広島カープが独自企画を発表 来場者全員に『赤たてがみ』、球場でお化け屋敷をオープン
「赤たてがみ」カチューシャとお化け屋敷『ざくろ女の家』
「カープ女子」という流行語を生み出し、昨年は「もみじ饅頭キャップ」や「赤しか出ない3色ボールペン」など数々の斬新なグッズを発表してきた広島カープによる球場内外での企画が今年も話題となっている。
来場者全員に『赤たてがみ』のカチューシャをプレゼント
マスコットをモチーフとした「赤たてがみ」のカチューシャがもれなくプレゼント
昨年も実施し好評を博した、マツダスタジアム全体が真っ赤に染まるイベント「赤いシリーズ」が、6月15日(水)の西武戦で開催される。この企画は、この試合の来場者全員(ジュニア・レディース・シニア会員証での入場含む)に、マスコットをモチーフとした「赤たてがみ」のカチューシャがプレゼントされるというもの。赤く染まった球場の中で、いつもとは一味違った観戦が楽しめそうだ。
球場でお化け屋敷『ざくろ女の家』がオープン
マツダスタジアムお化け屋敷”ざくろ女の家”が開催中
5月7日(土)の広島カープ始球式にも登場し、不気味な投球で球場を沸かせた「ざくろ女」が住むお化け屋敷が、公式戦開催日限定でマツダスタジアムのカープ屋内練習場デッキ付近で開催されている。
このお化けを手掛けたのは、日本でただ一人のお化け屋敷プロデューサー五味弘文氏。五味氏がこれまで手掛けた中でも最大級のお化け屋敷ということで、野球ファンのみならずホラーファン必見のものとなっている。第1幕は7月13日(水)まで。7月16日(土)以降には第2幕の開催も予定されている。
5月19日(木)ヤクルト戦「生ビール1杯500円」
なお、5月19日(木)の広島対ヤクルト戦では、球場で販売している生ビールを通常1杯700円のところ、1杯500円で飲むことができる。お化け屋敷で絶叫し、喉がカラカラになったあとの1杯は格別であろう。こちらも併せて楽しんでいただきたい。
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