吉川晃司、“28人殺しの凶悪犯”役で映画『秘密 THE TOP SECRET』 に参戦決定!生田斗真と対決へ
吉川晃司演じる貝沼清孝 (C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
8月6日(土)から公開の映画『秘密 THE TOP SECRET』 に、吉川晃司が出演することが決定した。
映画『秘密 THE TOP SECRET』は、『るろうに剣心』 シリーズで知られる大友啓史監督、生田斗真主演の最新作。漫画家・清水玲子原作のコミック「秘密 -トップ・シークレット-」(白泉社刊)を映画化した、近未来の日本が舞台のSFサスペンス作品だ。被害者の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関“第九”を舞台に、生田演じる室長・薪剛、岡田将生演じる新人捜査官・青木一行を岡田将生らの活躍を描く。ほかにも、栗山千明、大森南朋、松坂桃李、リリー・フランキーらも豪華実力派キャストが集結している。
吉川は、『下町ロケット』(TBS系)での財前道生部長役、NHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』ジグロ役などで、ミュージシャンでありながら俳優として圧倒的な存在感を放ってきた。大友監督とは、『るろうに剣心』鵜堂刃衛役に続いて2度目のタッグとなる。
同作では第九と対峙する“28人殺しの凶悪犯”貝沼清孝を演じるとのこと。貝沼は物語の全ての鍵を握る重要な役柄で、第九最大の闇として封印されたある事件と関連を持つ人物だという。生田演じる薪剛との因縁の対決もみどころだ。今回の発表にあわせ、貝沼の場面写真も解禁されている。日食の光の下にあらわになる貝沼の姿は、フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気を漂わせている。吉川がどのようにこのキャラクターを演じているかが気になるところ。
吉川の参戦を受け、大友監督からのコメントも到着している。
大友啓史監督コメント
唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います。原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、「るろうに剣心」でもご一緒した吉川さんに辿りつきました。人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見所の一つです。どうぞご期待ください。
映画『秘密 THE TOP SECRET』 は8月6日(土) 全国ロードショー
監督:大友啓史(『るろうに剣心』シリーズ)
原作:清水玲子 「秘密THE TOP SECRET」(白泉社刊・メロディ連載)
脚本:高橋泉 大友啓史/LEE SORK JUN KIM SUN MEE
音楽:佐藤直紀
出演:生田斗真 岡田将生 吉川晃司 松坂桃李 織田梨沙/栗山千明 リリー・フランキー/
椎名桔平 大森南朋
主題歌: SIA 「ALIVE」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)
企画・配給:松竹
【ストーリー】
被害者の“脳に残った記憶”を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関・第九。室長をつとめる天才・薪 剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。第九が脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す驚愕の真犯人が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、貝沼事件へとつながっていく。今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー・鈴木(松坂桃李)との関係性まで浮上。そこには、命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない“第九最大の秘密”が隠されていた
公式サイト himitsu-movie.jp/