GENERATIONS from EXILE TRIBEのプレミアムなスタジオライブがWOWOWにてオンエア

10月6日（金）に東京・豊洲PITにて、『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW オリジナルスタジオライブ』が開催された。

このライブは、ＷＯＷＯＷで展開するGENERATIONSのメジャーデビュー5周年記念を記念した3カ月連続企画「GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW」のために行われた超プレミアムライブで、このライブの模様は、11月21日（火）夜8:30から『GENERATIONS from EXILE TRIBE × WOWOW ＜第1章 スタジオライブ＆ドキュメントSP＞』と銘打ち放送される。自らのツアー期間中に行われた今回のオリジナルスタジオライブでは、ツアーとはまた違った雰囲気の熱気あふれるステージを展開してくれた。

GENERATIONS from EXILE TRIBE ×ＷＯＷＯＷ オリジナルスタジオライブ

開演時間となり、オープニング映像が大型ビジョンに映し出された。これまでの活動、そして現在の活躍ぶりを凝縮した内容にライブへの期待も膨らんでいく。映像が終わるとともに、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太がステージに登場し、大歓声が響く中、「PIERROT」でライブが始まった。曲中、パフォーマー5人の名前がビジョンに登場し、それに合わせて自己紹介代わりのダンスを披露する場面も。続けて「Hard Knock Days」を畳み掛け、「みなさんと一つになって盛り上がって行きましょう！」と数原がオーディエンスに呼びかけ「BRAVE IT OUT」「NEVER LET YOU GO」のメドレーへと突入。「NEVER LET YOU GO」では「みんな、歌いましょう！」という呼びかけに、会場のファンも一緒に歌い、腕を大きく左右に振って盛り上げる。メンバー紹介をし、「今日はみなさんと最高の思い出を作って行きたいと思ってます！」と片寄が言い、「太陽も月も」を太陽の映像とともに力強く、「RUN THIS TOWN」を赤とオレンジの情熱的なライティングとともにアクロバティックなダンスも見せて、クオリティの高いパフォーマンスと歌でGENERATIONSの魅力を思う存分発揮。

GENERATIONS from EXILE TRIBE ×ＷＯＷＯＷ オリジナルスタジオライブ

後半に入る前のMCでは「5年はあくまでも通過点だと思いますので、さらなる夢に7人で近づいて、もっともっと大きな舞台に立ちたいと思います」と、小森が「兄弟みたいにここまでやって来たので、10年先も7人一緒にいれたらなって思います。世界でも活躍できるアーティストになりたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします」と、メジャーデビューからの5年間を振り返った。そして、片寄が「この曲に出会えたことも縁だと思いますし、みなさんと出会えたことも縁だと思います。その想いを込めて歌わせていただきます」と最新アルバム『涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた』に収録されたミディアムバラード「空」へと繋げた。そして、10月25日にニューシングル「BIG CITY RODEO」を発売するということで、リリースに先駆けて披露。曲が始まる前にその場で名前が決まった“PEEK A BOO”という振り付けをレクチャーし、さらなる一体感を図った。楽曲自体アップテンポなので、まさにライブにぴったり。終盤は「Y.M.C.A.」から「AGEHA」というノリのいい楽曲を連発し、ライブを締めくくった。

さらに、この3ヶ月連続企画の序章として、10月15日（日）夜7:30から『GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER” ＆ MVスペシャル』が放送される。昨年行なわれたGENERATIONS初のアリーナツアーの中から6月22、23日の愛知・日本ガイシホール公演の模様に加え、彼らのミュージックビデオを一度に楽しめるスペシャル番組となっている。ファンは見逃せない3ヶ月になりそうだ。