『江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-』展が開催に 江戸と北京のなりたち、文化を名品から比較する

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「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 1805年(文化2)頃 ベルリン国立アジア美術館蔵

「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 1805年(文化2)頃 ベルリン国立アジア美術館蔵

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『江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-』展が、2017年2月18日(土)〜4月9日(日)にかけて江戸東京博物館にて行われる。

18世紀は、江戸の人口が100万人を超え、都市として発達を遂げたと同時に、北京が清朝の首都として最も繁栄を極めた時代でもある。本展は、そんな18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を展観し比較する内容となっている。展示を通じ両都市の共通性と差異を明らかにすることによって、友好と相互理解を深める契機となることを目指しているとのこと。

「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 1805年(文化2)頃 ベルリン国立アジア美術館蔵

「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 1805年(文化2)頃 ベルリン国立アジア美術館蔵

「乾隆八旬万寿慶典図巻」1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵

「乾隆八旬万寿慶典図巻」1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵

会場では、江戸・日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」と、乾隆帝80歳の式典に沸く北京の風景を描く「乾隆八旬万寿慶典図巻」、そして康熙帝60歳の式典を描いた「万寿盛典」を展示。同時代の江戸と北京を一目で比較することができる。さらに絵巻に描かれるような当時の看板や商売の道具の展示を通じて、似ているようで違っている両都市の生活と文化を総覧する。

歌川広重「名所江戸百景 水道橋、駿河台」 1857年(安政4) 江戸東京博物館蔵

歌川広重「名所江戸百景 水道橋、駿河台」 1857年(安政4) 江戸東京博物館蔵

「萌葱地葵紋付小紋染胴服」 徳川家康/所用 江戸初期 江戸東京博物館蔵  [重要文化財]

「萌葱地葵紋付小紋染胴服」 徳川家康/所用 江戸初期 江戸東京博物館蔵  [重要文化財]

「明黄色納紗彩雲金龍紋男単朝袍(雍正帝の礼服)」 雍正帝/所用 清時代 中国・故宮博物院蔵

「明黄色納紗彩雲金龍紋男単朝袍(雍正帝の礼服)」 雍正帝/所用 清時代 中国・故宮博物院蔵

「染分麻地水辺風景鶴模様帷子」江戸時代・18世紀 江戸東京博物館蔵

「染分麻地水辺風景鶴模様帷子」江戸時代・18世紀 江戸東京博物館蔵

「女性婚服(婚礼服)」清時代 中国・首都博物館蔵

「女性婚服(婚礼服)」清時代 中国・首都博物館蔵

 

イベント情報
江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-

会期:2017年2月18日(土)~2017年4月9日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
(土曜は午後7時30分まで ※入館は閉館の30分前まで)
休館日: 毎週月曜日 (ただし、2017年3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館)
主催:   
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、
中国文物交流中心、故宮博物院、首都博物館、朝日新聞社
後援:外務省、中国大使館、中国人民対外友好協会
企画協力:黄山美術社
協力:全日本空輸

観覧料:
特別展専用券/特別展・常設展共通券/特別展前売券
一般 1,400円(1,120円)1,600円(1,280円) 1,190円
大学・専門学校生 1,120円(900円)/1,280円(1,020円)/910円
中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円(560円)/800円(640円)/490円
小学生・中学生(都内) 700円(560円)/なし/490円

※( )内は20名以上の団体料金。
※特別展・常設展共通券は、東京都江戸東京博物館のみで販売。
(特別展・常設展共通券の前売はありません) 
※会期中は当日料金で販売。
※次の場合は観覧料が無料です。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するもの(健康保険証、運転免許証など)のご提示をお願いいたします。
※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください
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