『大相撲と日本刀』展が開催中 名横綱の日本刀や力士を描いた錦絵を展示

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2017.7.21
江戸大相撲生写之図(えどおおずもうせいしゃのず)左隻 享和~文化年間(1801~18年) 相撲博物館蔵。展示期間:7月31日まで。

江戸大相撲生写之図(えどおおずもうせいしゃのず)左隻 享和~文化年間(1801~18年) 相撲博物館蔵。展示期間:7月31日まで。

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『大相撲と日本刀』展が、大阪歴史博物館(大阪市中央区)にて8月28日(月)まで開催されている。

本展は、大相撲にゆかりのある日本刀にスポットを当てる展覧会。相撲における日本刀の意味などに着目し、相撲文化の知られざる一面を紹介する。あわせて、横綱の化粧廻しや相撲絵など相撲関係資料、大阪歴史博物館が収集してきた大阪相撲に関する資料も展示し、公益財団法人日本相撲協会の源流の一つである大阪ゆかりの相撲集団の歴史についても触れる機会としている。

各種展示のほか、最強力士総選挙や芝田山親方(元横綱大乃国)トークショーなど、イベントも予定されているとのこと。詳細は展覧会公式サイトを確認してほしい。

横綱白鵬翔 土俵入り太刀 金梨子地塗三つ葵紋蒔絵太刀拵 個人蔵 長さ75.6㎝ 反り1.6㎝。展示期間8月2日~28日。

横綱白鵬翔 土俵入り太刀 金梨子地塗三つ葵紋蒔絵太刀拵 個人蔵  長さ75.6㎝ 反り1.6㎝。展示期間8月2日~28日。

 

イベント情報
『大相撲と日本刀』展

会期:8月28日(月)まで(毎週火曜日休館。ただし8月15日(火)は開館)
開館時間:午前9時30分~午後5時(金曜日は午後8時まで延長、入館は30分前まで)
会場:大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4-1-32)6階特別展示室
観覧料:大人1000円、高校・大学生700円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
※本展は大阪市内在住の65歳以上の方も大人料金が必要
展示資料数:約150点(会期中に展示替えを行います)
主催:大阪歴史博物館、産経新聞社、サンケイスポーツ、一般社団法人全日本刀匠会事業部
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2017/ozumoutonihonto.html
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