絵画や写真でやきものの新たな見方を探る 『やきものの在処(ありか)』展が開催に

ニュース
2017.7.7
《Octopus Trap》小林孝亘 油彩、キャンバス 2010年 西村画廊 ©Kobayashi Takanobu, Courtesy of Nishimura Gallery

《Octopus Trap》小林孝亘 油彩、キャンバス 2010年 西村画廊 ©Kobayashi Takanobu, Courtesy of Nishimura Gallery

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展覧会『やきものの在処(ありか)』が2017年9月4日(月)~11月11日(土)にかけて、武蔵野美術大学 美術館・図書館にて開催される。

武蔵野美術大学美術館では、縄文土器や李朝陶磁、英国のスリップウェア、民藝の器など様々な時代や地域の陶磁器を所蔵している。本展では、新たな見方でやきものを楽しめるよう、やきものをモチーフとして取り上げた絵画や写真、文学作品を、所蔵する陶磁コレクションとともに展観する。

《日本の古代芸術:土製猿》 大辻清司 ゼラチン・シルバー・プリント 1959年 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《日本の古代芸術:土製猿》 大辻清司 ゼラチン・シルバー・プリント 1959年 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《信楽 大壺》 室町-桃山時代・15-16世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《信楽 大壺》 室町-桃山時代・15-16世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《青花蓮池水禽文皿》 中国・景徳鎮窯 明時代・16-17世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《青花蓮池水禽文皿》 中国・景徳鎮窯 明時代・16-17世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

また本展では、出品作品の中から選んだ5点のやきもののデジタルデータを作成し、展示する。仔細なデータをタブレットの画面上で拡大し、回し、断面を見ることで、やきものという造形がどのように成り立っているのか、実際のやきものをみる時とはまた別の視点から感じとることができる。また、今回のデータ化を通して、立体造形であるやきもののアーカイブをどう構築し活用していくのかについても紹介がされるとのこと。

《スリップウェア 鳥図角皿》 イギリス 1794年 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《スリップウェア 鳥図角皿》 イギリス 1794年 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《白磁面取瓶》 朝鮮時代・16世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《白磁面取瓶》 朝鮮時代・16世紀 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《白地草花絵扁壺》 河井寬次郎 1930-40年代 武蔵野美術大学 美術館・図書館

《白地草花絵扁壺》 河井寬次郎 1930-40年代 武蔵野美術大学 美術館・図書館

イベント情報
やきものの在処(ありか)

会 期:2017年9月4日(月)~11月11日(土)
休 館 日:日曜日、祝日、10月30日(月)
※9月18日(月・祝)、9月23日(土・祝)、10月1日(日)、10月9日(月・祝)、10月29日(日)は特別開館
開館時間:10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
会 場:武蔵野美術大学美術館 展示室4・5
入 館 料: 無料
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/11131
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