錦織圭が語る、人生初のコンピレーションアルバムのオフィシャルインタビューが到着!!
Kei Nishikori meets Nujabes
画像を全て表示(2件)プロテニスプレーヤー錦織圭選手が自身が選曲を行ったコンピレーションアルバム「Kei Nishikori meets Nujabes」が音楽会、スポーツ界どちらでも話題になっている。本アルバムは、わずか36歳でこの世を去った、日本国内は元より、世界中から絶大な支持を得る伝説的ヒップホップ音楽プロデューサーNujabes(ヌジャベス)の楽曲を錦織圭が選曲を行ったコンピレーションアルバム。また錦織選手にとって人生初となるこのコンピレーションアルバムは、いったいどのようにして生まれたのか。また、Nujabesとの出会いや彼の音楽に対する思いを聞いた。
──Nujabesとの出会いは何ですか?
最初にNujabesを聞いたのは、「サムライチャンプルー」というアニメの曲です。アニメ世界観に合った格好良い音楽が印象的でした。
──最初にNujabesの音楽を聴いた印象を教えてください。
なめらかなリズムの中にもラップが入っていたり、格好良い曲が多い。詩も心に突き刺さるものが多く、聞いていてとてもリラックス出来ると感じました。
──どんな時にNujabesの音楽を聴きますか?
リラックスしたい時や、一人でゆっくりと時間を過ごす時に聴きます。
──今回、どのような経緯でこのコンピレーションアルバムが実現しましたか?
僕がNujabesさんを好きな事を気付いてもらえて、onepeaceの日高さんに話を頂きました。
──選曲や曲順を決める上で気を付けた事はありますか?
僕の中ではもっと入れたい曲もあったんですが、その中で厳選したので、最初から最後まで楽しんでもらえると思います。
──このアルバムを通して、リスナーに何を伝えたいですか?
Nujabesさんの良さをもっと多くの方に知ってもらいたい。そしてたくさんの事を感じてもらいたいです。 あなたにとって、音楽とは?なくてはならないものです。寂しさを紛らわしてくれたり、音楽を聴くことによってポジティブになれたり、リラックスできたりするので、試合前だったり、テニス人生にも欠かせないものですね。
──最後に、今回のコンピレーションを購入したリスナーに向けてメッセージをください。
このアルバムをきっかけにNujabesさんの曲に興味をもってもらえたら嬉しいです。このほかにもフューチャリングした曲だったり、たくさんいい曲があるので是非聞いてみてください!
最初にNujabesを聞いたのは、「サムライチャンプルー」というアニメの曲です。アニメ世界観に合った格好良い音楽が印象的でした。
──最初にNujabesの音楽を聴いた印象を教えてください。
なめらかなリズムの中にもラップが入っていたり、格好良い曲が多い。詩も心に突き刺さるものが多く、聞いていてとてもリラックス出来ると感じました。
──どんな時にNujabesの音楽を聴きますか?
リラックスしたい時や、一人でゆっくりと時間を過ごす時に聴きます。
──今回、どのような経緯でこのコンピレーションアルバムが実現しましたか?
僕がNujabesさんを好きな事を気付いてもらえて、onepeaceの日高さんに話を頂きました。
──選曲や曲順を決める上で気を付けた事はありますか?
僕の中ではもっと入れたい曲もあったんですが、その中で厳選したので、最初から最後まで楽しんでもらえると思います。
──このアルバムを通して、リスナーに何を伝えたいですか?
Nujabesさんの良さをもっと多くの方に知ってもらいたい。そしてたくさんの事を感じてもらいたいです。 あなたにとって、音楽とは?なくてはならないものです。寂しさを紛らわしてくれたり、音楽を聴くことによってポジティブになれたり、リラックスできたりするので、試合前だったり、テニス人生にも欠かせないものですね。
──最後に、今回のコンピレーションを購入したリスナーに向けてメッセージをください。
このアルバムをきっかけにNujabesさんの曲に興味をもってもらえたら嬉しいです。このほかにもフューチャリングした曲だったり、たくさんいい曲があるので是非聞いてみてください!
正直、スポーツ選手やタレントが音楽とコラボ、コンピレーション、好きなアーティストはというと、もっとポピュラリティーのあるものか、もしくは悪い言葉で言うとミーハーなものが多い中で、nujabesをセレクトしてくるというのが本当に好感が持てる。
やはり一流は一流を知るのだと、「本物」が世界に羽ばたいてくれているという確信に胸が躍った。
リリース情報
「Kei Nishikori meets Nujabes」
2月24日(水)CD発売 /型番:POCS-30003
iTunes :
amazon :
収録曲 :
1.Another Reflection / Nujabes
2.Spiritual State / Nujabes feat. Uyama Hiroto
3.Luv (sic.) pt2 / Shing02
4.The Final View / Nujabes
5.A day by atmosphere supreme / Nujabes
6.Luv (sic.) pt4 / Nujabes feat. Shing02
7.Beat laments the world / Nujabes
8.City Lights / Nujabes feat. Pase Rock & Substantial
9.Luv (sic.) / Shing02
10.Horizon / Nujabes
11.Luv (sic.) pt3 / Nujabes feat. Shing02
12.Feather / Nujabes feat. Cise Starr & Akin
13.Searching For You / Matt Cab
14.Spiral / Nujabes
15.Counting Stars / Nujabes
16.reflection eternal / Nujabes
17.After Hanabi -listen to my beats- / Nujabes
■リリース情報
Nujabes全カタログiTunes限定配信中
https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewMultiRoom?fcId=1084936841&l=ja&ls=1&app=ituneswww.onepeacemusic.com
プロフィール
<錦織圭 プロフィール>
錦織圭
5歳でテニスを始め、2001年5月、全国選抜ジュニア選手権で優勝。同年7月全国小学生大会、8月全日本ジュニア12歳以下で優勝し、史上5人目となる全国制覇3冠を達成。
2003年、(財)盛田正明テニスファンドの強化選手に選ばれ、フロリダのIMGアカデミーにテニス留学。その後、フロリダを拠点に世界のジュニアサーキットを転戦。
2007年10月のジャパンオープンでプロ転向。翌2008年2月、デルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝。同年8月の全米オープンでは、日本男子シングルスとして71年ぶりにベスト16進出という快挙を達成し、その年のATPワールドツアー最優秀新人賞を受賞。
2009年、右ひじの疲労骨折で4月からツアーを欠場。苦しいリハビリを経て、翌2010年2月にツアー復帰。下部ツアーで優勝を重ね、一度失ったランキングを2010年末にはトップ100に戻す。
2009年、右ひじの疲労骨折で4月からツアーを欠場。苦しいリハビリを経て、翌2010年2月にツアー復帰。下部ツアーで優勝を重ね、一度失ったランキングを2010年末にはトップ100に戻す。
2011年、上海マスターズでベスト4に進出し、松岡修造の世界ランキング46位の記録を大幅に更新して30位に。また続くスイス室内の準決勝では、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破る大金星を挙げる。
2012年、全豪オープンテニスのベスト8進出で、世界ランキング20位に到達。日本代表として臨んだロンドン五輪では、準々決勝まで進み、5位入賞。10月の楽天ジャパンオープンでは、地元の期待に応え見事優勝、自身2つ目のATPツアータイトルを手にする。
2013年は、メンフィスの大会に優勝し、3つ目のタイトルを獲得。国別対抗戦のデビスカップでも日本のエースとして活躍し、日本のワールドグループ入りに貢献。
2014年、メンフィスの大会を連覇、マイアミのマスターズでベスト4、バルセロナのATP500で優勝、マドリッドのマスターズで準優勝と立て続けに好成績を上げ、ついに5月12日付けの世界ランキングでは9位を記録、念願のトップ10選手の仲間入りを果たした。全米オープンでは、ランキング上位選手を次々と破り、決勝に進出、アジア人としては初となるグランドスラム準優勝という快挙を成し遂げた。その後も、マレーシアオープン、楽天ジャパンオープンと2週連続でタイトルを獲得し、その年のポイント上位8選手のみが出場できるATPワールドツアーファイナルズに出場、見事予選リーグを突破して準決勝に進出、年度末の世界ランキングで5位を記録した。
2015年、メンフィスの大会を3連覇、続いて出場したメキシコオープンで準優勝、ATPランキングを自己最高の4位とする。4月、バルセロナオープンを連覇、日本人としては最多となるツアー9勝目を挙げる。
<Nujabesプロフィール>
現代の音楽業界全体の流れとは裏腹に、宣伝活動を行わず純粋に音= 作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデントレーベル「hydeout productions」主宰。 ジャズやヒップホップをベースにした美しくメロウなトラックで、世界中から絶大な支持を得る。
30 数枚の12" Single のリリースを経て2003 年にファースト・アルバム"metaphorical music" をリリース。揺るぎなき音楽的根幹であり、自らその音楽性、精神性、アティテュード、実験性など全てに影響を受けたと語る70 年代~80年代のJazz を中心にブラックミュージック全般に深い音楽的造詣/ ルーツを持つ彼のサウンドは、Hip Hop というループミュージックの魅力/ 可能性を最大限に引き出し表現している。
2004 年3 月のパリコレクションにてコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ音楽ディレクター、フジテレビ「サムライチャンプルー」(監督は「カウボーイビーバップ」や「アニマトリックス」で知られる渡辺 信一郎氏)のサウンド制作、Sonar Sound Tokyo 出演等を経て、2005 年11 月にセカンド・アルバム"modal soul" を発表。07 年11 月には"first collection" 以来4 年半ぶ
りのレーベルコレクションアルバム"2nd collection" をリリース。08 年に入り、Nujabes自身が影響を受けた音楽を集めたコンピ"Modal Soul Classics By Nujabes" を発表。2010 年2 月26 日、交通事故により逝去。享年36 歳。