『東京藝術大学ゲーム学科(仮)』展 スクエニと共作したゲームを体験

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2017.7.22
 デザイン:小阪淳

デザイン:小阪淳

展覧会『東京藝術大学ゲーム学科(仮)』展が、本日7月21日から東京・上野の東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催されている。

「東京藝術大学にゲーム学科ができるとしたら」という想定のもとで開催される同展。東京藝術大学大学院映像研究科の修士学生や修了者によるアニメーション作品の世界観を、スクウェア・エニックスに所属するクリエイターと共にゲーム化した作品が展示されるほか、「東京藝術大学ゲーム学科」の想定カリキュラムを展開する。ゲームと芸術に垣根はあるのか、またゲームとは何かを問いかける内容になっているという。

作品はVR体験やiPad、プロジェクションといった形態で展示。会場ではインタラクティブなゲーム作品を体験できるほか、スクウェア・エニックスでのゲームの制作過程もあわせて紹介される。会期中にはスクウェア・エニックスで『ファイナルファンタジーXV』を手掛けたクリエイターの講義や、南カリフォルニア大学のアンドレアス・クラツキー教授によるワークショップも開催。詳細は『東京藝術大学ゲーム学科(仮)』展のウェブサイトをチェックしよう。

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