2PM、GOT7、TWICEが競演、2年振り『JYP Nation』大盛況
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
2PMやGOT7など、韓国のエンターテインメント会社JYP Entertainmentに所属するアーティストが大集結するライブ『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』が2年振りに東京で開催され、9月2日、3日、4日の3日間、国立代々木競技場第一体育館にて大盛況のうちに終了した。
まずは、出演するアーティストがステージと花道の様々な場所から1組ずつ登場し、最後にプロダクションオーナーであり、アーティストであるJ. Y. Parkがセンターステージにリフトアップで登場すると、会場は大きな歓声につつまれ、J. Y. Parkの大ヒット曲「Honey」を総勢39人の全アーティストで披露。アーティスト一人ひとりの個性や、煌びやかなパフォーマンスを1曲目から惜しげもなく披露した。
TWICEはその後、2PMのニックン、GOT7のジニョン、マークとともに彼女たちのデビュータイトル曲「Like OOH-AHH」をコラボレーションした。
その後もコラボレーションは続き、GOT7が登場すると「FLY」を披露。たたみかけるようにヒット曲を連発し、日本のアルバムリード曲「Yo モリアガッテ Yo」では、楽曲をプロデュースしたウヨンが乱入し、ラップを始めると観客は絶叫でこのコラボレーションを讃えた。
そして、こちらも『JYP Nation』初登場の本格派バンドDAY 6が登場。デビュータイトル曲「Congratulation」などを、初々しくもエモーショナルに披露し、大きな反応を得た。続いてDAY 6からWonder Girlsへとバンドサウンドのコラボレーションになり、Wonder Girlsの代表曲「Nobody」や「Like This」を2組によるバンドアレンジでパフォーマンスし、会場の雰囲気も一新した。
その後も2AMのJo Kwonがmiss AのFEIとMin、GOT7のベンベンと4人で「HUSH」をセクシーにパフォーマンスしたり、Beak Ayeonがヒット曲「So-So」を披露するなど、会場の盛り上がりはそのままに、いよいよ2PMの登場。「Heartbeat」のイントロが流れると会場の興奮は最大となり、この歓声に応えるように立て続けに3曲をパフォーマンス、日本での公演ともあって日本オリジナル楽曲の「NEXT Generation」で観客とともにタオルを回した。
そして2PMは「I Hate You」をTWICEのメンバーとコラボレーションし、Jun. Kは韓国でリリースしたソロ曲「THINK ABOUT YOU」を日本初披露、その唯一無二なヴォーカル力で観客を魅了した。後半へと突入すると、出演者全員での「Hands Up」で会場は一体となり、本編は終了。
アンコールは、再び出演者全員が登場し、この『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH”』のために書き下ろされた新曲「Encore」を披露。その後もJYP Entertainment所属アーティストのヒット曲を出演者全員でパフォーマンスした。
アーティスト全員がステージ狭しと一列に並び、J. Y. Parkの「以上! 『JYP Nation』でした!!」という挨拶を合図に手をつなぎお辞儀をし、3日間、4時間のエンタテインメント性溢れるお祭りは大団円を迎えた。
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』
『2016 JYP NATION CONCERT “MIX & MATCH” IN JAPAN』