奥田民生の新曲「エンジン」がディズニー/ピクサーの映画『カーズ/クロスロード』日本版エンドソングに
奥田民生 (C) 2016 RAMEN CURRY MUSIC RECORDS
奥田民生の新曲「エンジン」が7月15日(土)公開のディズニー/ピクサーの映画『カーズ/クロスロード』の日本版エンドソングに決定した。
(C) Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『カーズ/クロスロード』は、『トイ・ストーリー』などで知られるディズニー/ピクサーによる、『カーズ』シリーズの最新作。真っ赤なボディのスポーツカー‟ライトニング・マックィーン“を主人公とした物語だ。『カーズ』では、自分勝手だったマックィーンが、田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込んだ事で、人の優しさに触れ、本当に大切な事に気づいていった。最新作『カーズ/クロスロード』でマックィーンを待ち受けるのは、新たなハイテク世代の台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ。マックィーンは新たな相棒クルーズとともに“人生の岐路=クロスロード”に立ち、運命の決断を迫られるという。
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日本版エンドソングに決定した「エンジン」は、奥田が同映画のために書き下ろした楽曲。同曲を使用した『カーズ/クロスロード』予告編も解禁されている。
奥田は子供の頃から車が大好きで、『カーズ』シリーズも大好きだそう。そして、同映画の製作総指揮は、『カーズ』シリーズの生みの親で2006年以降ディズニーのアニメーション作品を統括し、ピクサーだけでなくディズニー・アニメーション・スタジオをも黄金期へ導いた“車好き”のジョン・ラセター氏だ。エンドソング決定を受け、奥田とラセター氏からのコメントも発表されている。
ジョン・ラセター
「エンジン」は本当に素晴らしい曲です。この歌を「カーズ/クロスロード」に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています!それと、私たち二人は車好きという共通点がある。僕たちは二人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね。
奥田民生
もともと車も子供のころから好きですし、「カーズ」シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです。(楽曲について)最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です。
「エンジン」は奥田の3年10カ月ぶりのニューシングル、そしてラーメンカレーミュージックレコードから初の奥田民生の新曲として、7月12日にリリースされる。
映画『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)全国公開。
監督:ブライアン・フィー
製作総指揮:ジョン・ラセター
全米公開:6月16日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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