バレエに魅せられた少年の物語、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』約3か月のロングランを経て大阪で明日開幕
左から:ビリー・エリオット役 浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一
11月9日(土)に大阪・SkyシアターMBSにて、Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の大阪公演が開幕する。
7月27日(土)に東京で開幕し、約3か月にわたるロングランを終幕した同作。不況に喘ぐ炭鉱町で少年・ビリーがバレエに出逢い、様々な困難を乗り越えてバレエダンサーになる夢を目指すストーリーは、観る者すべての心を打つ感動的なミュージカルとなっている。
左から:ビリー・エリオット役 浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一
主役のビリー・エリオットを演じる浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一は、1年以上にわたってバレエやタップ、器械体操、歌唱などあらゆるジャンルのレッスンを重ね、厳しいオーディションで選び抜かれた逸材。東京公演が開幕した後も、パフォーマンスに磨きをかけるために継続して稽古をし、いよいよ大阪公演を迎える。物語のビリー・エリオット同様、成長を続けている彼らのパフォーマンスは必見。この限られた瞬間にのみ観ることが出来る少年たちの輝きを劇場で体感しよう。
また、ビリーを支える実力派の大人キャストも頼もしい。お父さん役を演じるのは、ともに映像や舞台でキャリアを重ねている益岡徹と鶴見辰吾。ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役を安蘭けいと濱田めぐみが演じる。主催は「キャストそれぞれの魅力があり、役へのアプローチも違うので、是非劇場でその違いを目撃して欲しい」とコメントしている。
11月12日(火)17:30公演後と、11月19日(火)17:30公演後にはそれぞれ、益岡徹×濱田めぐみ×吉田広大、鶴見辰吾×安蘭けい×西川大貴のアフタートークイベントの実施が決定している。カーテンコールの撮影が可能な公演日も用意。さらに大阪公演でビリー・エリオット役とマイケル役それぞれ4人全員を観た人限定で、非売品特製チャームのプレゼント企画も開催されるので、詳しくはHPをチェック。
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