100回記念達成!『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』花束贈呈にトミーズ雅が登壇
2017年7月25日に東京で開幕したミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』は現在大阪で上演中だが、2017年10月20日12時00分をもって上演回数が100回に達した。
主人公ビリー役・山城力、お父さん役・益岡徹、ウィルキンソン先生役・島田歌穂、おばあちゃん役・久野綾希子、トニー役・中河内雅貴さん、オールダービリー役・大貫勇輔さん、マイケル役・古賀瑠ら出演者がスペシャルカーテンコールを行った。
100回公演記念のパネルをもって登場したキャスト陣に対して、観客席からは大きな拍手と声援が贈られた。
お祝いにMBS「せやねん」より、 司会のトミーズ雅がかけつけ、 壇上で山城ビリーに花束を贈呈。
雅は山城と熱いハグを交わし、「本当に感動しました、生きてて本当に良かったなと思いました。まあ、 死のうと思ったことはないんですけれども(笑)。本当に生きてて良かったと思える舞台でした。ありがとう!」と感動冷めやらぬ様子。
山城は「僕は去年までダンスも未経験で、12月の最終オーディションでも一度落選してしまいましたが(当初トールボーイ役としての発表であったが、5月にビリー役に抜擢)、その後チャンスを頂き毎日頑張って来れてよかったです! そして100回目の舞台に立てていることが本当にうれしいです! ありがとうございました!」と会場を沸かせた。
お父さん役の益岡徹は「キャスト、 スタッフ一人一人この方たちの力があり、100回公演を迎えることができました」と感謝を述べた。ウィルキンソン先生役の島田歌穂は「本当にこの舞台はこの瞬間、この期間でなければビリー達の姿は見れないのだなと感じており、奇跡の舞台に立たせていただいています。残りの公演も見守ってください」と100回公演を祝した。
映画「リトル・ダンサー」を、エルトン・ジョンの作曲でミュージカル化した本作品。東京公演では11万人の動因を記録し、一躍話題の舞台となりました。大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで11月4日までの上演。主催は、TBS、ホリプロ、梅田芸術劇場、WOWOW、MBS(大阪公演のみ)。
1984年、炭鉱ストライキに揺れるイギリス北部の街で一人の少年がバレエと出会い、その才能を見出された。先行きの見えない毎日を乗り越えて、夢に向かって歩み始めた少年の姿は、いつしか周囲の人々の心に、変化を与えていく。
<大阪公演>
■公演期間:2017年10月15日(日)~11月4日(土) 全26回
■会場:梅田芸術劇場 メインホール
■料金(全席指定、消費税込):S席13,500円、A席9,500円、B席5,500円
<の問い合わせ>
ホリプロセンター 03-3490-4949(平日10am~6pm/土10am~1pm/日祝・休)
<キャスト>
加藤航世 木村咲哉 前田晴翔 未来和樹 山城 力/吉田鋼太郎 益岡徹/柚希礼音 島田歌穂
久野綾希子 根岸季衣/藤岡正明 中河内雅貴/小林正寛/栗山廉(Kバレエ カンパニー) 大貫勇輔
森山大輔 家塚敦子 大塚たかし 加賀谷真聡 北村 毅 佐々木誠 高橋卓士 辰巳智秋 橋本好弘 羽鳥翔太 原慎一郎 丸山泰右 横沢健司 木村晶子 小島亜莉沙 竹内晶美 三木麻衣子 秋山綾香 井上花菜 出口稚子
古賀 瑠 城野立樹 持田唯颯 山口れん 香好 佐々木琴花 夏川あさひ
遠藤美緒 大久保妃織 小野梓 久保井まい子 佐々木佳音 高畠美野 近貞月乃 並木月渚 新里藍那 堀越友里愛 小溝 凪 笹川幹太 岡野凜音 菊井凜人 桜井 宙
<ロンドンオリジナルスタッフ>
■脚本・歌詞:リー・ホール
■演出:スティーヴン・ダルドリー
■音楽:エルトン・ジョン
■振付:ピーター・ダーリング
■美術:イアン・マックニール
■演出助手:ジュリアン・ウェバー
■衣裳:ニッキー・ジリブランド
■照明:リック・フィッシャー
■音響:ポール・アルディッティ
■オーケストレーション:マーティン・コック
<日本公演スタッフ>
翻訳:常田景子
訳詞:高橋亜子
振付補:前田清実
音楽監督補:鎮守めぐみ
歌唱指導:山川高風
照明補:大島祐夫
音響補:山本浩一
衣裳補:阿部朱美
ヘアメイク:前田節子
擬闘:栗原直樹
演出助手:西祐子、伴・眞里子、坪井彰宏
舞台監督:徳永泰子
技術監督:小林清隆
プロダクション・マネージャー:金井勇一郎
<コーチ協力>
バレエコーチ:K-BALLET SCHOOL
タップコーチ:Higuchi Dance Studio
アクロバットコーチ:コナミスポーツクラブ
■主催:TBS / ホリプロ/ 梅田芸術劇場 /WOWOW/MBS(大阪公演のみ)
■Billy Elliot the Musical worldwide is produced worldwide by Universal Stage Productions, Working Title Films and Old Vic Productions and is based on the Universal Pictures/Studio Canal film.
■特別協賛:大和ハウス工業株式会社
■協賛:Obagiイープラス 極東証券 こだま印刷 ジェイワールドトラベル