれかえるニューヨーク・タイムズスクエアが登場。新生ゴーストバスターズは幽霊の大群にどう挑むのか?これまでの報道では、マーレイやエイクロイド、アーニー・ハドソンら旧ゴーストバスターズの出演も伝えられていた。8月の公開までにはさらなる詳細があきらかになるはずだ。
映画『ゴーストバスターズ』は8月19日公開。
8月19日(金)公開
監督:ポール・フェイグ
製作:アイヴァン・ライントマン(『ゴーストバスターズ』シリーズ監督)
キャスト:クリステン・ウィグ(『オデッセイ』)、メリッサ・マッカーシー(『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』)、ケイト・マッキノン(『テッド2』)、レスリー・ジョーンズ、クリス・ヘムズワース(『アベンジャーズ』)