マイケル・メイヤー×トム・キット『お気に召すまま』に柚希礼音の出演が決定
柚希礼音
シアタークリエ開場10周年を飾るシリーズの第一作目、2017年1・2月公演『お気に召すまま』(作:ウィリアム・シェイクスピア、演出:マイケル・メイヤー、音楽:トム・キット)に、柚希礼音/ジュリアン、橋本さとし/横田栄司、伊礼彼方、芋洗坂係長、平野良、古畑新之、平田薫、俵木藤汰、青山達三/マイコ、小野武彦の出演が決定した。
『お気に召すまま』は、“人生は舞台 ひとは皆役者に過ぎぬ”の名台詞でおなじみ、シェイクスピアの傑作喜劇。今回はこの戯曲の舞台化にあたり、演出家マイケル・メイヤー(『春のめざめ』『アメリカン・イディオット』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』etc.)、作曲家トム・キット(『ネクスト・トゥ・ノーマル』etc.)というブロードウェイの鬼才クリエイター二人を招いての豪華な一大プロジェクト。1967年、サンフランシスコで10万人を集めたヒッピー・ムーブメント「Summer of Love」の会場をアーデンの森に置き換えるという斬新な設定で、名作喜劇をポップに甦らそうという試みだ。メイヤー曰く「アメリカが一番幸せだった時代でシェイクスピアを描く」
この注目作に柚希礼音ら個性と実力を兼ね備えた面々が出演するのだから、期待値は高まるばかり。今回の決定を受けて、柚希からコメントが届いたので、紹介する。
柚希礼音
この度、初めてシアタークリエ公演に出させていただくことになりました。
その公演がシアタークリエ10周年公演であり、また演出があのマイケル・メイヤーさんと伺い、とても光栄に思います。演目もシェイクスピアの名作『お気に召すまま』ということで、マイケル・メイヤーさんの世界観とオリジナルの『お気に召すまま』がどのように融合されるか、今からとても楽しみです。
先日、マイケル・メイヤーさんとお会いする機会がありました。とても緊張していたのですが、すごく気さくな方でいろいろお話してくださり、少し安心しました。これからたくさんコミュニケーションをとって、本番までしっかり稽古をし、皆様がこれまでご覧になったことのない新しい『お気に召すまま』が上演できるよう、素敵なキャストとともにがんばっていきたいと思います。
■日程:2017年1月4日(水)~2月4日(土)
■会場:日比谷シアタークリエ
■作:ウィリアム・シェイクスピア
■演出:マイケル・メイヤー
■音楽:トム・キット
■出演:柚希礼音/ジュリアン、橋本さとし/横田栄司、伊礼彼方、芋洗坂係長、平野良、古畑新之、平田薫、俵木藤汰、青山達三/マイコ、小野武彦
■製作:東宝株式会社
■公式サイト:http://www.tohostage.com/asyoulikeit/