横尾忠則の大回顧展『横尾忠則 HANGA JUNGLE』が開催 約250点の作品が一堂に集結

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横尾忠則 HANGA JUNGLE』展が、2017年4月22日(土)~6月18日(日)にかけて町田市立国際版画美術館にて開催される。

1960年代にアンダーグラウンド演劇のポスターを手掛けたことで注目を浴びた横尾忠則。エロスと妖しさがただようデザインで、時代の流行をつくりだした。一方で、「HANGA」の制作にも積極的に取り組んでいった。1982年に「画家宣言」を発した後もペインティングと併行して、版画の枠を超えた作品を制作し続けている。

《風景No.13 赤猫》1969年 個人蔵

《風景No.13 赤猫》1969年 個人蔵

《Blue Wonderland》1973年 町田市立国際版画美術館蔵

《Blue Wonderland》1973年 町田市立国際版画美術館蔵

《No.6》1980年 横尾忠則現代美術館蔵

《No.6》1980年 横尾忠則現代美術館蔵

本展では、横尾の新作を含むほぼ全版画に相当する約230点と、これまでポスターと見なされてきた「版画」作品約20点を合わせ、約250点を展示する。

本展のキーワードは「HANGA」と「JUNGLE」。世界的に通用する「HANGA」という英単語の使用には、伝統的イメージが付随する「版画」とは違う、「超版画」であるという意味を含ませているという。また「JUNGLE」は、横尾の表現の多様性とジャングルのイメージを重ね合わせたキーワードだ。会場では、これら2つのキーワードに沿って、横尾忠則のHANGA群が、まるでJUNGLEかのように壁面を埋め尽して展示されるとのこと。1960年代から最新作までの横尾の活動を振り返る大回顧展、気になる方はぜひ足を運んでみては。

《責場C》1969年 東京都現代美術館蔵

《責場C》1969年 東京都現代美術館蔵

《Shanghai Hi-Yoo Koo Soo》2010年 町田市立国際版画美術館蔵

《Shanghai Hi-Yoo Koo Soo》2010年 町田市立国際版画美術館蔵

《TADANORI YOKOO》1965年 町田市立国際版画美術館

《TADANORI YOKOO》1965年 町田市立国際版画美術館

《ターザンがやってくる(緑)》1974年 横尾忠則現代美術館蔵

《ターザンがやってくる(緑)》1974年 横尾忠則現代美術館蔵

 

イベント情報
横尾忠則 HANGA JUNGLE

会期:2017年4月22日(土)~6月18日(日)
会場:町田市立国際版画美術館 企画展示室
休館日:月曜日
会場時間:
平日 10:00~17:00 (入場は16:30まで)
土・日・祝日 10:00~17:30 (入場は17:00まで)
観覧料:一般 800(600)円、大学・高校生・65歳以上 400(300)円、中学生以下は無料
*()内は20名以上の団体料金
*4月22日(展覧会初日)は無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者
保健福祉手帳をご持参の方と付き添いの方1名は半額
主催:町田市立国際版画美術館、東京新聞
公式サイト:http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2017-333

巡回:横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市)
2017年9月9日(土)~12月24日(日)
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