潜入!四国のビッグフェス「MONSTER baSH」レポート#会場探索編
MONSTER baSHメインゲート
2015年8月22日(土)・23(日)の2日間、香川県・国営讃岐まんのう公園にて「MONSTER baSH 2015」が行なわれました。
日本で一番小さい面積である香川県で毎年行われている、来場者数は延べ50万人を超という四国のビッグフェス。
今年もは早々にソールドアウトという、人気の夏フェスにその理由を探るべくSPICE編集部が潜入してきました!
四国初の本格野外ロックフェス
第1回目の開催は2000年8月20日、四国初の本格野外ロックフェスとして開催され、今年でなんと16回目を迎えるモンバス。
メインゲートをくぐり抜けると、まずはまんのう公園のイメージキャラクターであるドラ夢がモンバスTシャツを着てお出迎え。会場内いたるところに現れるので、探してみてください。
まんのう公園のキャラクター「ドラ夢」
会場は公園ということで、緑豊かな芝生が広がり、訪れた人たちはパラソルをたてたり、レジャーシートを敷いたり、思い思いに過ごしていました。小高い丘の向こうのステージ「空海」「龍神」では交互にライブが行われます。ステージ同士の距離が近いので、ほぼ移動なしでも両ステージを楽しむことができます。
今年で2回目、「MONSTERcircus」の団長は昨年の大トリの”あの人”たち
昨年、15周年のアニバーサリーイヤーということで出来た、新しいステージ「MONSTERcircus」。
今年は、モンバスといえば常連の方々はすぐにその名が思い浮かぶだろう「四星球」が「MONSTERcircus」の団長を就任。「欲張り四星球団長の真夏のサーカス団」と題し、「MONSTERcircus」をプロデュース!
また、「MONSTERcircus」エリア内には、過去の小道具や写真などが展示されている“四星球 ミュージアム”や四星球メンバーの特大パネルなど四星球一色です。なんとも愛の溢れる空間でした。
四星球ミュージアム
今年は神社が出現!落ち着いた雰囲気の中、音楽を楽しむ
芝生広場から少し離れた、静かな場所にある「茶堂」。
今年は、モンバス神社が新しく出現!祀られているのはモンバスのキャラクター「バスタ君」
300円で絵馬も書くことができたので、書いてみました。
外観からもわかるように、ゆったりと落ち着いた雰囲気の茶堂。芝生広場よりも体感温度も低く感じられます。
茶堂ステージ入口
出演するアーティストをお目当てに訪れる人も多いかとは思いますが、「四国らしさ」「モンバスらしさ」が溢れるこのフェスだからこそ、何度も訪れたくなるような魅力を感じるのだと思います。
今年来れなかった方も、来年はぜひ参加してみては?
開催日:2015年8月22(土)・23日(日)
会場:国営讃岐まんのう公園 (香川県仲多度郡まんのう町)