東京都庭園美術館、再オープン後の初展覧会『装飾は流転する』がまもなく開幕
『装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法』が、2017年11月18日(土)~2018年2月25日(日)にかけて、東京都庭園美術館にて開催される。
装飾は、弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどに始まり、ときに形骸化しながらも、時代とともに変化をし生き残ってきた。本展はそんな「装飾」をテーマに構成される展覧会だ。参加作家は、ヴィム・デルボワ、ニンケ・コスター、山本麻紀子、山縣良和、髙田安規子・政子、アラヤー・ラートチャムルーンスック、コア・ポアの7組。
なお、本展は2017年4月より工事のため全面休館に入っていた東京都庭園美術館の、再オープン後初の展覧会となる。
ヴィム・デルヴォワ《低床トレーラー》2014年、《ダンプカー》2012年 ©Studio Wim Delvoye
ニンケ・コスター《時のエレメント》2015年 Photo: David in den Bosch
山本麻紀子《窓(ロンドン・カムデンタウン)》2010年 ドローイング 作家蔵 ドローイングと写真で一組
山縣良和《writtenafterwards - flowers II》2017年AWコレクション Photo: Kenshu Shintsubo
高田安規子・政子《カットグラス》 2014年 作家蔵
アラヤー・ラートチャムルーンスック《タイ・メドレーⅡ》 2002年 ビデオ 作家蔵
コア・ポア《王様の馬と家来の全部がかかっても》2013年
イベント情報
装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法
会期:2017年11月18日(土)~2018年2月25日(日) 86日間
会場:東京都庭園美術館
休館日:第2・第4水曜日および年末年始(2017年12月27日(水)~2018年1月4日(木))
開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで。)
11月23日~25日は20:00まで開館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/171118-180225_decoration.html
会期:2017年11月18日(土)~2018年2月25日(日) 86日間
会場:東京都庭園美術館
休館日:第2・第4水曜日および年末年始(2017年12月27日(水)~2018年1月4日(木))
開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで。)
11月23日~25日は20:00まで開館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/171118-180225_decoration.html