合体ロボット vs 黄金の巨大クリーチャー!映画『パワーレンジャー』予告編第二弾で迫力のアクション&バトルシーンが解禁
映画『パワーレンジャー』 (c)2016 Lionsgate TM&(c) Toei & SCG P.R.
7月15日公開の映画『パワーレンジャー』から編第二弾となる予告編が公開された。
『パワーレンジャー』(Power Rangers) はアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。日本の特撮番組『スーパー戦隊シリーズ』の英語版ローカライズ作品として、北米で最も成功した日本製コンテンツだ。1993年から現在までにシリーズは累計800話を突破し、世界160ヶ国以上で放送されてきた。また、現在日本で『牙狼<GARO>』シリーズを手がける横山誠監督や、『仮面ライダーエグゼイド』などの坂本浩一監督がシリーズの多くに監督・アクション監督として参加していたことでも知られている。今回の映画化では、総製作費120億円という破格の予算をかけて製作されている。
劇中では、平凡な高校生のジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザックの5人が不思議なコインを手にして謎のスーパーパワーを手に入れ、地球を救うヒーロー・パワーレンジャーとして戦う姿が描かれる。解禁された新たな予告編では、おしゃべりな機械生命体・アルファ5(声:ビル・ヘイダー)とかつてパワーレンジャーだった戦士ゾードン(ブライアン・クランストン)が、5人の高校生に使命を与える場面も登場。「これアイアンマン系?スパイダーマン系?」と茶化など、現代とリンクしたセリフが印象的だ。また、エリザベス・バンクス演じる敵役・リタ・レパルサによって故郷を破壊され、「イッツモーフィンタイム!」との掛け声でパワーレンジャーとして激しい戦いに身を投じていくシーンも。
また、ティラノサウルス、マストドン、サーベルタイガー、トリケラトプスやプテロダクティルスの形をした「ゾード」と呼ばれる大型戦闘マシンの活躍や、ゾードが合体したと思われる巨大ロボットメガゾードと巨大な黄金の怪人・ゴールダーとの迫力のバトルなど、見どころも満載。近年のSFロボット映画やヒーローもの、スーパー戦隊のいいとこどりとも言える予告編に仕上がっている。
映画『パワーレンジャー』は7月15日(土) 全国公開。
監督:ディーン・イズラライト
脚本:ジョン・ゲイティンズ(『フライト』『キングコング: 髑髏島の巨神』『リアル・スティール』)、アシュリー・ミラー
製作総指揮:アリソン・シェアマー(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ』『ハンガーゲーム』『シンデレラ』)、ブレント・オコナー(『グッド・ウィル・ハンティング』、『ジュマンジ』)
キャスト:デイカー・モンゴメリー/RJ・サイラー/ナオミ・スコット/ベッキー・G/ルディ・リン/ビル・ヘイダー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)/ブライアン・クランストン(『GODZILLA』『トータル・リコール』)、エリザベス・バンクス(『スパイダーマン』、『ピッチ・パーフェクト』シリーズ)
【ストーリー】遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる。 小さな町、エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼ら。しかし、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう”新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか?いま、物語は再び動き出す。
公式サイト:http://www.POWER-RANGERS.jp
(c)2016 Lionsgate TM&(c) Toei & SCG P.R.