映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』予告編が公開 猿のカリスマ・シーザーがウディ・ハレルソンに「戦う準備は出来ている」
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の日本公開日が10月13日に決定した。あわせて予告編が解禁されている。
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争を描いたSFシリーズ『猿の惑星』の最新作。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く第3作にあたる。『聖戦記(グレート・ウォー)』と題された同作では、前2作で繰り広げられてきた地球の支配者をめぐる激動の物語がクライマックスを迎える。
公開された予告編では、カリスマ的な主人公の猿・シーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤。謎めいた少女ノバ(アミア・ミラー)の髪に花をさし、心を通わせる一方で、ウディ・ハレルソン演じる兵士=J.ウェズリー・マッカロー大佐に対して「戦う準備は出来ている」と宣言するシーンも登場。果たして、本作で猿たちと人間はどのような関係となっているのか。
前作に引き続きメガホンを執るマット・リーヴス監督は「シーザーは、人間と猿の両方でレジェンドとなり、謎の存在となっている。大佐は、シーザーを見つけ、その影響力を奪いさえすれば、猿社会は倒れ、人間が力を取り戻すチャンスを手にできるようになると考えている」と解説。シリーズを通してシーザーを演じ続けるアンディ・サーキスは「本作でシーザーは前2作よりもずっと深くて痛ましい感情的な極まりを見せる。彼がどこまでも自分を追い込む姿を見て驚いた」と述懐している。
映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)全国ロードショー。
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
配給:20世紀フォックス映画
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation