【速報】凶悪!圧巻のTHE PRODIGY肉とデジタルの低音攻撃ライブでソニマニ最高潮
THE PRODIGYは完全に幕張に集まった人間の耳と身体と感覚を制圧した。
初めて見るとか、よく見るとか、男性とか女性とか、一切関係なく、その場にいた全ての人間は圧倒され、ノらされ、心揺さぶられ、いい意味で蹂躙された。
ただこれだけ圧倒的攻撃を受けたにもかかわらず最高の多幸感に包まれたまさにベストアクトといっても過言ではないライブとなった。
Breath→Nasty→Omen→Firestarterという初っ端から殺しにかかってるだろこれというセトリでスタート。この時点で超満員のマウンテンは狂気の渦に!
Voodoo PeopleやSpitfireなどファン垂涎のナンバーはつづく。尋常じゃないムービングライトが、曲の興奮に合わせて、照明としての機械のポテンシャル限界まで動き倒しinvaders must die、Medicineと休ませる気など一つもない熱狂の宴は続く
とにかくマキシムとキースがちょいちょいサイドの白黒になったモニターに映るのだがもう本当にカッコいい。ライブなのにちゃんと加工されたPVのように出来すぎている久しぶりに見えるほどのオーラを感じたかもしれない。
さいごはSmack My Bitch Upでしゃがみからの全員ジャンプで終わり!かと思いきや、時間延長でのアンコール!!
Their law
Take me to the Hospital
と、二曲もトドメとばかりに叩き込んで狂宴は幕を閉じた。終わってからも歓声は止まない。それくらい圧巻のライブだった。僕自身かなりしばらくぶりに見た彼らだったが、はっきり言ってこの色褪せなさは本当に嬉しくなる。
まだまだこれからもこの肉の匂いのするアナログロックとスーパーデジタルの融合の進化を見せて欲しい。
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